我ら Willow Wind Orchestra !

長野県千曲市周辺で活動する吹奏楽団 ウィローウインドオーケストラです。団員が交替で更新していきます♪

師走です

2023-12-04 20:55:49 | Weblog

2023年12月3日(日)の活動ブログ

ユーフォニアムの清水です

いよいよ今年も終わりに近づいてきました
12月のことを師走といいますがその語源は何でした・・・かね?。
私たちの楽団にとっての師走とは、文字通り師が走って駆け付けてきてくださる時期であり、今日は監督(つまり「師」)合奏でした。本番まであと2ヶ月+αとなりました。

本日のメニューは、

① セビリアの理髪師(ロッシーニ)
② フェスティーボ(ネリベル)
③ リュートのための古い舞曲とアリア(レスピーギ)
④ パリのアメリカ人(ガーシュウィン)
⑤ たなばた(酒井格)

です。いや、この選曲重くないか?。
イタリア2、アメリカ2、日本1か・・・何で国籍やねんというか、本格的クラシック曲3、吹奏楽曲2の内訳ともいえる
実は栄養(?)バランスをよく考えてある神がかった選曲だったんですね・・・栄養価が高すぎる気もしますが(ちなみにロッシーニは食通として有名とのことです)。
ちなみに本番のメニューは更にもう+αです

① セビリアの理髪師  あまりにも有名な曲。音符が多くて休む暇がありません・・・(汗
③ リュートのための古い舞曲とアリア  「宮廷のアリア」 冒頭が当パートのsoloだったりする。責任が重すぎて今日は不首尾でした(汗2)。
④ パリのアメリカ人  今回一番難しい曲だと思うけど、技術的にも速いパッセージが多いし、転調が多くてシャープ記号だらけで頭が混乱・・・していてはいけないんですけどね(再び汗3
⑤ たなばた  酒井格先生の超人気曲ですが、優しい旋律が妙に心に染み入るといいますか、自分的には一番好きな曲だったりします。今日は最後の4小節をしつこく掘り下げました。なるほど、この曲のフィナーレは大掛かりな装飾は排して自然と湧き上がる感じというか、本当に優しさに溢れているんですね・・・。Wikiで調べてみると本作は氏が18歳の時の作品と・・・()天才じゃないか()。

ということ(どういうこと?)で、個人的にはそもそも技術的にレベルに達していなくて足を引っ張るようで申し訳なかったです
何とか本番までには完璧に仕上げる(予定)べく、引き続き練習に励みたいと思います

*** ウィローウインドオーケストラよりお知らせ ***
[次回の練習]
 2023年12月10日(日)
 18:00~22:00
 千曲市更埴文化会館あんずホール軽運動室

[第15回定期演奏会]
 2024年2月18日(日) 13:30開演
 千曲市更埴文化会館あんずホール
 ↓

[入団者随時募集中]
 詳しくは→https://www4.hp-ez.com/hp/willow/page8

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