2023年11月11日(土)の活動ブログ
今回のブログは11月11・12日に上山田文化会館にて行われた第15回千曲音楽祭の様子を事務局・クラリネットパートの馬場がお届けします。
千曲音楽祭は、2007年に「千曲音楽祭in戸倉」と「ミューズ音楽祭」が1つになって誕生したもので、独唱・独奏・アンサンブル・合唱・合奏など
いろいろなスタイルの音楽が二日間にわたり楽しめるという音楽好きにとっては宝箱のような二日間になっています。
そんな千曲音楽祭ですが、コロナ渦の影響を受け、2019年の第13回の後、2020年、2021年と中止を余儀なくされ、2022年に多くの感染対策や制限を施した上で三年ぶりの復活開催となりました。そして今年は、換気などの感染対策を施しつつ、ほぼ制限の無い形での開催となりました。
参考までに、これまでのウィローの出場履歴を振り返ってみると・・・。
第10回 クラリネットアンサンブル、サクソフォンアンサンブル
第11回 クラリネットアンサンブル、金管アンサンブル
第12回 サクソフォンアンサンブル、金管アンサンブル
第13回 クラリネットアンサンブル、小編成吹奏楽
第14回 小編成吹奏楽(13名)
そして今回は、
第15回 小編成吹奏楽
となり、23名による小編成の吹奏楽で1日目の11日(土)の発表でした。
演奏曲は、
・ミュージカル「レ・ミゼラブル」より 森田一浩編曲版
レ・ミゼラブルは、2017年に開催された第10回定期演奏会で取り上げられた楽曲で、
・幼いコゼット: Castle on a Cloud
・プロローグ: Prologue
・一日の終わりに: At the End of the Day
・夢やぶれて: I Dreamed a Dream
・最後の戦い: The Final Battle
・オン・マイ・オウン: On My Own
・民衆の歌: Do You Hear the People Sing?
の7曲がメドレーで、全体を通してドラマティックな編曲に仕立てられており、
演奏する側も聴く側も熱くなる…そんなイメージがある曲です。
そして演奏は、演奏会の1日目を締めくくる最後11番目での出番ということも
あって、それまでたくさんの演奏者の皆さんがあたためてくれたステージで
程よい緊張感の中、本番の雰囲気を感じながら楽しませていただました。
そして我々の演奏が終わった後は、前回の音楽祭では行われなかった全体合唱が復活!
ということで、ウィローメンバーも起立してステージにて会場の皆さんと一緒に
「夢の世界を」を歌唱しました。
余談ながら…私自身は学生時代の音楽の授業でソプラノ・アルト・テノール・バスに
分かれてけっこう時間をかけてこの曲に取り組んだ記憶から、懐かしい曲という
想いがありましたが、曲を知らないメンバーの方もいたようで、これは世代間ギャップなのか、
地域差によるものか、少し興味が湧いた次第です。
というとことで、千曲音楽祭での演奏の様子です!
*** ウィローウインドオーケストラよりお知らせ ***
[次回の練習]
2023年11月12日(日)
18:00~22:00
長野市芸術館 リハーサル室
[第15回定期演奏会]
2024年2月18日(日) 13:30開演
千曲市更埴文化会館あんずホール
[入団者随時募集中]
詳しくは→https://www4.hp-ez.com/hp/willow/page8