OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

牛とレトロと八重桜☆秋元牧場その1

2019年04月29日 | お出かけ

10連休なんて縁のない夫婦が、GWウィーク突入前日曇天の千葉へ!





目指したのは千葉県木更津市にある「秋元牧場」。
八重桜のトンネルや並木が見事で、しかも穴場と以前に耳にしたことがあり、行ってみたいと思っていました。
しかし今年は桜の時季に仕事が忙しく、満開の頃に出かけられず4月の後半に。しかも雨がふったりやんだり。



わかっていたけれど、ほぼ桜の絨毯になっていました。


ここが八重桜のトンネル!満開が見たい笑


だが、散っても尚キレイ。


ここの並木も満開だとすごいんです(地元の方のインスタでチェック済)。



でも、所々まだモコモコの頑張ってる姿を見せてくれました。







前日の雨がなかったら、もうちょっと見られたかな?
タイミング悪すぎた。



ちなみに、この牧場無料です。
特にイベントなどの運営もなく、のんびり出来そうです。
曇天のこの日は、私たち以外は3組くらいしかいませんでした。




かわいい~♪やっぱり八重桜が好き。



牛がいる方へも行ってみました。







どうやら2頭はいるようです。



のどかです・・ここは千葉県、アクアラインで都心からもそう遠くはない。





牛がひたすら草をはむ。




舌も使ってブチッブチッとちぎっています。この音に癒される~
二人して動画も撮りました笑
生活に疲れたら(既に疲れているが)牛の草をはむ音で癒されよう・・





びよーんと首を伸ばして、柵の外の草をはむ。
意外と首が長い。


何故そこの草がいいのだ!
中にもまだあるぞ。



八割れ猫もいた。

こちらは間違えてシャッターボタン押しちゃった画像。

偶然、なんかアートな感じに撮れた笑

以上、牛とレトロと八重桜の牛と八重桜編でした。
次回はレトロ編。
まさかの年号またぎかもしれません!


牛とレトロと八重桜*秋元牧場その2

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江戸桜通りのライトアップ☆三井本館とソメイヨシノ

2019年04月15日 | 桜のある風景

今年はここの桜を見よう!と思って出かけることは出来なかったけれど、
仕事先では通りすがりに朝晩、見られました。

日本橋三越と三井本館の間にある江戸桜通りのソメイヨシノです。
夜は桜色にライトアップされていました。※現在は桜色にはされていません。






植物にライトアップはあまり好きではないのですが、これは木々に直接巻き付けてないのでよしとしました。



朝は人通りが多く撮影できませんでしたが、重要文化財に桜もなかなか良いです。

ちなみにこちらは2016年5月末に撮った写真。夏はこんな感じです。

この時も同じ仕事でしたが、昼休みに外へ出る元気がまだあったので撮影出来ました。
最近は昼休憩にカフェや喫茶店へ行くことが減り、休憩室や社食ですませてしまいます。

明日からまた自由が丘で仕事ですが、疲れない程度に休憩時間を利用して
街中散歩とcafeに行けたらいいなと思います。



コメント (2)
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茨城・石岡の看板建築と念願の純喫茶☆その2

2019年04月12日 | 旅行・小旅行

仕事が立て込んでなかなか時間が取れず、その1から大分あいてしまいましたが
1月の茨城プチ遠征その2です。
(昨年のノスタルジック散歩もまだアップ出来てない)

今回は、中町通りの有名な看板建築と、路地で見付けた文化財級の建物、そして2度目の訪問純喫茶マツです。


すがや化粧品店
国登録有形文化財です。近くで撮れなかったので遠景のみ。




森戸文四郎商店。モルタルの看板建築で、1階部分の引き戸が昔の木製のままです。
サッシに改修されている店舗が多いので、これは意外と貴重。
両端がタイルなのも素敵。
国の登録有形文化財です。


なんの模様だろう??



