我ら Willow Wind Orchestra !

長野県千曲市周辺で活動する吹奏楽団 ウィローウインドオーケストラです。団員が交替で更新していきます♪

〝大人の吹奏楽〟

2018-03-28 21:23:47 | Weblog

2018年3月25日(日)の活動ブログ

こんにちは

今回のブログは、クラリネット小林が担当いたします
9月に入団 高校以来の吹奏楽です

昨年4月娘が中学入学、吹奏楽部でクラリネットを始めました!
コンクールで中高生のレベルの高さに驚き感動

勇気を出してウィロー見学
中学時代に演奏したセンチュリアに嬉しくなり ケルト民謡のピッコロソロの美しさ… 粟生田先生とコンマスの指揮も優しい 初見なのに楽しくて 現在に至ります

が…、吹奏楽は進化していたのです(笑)
高校時代、東海大会まで頑張ったものの、初めての事もたくさん&とんちんかんな感覚…&技術面… 自分に対する悔しさをバネにひたすら精進です

さて、今日の練習はコンマス指揮で
課題曲Ⅳ【コンサートマーチ 虹色の未来へ】
中高生向けの曲?と思いきや、ウィローサウンドにもピッタリハマっています
更に〝大人の吹奏楽〟にするには、…基本符が豊かに響くと良い。周りを聴く事で落ち着きが出て、ワンランクUPした演奏になる、等々…
(ちなみに、息子の高校入試の朝もこの曲で送り出しました 運動会の入場行進みたいだと笑って、少しリラックス→合格しましたー  )

課題曲Ⅲ【吹奏楽のためのワルツ】
揺れるテンポに合わせた演奏が求められ、戸惑いながらも、キレイなメロディーは吹いていてとても気持ちが良いです 復帰したての時の、身の毛もよだつ音色を克服した後で良かったです
こちらも、大人な演奏をするポイントを教えて頂き、どれも私には新鮮な事ばかりです

そして課題曲Ⅰ、Ⅱをアナリーゼしながら2~3回程、通しました!中学生に人気のこの2曲はこれで終わりとなりました

次回、課題曲Ⅴもやる予定ですが、課題曲を全曲味わえるなんて嬉しく思っています
(Ⅰ、Ⅱは味見だけですが十分です)
吹けるかどーかはさておいて…

そして最後に、
エレビー【クラリネット協奏曲】
福田洋介【さくらのうた】
を確認しながら、通しました
クラリネット協奏曲は、変調…変拍子…カウント→空中分解
ソリストもしてくださる粟生田先生がいらっしゃる前に、聴ける曲にしなくては!
←コンマスが吹き振りしてくれていますが、サックスのスペシャリストなのに、クラリネットもとても上手でクラリネット吹きの立場が…
でも、十人十色と言われる楽器なので 私らしい音色を追求しつつ、Cl 全員の音が一つの美しい響きになって、洗練された〝大人の吹奏楽〟に繋がるといいなと思います
長くなってごめんなさい

※ウィローウインドオーケストラでは、ただいまメンバーを募集中です!
(特にサックスbyコンマス )
ブランク明けの方も、一緒に演奏してみませんか?
ぜひ一度見学にいらしてください
お待ちしています~


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第12回定演に向けてスタート!

2018-03-05 21:33:37 | Weblog

2018年3月4日(日)の活動ブログ

今回、初めてブログを担当させていただきますホルンパートの山城です。

今年度、次女が中学に入学し、中2の姉と同じ吹奏楽に入り、小4の末っ子長男も小学校の金管バンドに入団
この状況に居てもたってもいられず、出産を機に離れた吹奏楽の世界に、どうしても戻りたくなって、8月からウィローに参加させていただきました。
そして、初めての定期演奏会で、まさかNHK交響楽団首席ホルン奏者の福川さんと同じステージに立たせていただけるとは。人間、いくつになっても素敵なことってあるんですね。

その、夢のような定演が終わって(福ロス・吹くロスを引きずりつつ)今日が最初の練習日。
コンマス指揮により練習した曲目は、
2018年度吹奏楽コンクール課題曲より、
4.マーチ「虹色の未来へ」
3.吹奏楽のための「ワルツ」
クラリネット協奏曲(エレビー)
2012年度吹奏楽コンクール課題曲より さくらのうた でした。

まず4のマーチを1回通した後、「やっぱりみんな、レベルアップしてるね~。粟生田先生のおかげだな~」というコンマスの一言。
ウィロー創設メンバーさんからも、定演後初練習に30人でこの演奏、感動・・・とのコメントがあり、まだウィロー歴の浅い私も嬉しくなりました。

次に、3のワルツ。
こちらは、途中止めてアナリーゼをしながら、全体のバランスや、アーティキュレーションに注意しながら練習していきました。

そして、クラリネット協奏曲。
これは来年2月11日の第12回の定演で、粟生田先生のクラリネットソロで演奏する、全部で3楽章からなる協奏曲です。
1楽章は、粟生田先生にとっては、“ウォーミングアップ”みたいなもの、だそうですが、転調が目まぐるしく、♭が4つを超えるとドギマギしてしまう私には非常にキツかったです・・・・。
2楽章はゆったりと、3楽章はアップテンポで、コンマスが部分的にソロを代吹きしてくれたので、私も頑張ってイメージを沸かせながら、でも楽譜を追うのが必死でした。

最後に、さくらのうた
「好きな課題曲ランキング」の上位に必ず入っているくらい人気のあるこの曲は、2012年にウィローが実際にコンクールで吹いた曲でもあるそうです。
(ちなみにその年の自由曲は「吹奏楽のためのパッサカリア」。私も高校時代に夏コンで吹きました。
ピッコロのソロから始まる、やわらかくて、温かみがあって、どこかもの悲しさもあるこの曲調は、まさに今この卒業シーズンにピッタリだなと思います。
粟生田先生が、一目惚れならぬ一吹き惚れしてしまったというこの名曲、楽譜としてはそんなに難しくないので、最初からみんなも、曲の世界感をしっかりつかんで演奏を楽しめていたのかなと思います。
コンマスの「いい曲だね~」のコメントに、うなずいている人もたくさん。「最初からこんなにうまくできていいのかな~」と言ってもらって、また今度、粟生田先生に指揮をしていただく日が楽しみになりました。

吹奏楽は、聞くのも楽しいけど、やっぱり吹くのは格別
またやりたいなと思って居る方は是非 
いつでも見学にお越し下さい。お待ちしています 


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