2018年12月24日(月)の活動ブログ
副コンマスのTpしもかわです。
2018年の締めくくりとして、ブログ当番を仰せつかりました。
12月24日のクリスマスイヴが今年最後の練習(音楽監督のレッスン)でした。
12月に入ってからは、基本的にプログラム順に各曲の調整です。
プログラム中最大の難曲といっていい、エクストリーム・メイク・オーヴァー。
練習し始めた頃は、各所から「本当にできるの?」という雰囲気が漂っていましたが、いよいよ全体像が見えてきました。
全曲に言えることですが、あとは、個々のクオリティとアンサンブルを磨きながら、どうやって全体をコーディネートするかが、課題ですね。
そして今回の目玉、粟生田先生によるエレビー作曲クラリネット協奏曲。
管楽器40本以上(+打楽器)に対してクラリネット1本、伴奏もかなり神経を使います
が、それ以上に素晴らしいソリスト粟生田先生とこの魅力的な音楽を演奏できる喜びを練習のたびに感じております。
1楽章のワクワク感、2楽章はいつ聴いても素敵だなとうっとり、目の覚めるような鮮やかな3楽章。
なんとしても、いい演奏に仕上げたいと思います。
さて、ウィローの全体練習はクリスマスで締めくくりでした。
(が、金管セクションは29日が吹き納め。セクションで細部をつめて、来年に臨みたいと思います。)
それでは、2018年、皆様には大変お世話になりました。
2019年も、団員、お客様、ブログをご覧になっている皆様と素敵な音楽ライフが送れますように。
良いお年を。
※写真は、29日のセクション練習の様子。