左から玉川屋、石岡将棋会館(吉田クツ店)。
銅板張り看板建築です。








丁子屋。江戸時代末期に建てられた染物屋(現在は観光施設まち蔵藍)だそうです。
木造2階建の商家建築で、昭和4年の大火で焼失を免れた商家建築では現存する唯一の建物であると書いてありました。
中を見られるそうで、見学すればよかったな。

国の登録有形文化財



福島屋砂糖店。黒い蔵造りの建物です。国の登録有形文化財。





そして、、、

久松商店。昭和5年に建てられた化粧品・雑貨店(現在は喫茶店?)


この張り方は下見板張りというそうです。


アーチがいいですね~
ファサードも凝っていますが、窓のデザインも素敵。



十七屋商店。昭和5年に建てられた履物屋さん。


一際目を惹く看板建築。
この小さなアーチが連なるデザインはロンバルディア帯というそうです。
久松商店も十七屋商店も、国の登録有形文化財。



出桁造りの中藤精米店。
石岡は、出桁造りも多かったように思います。



こちらは白く塗られていました。元々はモルタルかな・・
デザインは残されているけど看板建築の名残り的な。

こっちも><

トタンが張られていますが元は看板建築だったと思われます。

路地には、文化財じゃなくてもカッコいいレトロな建物もありました。




こちらは純喫茶マツのちかくにある、有名なモルタルの看板建築で国登録有形文化財。

2階部分のコリント式の短い円柱、
左右の窓のデザイン違い、
左下の造りかけ?のアーチなど、突っ込みどころ満載です。

左右の窓のデザイン違いは、左が建設当時のままで、右はサッシに変えたのでしょうか。
それにしても元々モルタルのデザインも違うし・・なぜ統一感を出さなかったのかわからない。


説明によると、昭和5年頃に建てられた貸店舗で木造2階建ての看板建築。
コリント様式風の柱頭飾りや屋根に立ち上げた煙突風の突起物など特異な造形を持つ。
当初から貸店舗として建てられた数少ない貴重な建物である、ということです。
喫茶店の「四季」には今回は入店せず。



コリント式の柱頭飾りもすごい。なんの模様かな。


路地を歩いていると、何気ない住宅街に普通に看板建築があるのが石岡です。

こちらもそのひとつ。バイク屋さんのようでした。


こちらは看板建築ではないけど、斜め扉がレトロな建物。



こちらも斜め扉。斜め扉好きです。散髪屋さんに多いですね~




そして、最後に突然目の前に現れたのがこちら、、、(向こうからしたら現れたのは私の方笑)

もう文化財級の物件だと思うのですが、もちろんなんの説明版もなく。
ベランダ(バルコニー?)の円柱にアーチ、頭頂部のアールデコ調のレリーフ、
ガラス窓も近くで見るとレトロな模様でアガりました!
帰宅後調べても情報は見つからず・・。


1日の最後は(といっても14:30頃)再びの純喫茶マツさん。


今度は半地下の席へ。
シンプルに見えて、大理石の壁、木の板の壁、タイル風の壁、となかなか凝っています。


席からの眺め。
もっと詳しくはコチラ☆わざわざ行きたい喫茶店*純喫茶マツ(茨城・石岡)


マツさんと同じ通りに、アーチ状のデザインの窓が側面にある看板建築風の不二家さんがありました。

ちょっと色彩が派手だけど、造りは石岡の雰囲気に合わせてあるのかな。


念願だった茨城石岡の看板建築巡り、思ったよりたくさんのレトロ物件に出会えたので、
膨大な画像からセレクトに時間がかかり、またなかなか自宅でパソコンに向かえず遅くなりましたがこれで終わりです。
一応観光地ですが、平日だと人もまばらでちょっと寂しい気もしましたが、撮影は人が入らずゆっくり出来ました。
でも、あれだけの文化財があるのでもう少し活性化してもいいような・・。余計なお世話かもしれませんがちょっと心配です^^;



コメント (2)
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