我ら Willow Wind Orchestra !

長野県千曲市周辺で活動する吹奏楽団 ウィローウインドオーケストラです。団員が交替で更新していきます♪

第9回定期演奏会への御来場を心よりお待ちしております♪

2016-02-20 22:45:20 | Weblog

2016年2月20日(土)の活動ブログ

みなさんこんにちは。いよいよ第9回定期演奏会が明日に迫りました
直前練習の様子は、クラリネットパートの馬場がレポートさせて頂きます。

2月20日(土) 昼の部

13時からの昼の部は、あんず軽運動室にて。
藤井監督のもと、2部の中プロであるアーデンの森のロザリンドと、メイン曲バレエ音楽「エスタンシア」を
細かくチェック その後、アンコール曲の練習(曲名はブログ読者の方にだけ教えちゃおうかという誘惑に駆られましたが、
本番のお楽しみを奪ってしまうことになるので、今日のところは秘密とさせて下さい
そして第2部オープニングのディズニー・クラシックス・レビュー。意外にも悩みどころは冒頭のフリー演奏部分・・・
ちょっと立つ感じのメロディーも欲しい的なこだわりもある中で表現が難しいかも・・・ということで、幾度かやり直し
こちらも本番がどのようになるのか、どうかお楽しみに
こうして、昼の部の練習はあっという間に終了となりました

そして・・・夕食は、昨年に続いて出歩くことによる事故等のリスク回避のための外出禁止令が発令されているので、
各自あんずホールの外にあるベンチで持参した弁当を食べました。みなさんそれぞれこだわりがあるようですが、
私はセブンイレブンの幕の内弁当を食べました 食べながらふと思ったことではありますが、この弁当のライスは冷めてもおいしい
もしかすると温めてしまうと、冷たいという弁当特有のおいしさの部分が失われてしまうのでは と思った次第です

2月20日(土) 夜の部
18時からの夜の部は、あんずホールにて。まずは舞台設営
ウィローの特徴として若くて力持ちのメンバーが多いこともあり、とてもスムーズに準備が進み三段のヒナ段をあっという間に
設営しました。

ホール練習では2部からの曲順での合奏となりました。

ディズニー・クラシックス・レビュー
昼間の部の練習での注意点に留意しつつも、ホールでのびのびと演奏できた感がありました

ウエストサイドストーリーセレクション
わりと時間をかけて丁寧に曲を見てゆきました この曲は私も何度か演奏したことがありますが、いつか吹きたいと
思っていたマリアの旋律を念願かなって吹くことができ、とてもうれしく思っています

アーデンの森のロザリンド
いわゆるウィローらしいやわらかいサウンドで心を込めて1音1音丁寧に表現する・・・そんなステキな曲ですが、
パートごとの動きがわりと凝っているので、流れで演奏していると「あれ出るところ間違えたか」ということがあり、
合奏が難しいため、パート練・セクション練でも、けっこう大きな時間を割いて取り組んできた曲です。
出来上がってくるとちょっとこれは面白いぞ と感じれるところがありました。 

バレエ音楽「エスタンシア」
ザザザン、ザザザン、ザザザザザザ ボレロの変形と言えなくも無いですが、それよりは精悍でカッコイイ音形で
始まる「第1楽章 開拓者たち」。25歳の若きヒナステラが、農場で開拓地を耕す人々の印象をこんな音形にしたのか
と思うと、親しみが湧いてくるところです。
じつは今回の定期演奏会のパンフの色はこの曲のイメージに合わせて選んであります。
色の名称は印刷業界では「若竹色」というそうですが、具体的にどんな色なのかはご来場しての
お楽しみです。

アパラチアン序曲
休憩の後、1部の曲へ。この曲ですが、かつてはコンクールの自由曲で何校も曲がかぶるという人気曲だったのに、
私の学校はオーケストラのアレンジもの一辺倒でとうとう3年間で一度もバーンズ的な曲をやらせてもらえず
ということでウィローでこの曲をやれるというのは感無量な想いです。

アメリカンエレジー
先のブログで植田沙世さんが、記念すべき第1回定期演奏会で演奏された曲との紹介がありました。
残念ながら私は第2回からしか演奏を聴いていないため、懐かしさは得られないのですが、そんなウィロー黎明期
に想いも馳せつつも、今のメンバーでできる最高の演奏ができたらいいなと感じた次第です。

古いアメリカ舞曲による組曲
この曲を練習し始めた当初は「なんだかヘンテコな曲だなしかも難易度が超弩級というのはいったいどうなっているのだ
と感じたものですが、1年近く練習してきて、演奏不可能と思われたフレーズも超スローペースながら1つ1つできるようになってきて
ヘンテコな曲だが、そのヘンテコさがこの曲の面白さであったということがやっとわかってきたのが、ここ最近での練習でした

ホール練習を終えて・・・。
とりとめもないコメントばかりで申し訳ありませんが、1年間の活動の総括の意味も含めてブログ当番させて頂きました

改めて・・・本日はほぼフルメンバーでの演奏練習でしたが、これだけ大人数が揃っての合奏。しかもホールということで、
演奏しながら、とても充実感を感じました。

最後に、「第9回定期演奏会」
ついに明日2月21日(日)13:30開演となりました

ご来場予定の方は、道中お気をつけてお越し下さい。
また明日足を運んでみようかな・・・と迷われている方。是非お越し下さい。

団員一同心よりお待ちしております!


