2018年5月20日(日)の活動ブログ
はじめまして
本日の活動ブログは、入団してまだ4ヶ月程度
ですが、トロンボーンパートの清水が担当します。
前回の定期演奏会ではユーフォニアムを担当しておりました
。そして現在はトロンボーンのなかでも、バス・トロンボーンに挑戦しています。
今はやりの二刀流ならぬ三刀流
を目指しておりますが、実際にはこの3つの楽器はマウスピースの口径
や楽譜
の読み方が(ほぼ)同じで、
担当する音域はバストロンボーンがやや低めであるということで、実際には持ち替え
は容易です。
しかしながら、バストロンボーンは通常のトロンボーンよりもサイズが大きい分
、より多くの息
を吹き込まねばならず、どうやらまだ楽器を鳴らしきれていないような気がします。まだまだ精進が必要と感じるこのごろです。
今日の練習曲は
・ライオン・キング・メドレー
・エクストリーム・メイクオーヴァー
・ディズニー・チアリング・メドレー
・クラリネット協奏曲
・吹奏楽のためのワルツ(課題曲Ⅲ)
・マーチ「虹色の未来へ」(課題曲Ⅳ) でした。
エクトリーム・メイクオーヴァーは今回532小節目からの練習でした。難曲中の難曲
で、まさに最後の大団円に向けて各パートがミルフィーユ
のごとく音の重層構造
を形成する部分でした。
バスTbパートに関しては、臨時記号の多い3連符
で結局十分に読めておらず誤魔化しながら吹いていました(さすがにばれていたと思いますが・・・
)。
当楽団は高度な技術を要するMな選曲が多いような気がしますが、完成した時の達成感
はハンパないことでしょう。チャイコフスキーだけあって、華やか
に爆音
を鳴らせるように頑張ります
。
クラリネット協奏曲は、大分完成してきました。第3楽章の40小節から地味にバスTbだけ違う動き
をするのですが、不首尾に終わり申し訳ありません
。たまにこういうのがあるとドキッとしますね
。
課題曲Ⅲのワルツ。例年、課題曲のⅢ番は異色でステキな作品が多いです(個人的には2011年の課題曲Ⅲ「シャコンヌS」も大好きな曲です)。
今回のワルツはテンポの揺れ動かし方という面で表現力
が問われる難曲でとてもやりがいがあります。
課題曲Ⅳのマーチ。実はマーチ大好きです。シンプルなマーチなので、回数を重ねるうちに大分磨かれて
きたように思います。Tbパート的には裏打ち(ん・ぱ・ん・ぱ)が多いのがちょっと残念なんですけれども・・・。
最後に新入団員3人()の紹介がありました。やっぱり団員は多いほうが響きもよくなって楽しいです
。楽器が休眠中
の方、是非とも見学にお越しください
。