2019年9月29日(日)の活動ブログ
今回のブログはウィローの音楽監督・粟生田先生がコンサートマスターを務める東京吹奏楽団・第66回定期演奏会バスツアーの様子を事務局・クラリネットパートの馬場がお届けします
初のバスツアーは、ウィローのスポンサーでもある共和観光バス様にお願いし、長野市を出発して坂城、東御と途中停車し、団員を迎えながら東京芸術劇場へと向かいました。
開場の少し前に到着し、各々散策。定期演奏会の行われるコンサートホールのすぐ隣では水墨画の展示会が行われていたりして、音楽とは畑違いの芸術なれど、しばし鑑賞して目の保養になりました。
13時に開場して中へ入ると、見事なホールとステージ配置に思わず感動
そして待つこと1時間。14時に開演し演奏された曲は・・・、
前半
フェスティーボ/E.グレンソン
組曲「動物の謝肉祭」より/C.サン・サーンス
三つのノタクーンより「祭り」/C.A.ドビュッシー
吹奏楽のための「深層の祭」/三善晃
後半
フェスティバル・バリエーション/C.T.スミス
古代の聖歌と祝典の踊り/D.R.ホルジンガー
メキシコの祭り/H.O.リード
アンコール
カーニバルのマーチ/杉本幸一(補作:小長谷宗一)
音楽祭のプレリュード/A.リード
そうです
全て「お祭り」の曲です。
パンフレットの解説によれば今回のテーマ「祭り」について、吹奏楽の作品でもタイトルに「祭り」と名前が付けられた曲が圧倒的に多いのは、
そもそも祭りは神に捧げるものである。だからそこに附随する音楽も神に捧げるものということだそうです。(勉強になりました・・・)
そんな数多くの曲群の中から選ばれた9曲は選りすぐりの和洋折衷のききごたえ120%。
これがプロフェッショナルの演奏なのだということを肌で感じた2時間になりました。
そして終始粟生田先生のコンサートマスターとしての勇姿も拝見させていただきました。
終演後、粟生田先生と第13回定期演奏会でゲスト出演いただくパーカッションの橋本先生とともにみんなで記念撮影。とてもよい記念になりました
*** ウィローウインドオーケストラよりお知らせ ***
[次回の練習]
2019年10月14日(月)
18:00~22:00
千曲市更埴文化会館 地下軽運動室
[第13回千曲音楽祭・2日目]
2019年11月10日(日)
13:00開演・入場無料
上山田文化会館
クラリネットアンサンブル、小編成吹奏楽の2チームが出演予定
[第13回定期演奏会]
2020年3月1日(日)
13:30開演・入場無料
千曲市更埴文化会館 あんずホール
[入団者随時募集中]
詳しくは→https://www4.hp-ez.com/hp/willow/page8