特別講:がんばろう、日本!【三谷流構造的やわらか発想法】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
何気なく読んだのですが、とても興味深いものでした。
起きてしまったことはしかたないので、今どうするか、今後どうするかに全力を尽くしたいときに、その大事に事を見ないで、過去の責任追及する批判の声があがっていることに辟易していたところだからでしょうか。
行動:まずはできることを、やろう
学び:現実は常に想定を超える
学び:ハードは想定外に対応できない
学び:ソフト(ヒト)こそが想定外を超える
学び:ヒトは変わりうる
ヒトは教育と訓練で、変わりうるのです。
行動:やれることを、精一杯
防災でなく減災を考えよ
単元ごとの上記見出しを見るだけでもハッとします。
◆◆ 日ごろどうあるかが、非常時にどうなるかを表している。
今、被災地域を支えているのは人と人の絆です。
ウチの子の小学校にある父親協力隊も、その見据える先は「地域の絆づくり」です。
総会の後の懇親会で設立者の大先輩のM野さんが熱く語っていました。
「自分の子は自分で守れん」
24時間365日貼りついていればわからないが普通はそうはいかない。
なんぞあったときに目の前の子を守る。
ウチ子は誰かが守ってくれる。
「地域の子は地域で守る」
これを聴いたときに感動しました。
◆◆ 金は無限にないから、全部は対策できない
リスクマネジメントの基礎でもありますが、予防するコスト(手間暇)と起きたときのコスト(被害)とを想定してどこまで施すかを考えます。文中にありましが、とことんやるなら、核シェルターで一人暮らすとか。
「ゆえに我々がなすべきことは、どこまで想定して準備し、かつ想定外のことに対処しうる「対応力」をどうつけておくか、なのです。」
一人の力は知れていますが、ヒトは「助け合う」ことができます。この助け合うときに強い結束力を生み総合力を何倍にも高めるのが「絆」だと思います。
◆◆ 無限にあるものを活用する
一人ひとりが持つ無限の可能性こそが財産です。
自分に無い才能は、ある人の手を借りしましょう。
自分にある才能は、ない人の手助けに使いましょう。
この文の締めくくりの言葉、いいですねぇ。
「一人じゃないぞ、一緒だぞ」
体だけでなく、心も寄り添ってこその「絆」
離れていても心だけでも寄り添ってあげることはできます。
これは被災地の人どうしだけではなく、無事だった我々と被災地の方々の関係をも言います。
「一人じゃないぞ、一緒だぞ」
◆◆ 国難を乗り越える力は「絆」に違いない
昨日電話をいただきましたが、沖縄教育出版さんは東北に相当な数のお客様がいるそうです。メインさん(お客様担当の方)は安否確認、心のケアなど、毎日大変なようです。
被災地の方々に心を届けてあげてください。
これもできる事です。
「一人じゃないぞ、一緒だぞ」って。
何気なく読んだのですが、とても興味深いものでした。
起きてしまったことはしかたないので、今どうするか、今後どうするかに全力を尽くしたいときに、その大事に事を見ないで、過去の責任追及する批判の声があがっていることに辟易していたところだからでしょうか。
行動:まずはできることを、やろう
学び:現実は常に想定を超える
学び:ハードは想定外に対応できない
学び:ソフト(ヒト)こそが想定外を超える
学び:ヒトは変わりうる
ヒトは教育と訓練で、変わりうるのです。
行動:やれることを、精一杯
防災でなく減災を考えよ
単元ごとの上記見出しを見るだけでもハッとします。
◆◆ 日ごろどうあるかが、非常時にどうなるかを表している。
今、被災地域を支えているのは人と人の絆です。
ウチの子の小学校にある父親協力隊も、その見据える先は「地域の絆づくり」です。
総会の後の懇親会で設立者の大先輩のM野さんが熱く語っていました。
「自分の子は自分で守れん」
24時間365日貼りついていればわからないが普通はそうはいかない。
なんぞあったときに目の前の子を守る。
ウチ子は誰かが守ってくれる。
「地域の子は地域で守る」
これを聴いたときに感動しました。
◆◆ 金は無限にないから、全部は対策できない
リスクマネジメントの基礎でもありますが、予防するコスト(手間暇)と起きたときのコスト(被害)とを想定してどこまで施すかを考えます。文中にありましが、とことんやるなら、核シェルターで一人暮らすとか。
「ゆえに我々がなすべきことは、どこまで想定して準備し、かつ想定外のことに対処しうる「対応力」をどうつけておくか、なのです。」
一人の力は知れていますが、ヒトは「助け合う」ことができます。この助け合うときに強い結束力を生み総合力を何倍にも高めるのが「絆」だと思います。
◆◆ 無限にあるものを活用する
一人ひとりが持つ無限の可能性こそが財産です。
自分に無い才能は、ある人の手を借りしましょう。
自分にある才能は、ない人の手助けに使いましょう。
この文の締めくくりの言葉、いいですねぇ。
「一人じゃないぞ、一緒だぞ」
体だけでなく、心も寄り添ってこその「絆」
離れていても心だけでも寄り添ってあげることはできます。
これは被災地の人どうしだけではなく、無事だった我々と被災地の方々の関係をも言います。
「一人じゃないぞ、一緒だぞ」
◆◆ 国難を乗り越える力は「絆」に違いない
昨日電話をいただきましたが、沖縄教育出版さんは東北に相当な数のお客様がいるそうです。メインさん(お客様担当の方)は安否確認、心のケアなど、毎日大変なようです。
被災地の方々に心を届けてあげてください。
これもできる事です。
「一人じゃないぞ、一緒だぞ」って。