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いよいよ大詰め!

2016-02-20 10:42:37 | Weblog

2016年2月14日(日)の活動ブログ

こんにちは、ホルンの植田です。
私事ですが、昨年結婚して名字が変わりました。が、この名字はウィローでは夫の印象が強いため、名乗るのを少しためらってしまう今日この頃…この一年です。職場などでは普通に名乗れるのですが…不思議ですね(笑)。

さて、先日の練習は2月14日。いよいよ定期演奏会1週間前ということで、ウィローのメンバーはバレンタインデーのチョコレートもそっちのけ(?)で練習に励みました。

個人やパートでの自主練習を経て、夜からは監督のご指導のもと、合奏です。

出席メンバーが多かったことや、これまで会場の関係でなかなか合わせられなかった打楽器の音が加わったこと、さらには皆のやる気も相まって、一段と充実した響きが聴こえたような気がしました。
個人的に音程、吹き方等の要注意点もありますが、残りわずかな時間で少しでも改善して、本番に臨めるようにしたいと思います。

今回の定期演奏会、テーマは「」ですが、ここまで練習を重ねてきて、一口にと言っても様々な楽曲があるなぁ、面白いなぁ、と改めて実感中です。
また、今回のプログラムにある『アメリカンエレジー』は、ウィロー第1回定期演奏会でも演奏した曲です。僭越ながら第1回から出演させていただいている私としては、当時を思い出してとても懐かしいですし、自分も8年前より少しは成長できていることを感じられて、嬉しくもあります。
以前から演奏会にお越しいただいている方も、最近ウィローを知ったという方も、21日(日)はぜひ、あんずホールにお越しください♪
団員一同、心よりお待ちしております
そして楽器経験者の方、次回はぜひ一緒に演奏しましょう
ご連絡、見学などなど大歓迎です

以上、今や貴重な初期メンバー()、ホルンの植田でした。


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「集中」すること

2016-02-19 22:51:57 | Weblog

2016年1月31日(土)の活動ブログ

こんばんは。今回の担当トロンボーンの植田です。 

 当日の練習は、団指揮のもと、ひととおりの曲を通してやりました。
毎回思うことではあるのですが、パーツパーツでできていることでも、通すとなかなかできないことが往々にしてありますよね。
常に集中していれば上手くいくとわかっていても難しい、でも大切。今回はそんな「集中」をテーマに書いてみたいと思います。

 さて、いきなり個人的なお話ですが、先日東京に一人で行ってきました。目的はトロンボーンのリサイタルを聴くこと。
午前中に、元東京佼成ウインドオーケストラの玉木優さんのリサイタル、夜にはベルリンで活躍するトメル・マシュコフスキーとフィリップ・アルヴェスのリサイタルでした。
そして、合間の時間には人生初の巣鴨で、二つ目さんの落語会に行ってきました。

 まず、どの会場もそれぞれのキャパ(30席くらいから650席まで)いっぱいにお客さんが入っていて、客席の集中力と緊張感、演者に呼応する空気感がとてもよかったです。

 僕は普段群馬交響楽団を聴きに、定期的に群馬県に自家用車で通っていて、コンビニに立ち寄ったり、駐車場で知り合いからブツを購入したりしているのですが、
オーケストラのサイズではなかなか味わうことが難しい客席の一体感を味わえました。

 毎度ウィローが使わせていただいているあんずホールは、オーケストラサイズの演奏が可能でかつコンパクトな客席と演奏者との距離感がある良いホールなので、
そんな感じを出していき、またお客さんも心地よい緊張感を感じていただけたらと思います。できれば満席になるとうれしいな。

  そして、また個人的な話ですが。最近楽器を買いました。それも複数。これでアルト、細管テナー、バスまでひととおりのトロンボーンが揃い、個人的にはとても満足です。
やろうと思えばクリストファー・ビル(知らない人は各自でググろう!)のようなこともできるわけで、ご主人はうきうきです。奥さんは全然いい顔してませんが。

 ウィローの舞台でなかなか全部を使うチャンスはないのですが、今回の演奏会では2本を使い分ける予定ですので、マニアックな見方の一つとしてオススメです。

 最後に最近の心の癒し、はんなり豆腐の画像でお別れです。ではでは。


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