こんなに更新出来ていなかったのは初めてかもしれません
画像がたまり過ぎて更新出来ず逆にプチストレスなのに、
仕事の休憩時間にはまたレトロ散策しちゃったり、純喫茶行ったり
純喫茶の相次ぐ閉業や、レトロ建築の解体などに焦る気持ちがあり、
ついつい気になるところへ出向いてしまう。そして画像がたまる一方。
でも2019年の夫との記念日旅行・滋賀京都は、凝りもせずに続き書きますね。
やっと京都に入りました。
それにしても京都何度目だろう、修学旅行入れたら7回目いや8回目かな。どっちでもいいか笑
夫とは3回目。
でも、ほとんど桜や紅葉目当てで、京都のレトロ建築や純喫茶は全然行ってないのです。
まだまだレトロ撮影なんてしてない頃だったから。
さて3日目の朝一、車はホテルに預けたまま蹴上駅へ。
(確か13時迄預かってくれた)
蹴上のインクラインは桜の時季に来たことがありますが、その時はこちらを撮らなかったのでリベンジ。
第二期蹴上発電所
撮り方ヘタ(-_-;)
この角度の全体写真がありませんでした。なんでだー
ズーム写真はいっぱいあった笑
こちらは明治45(1912)年2月に完成した第二期蹴上発電所の建物で、
日本で初めての事業用水力発電所だそうです。
重厚な煉瓦建築、近くで見ると圧倒されます。
窓が塞がれている。
違う方角からも。
有名なので今更感ありますが、こんな素敵な煉瓦建築、何故今迄撮ってなかったんだろう。
これもう2年半前だし、撮り直しに行きたい~
見学会もあるらしいですが、今はどうなのだろう。
そしてこのあとは南禅寺の水路閣へ。
ここは今回夫の要望で訪れました。私は3回目?かな。
言わずと知れた、南禅寺の境内を通る煉瓦造りの水路閣。
明治時代の一大事業といわれた、琵琶湖疏水(琵琶湖から京都市内へ水路を引く)の一部です。
古代ローマの水道橋を参考に造られたそうで、南禅寺の境内を通すため、景勝を損なわないようにと設計デザインされたそう。
今も現役で、水路閣の上には水(疎水)が流れています。
何度来てもよいですね~
初回は修学旅行だった気がします。
赤煉瓦と花崗岩のマリアージュ。
このアングル、みんな撮りますよね。
同じような画像いっぱい笑
新緑のように見えますが11月です。
撮る位置を変えるとまた違った味わいに。
裏側からも撮影。
この日は水路閣の上へは立入禁止でした。
以前一度あがりましたがそこの雰囲気もよいんですよね~
苔むした樹木の向こう側に。
木がメインでも、水路閣の存在感のすごさったらない。
ひとしきり撮影して水路閣をあとにしました。
午前中で尚且つ天気が悪かったので人も少なかった。
こちらも有名な「ねじりまんぽ」
ねじりがうまく写せなかったけど、
「まんぽ」とはトンネルなど人間が掘った横穴のことだそうで、ここはねじれたトンネル。
蹴上インクラインの下を通っています。
当時はトンネルの上(インクライン)を、舟を積んだ貨車が通ったので、その重さに耐えられるよう煉瓦が螺旋状に捻って積まれているということです。
こちらも明治時代の土木技術の高さを伝える貴重な建造物ですね!
ちょうど10年前(この時からだと7年前)に、元職場の先輩と行っていました。
この時は水路閣の上にもあがっています。
ガラケー画像ですが・・
→1day京都☆桜とかいろいろ
2019年滋賀京都旅行の最終日は、まだ始まったばかり。
でも、もうすぐ終わります^^;
2019年の滋賀京都旅行・1(滋賀・豊郷小学校旧校舎群)
2019年の滋賀京都旅行・2(滋賀・豊郷小学校旧校舎のウサギとカメ)
2019年の滋賀京都旅行・3(滋賀・町おこしの主役☆豊郷小学校旧校舎群)
2019年の滋賀京都旅行・4(豊郷町のレトロ建築)
2019年の滋賀京都旅行・5(彦根☆花しょうぶ通りのレトロ建築)
2019年の滋賀京都旅行・6(袋町遊廓跡を歩く)
2019年の滋賀京都旅行・7(ヴォーリズ記念病院・ツッカーハウス)
2019年の滋賀京都旅行・8(ヴォーリズ記念病院・希望館【五葉館】と礼拝堂)
2019年の滋賀京都旅行・9(ヴォーリズ記念館)
2019年の滋賀京都旅行・10(旧御園村役場から醒井宿へ)
2019年の滋賀京都旅行・11(そして長浜へ・土倉鉱山跡)
2019年の滋賀京都旅行・12(長浜のレトロな街並み)