沖縄へ行ってきました１

沖縄教育出版の川畑社長さんに会うために、分科会のスタッフの石
田さんと二人で沖縄に言ってきました。お会いするのは９月４日の
朝なので前日入りでよいのですが、せっかくなので２日に現地に入
りました。


＜２日＞
●ひめゆりの塔へ行き、姫百合学徒の生き残りの方の生の話を聴き、
資料を見てきました。また、生き残った方々がそれぞれに書いた文
を読み、その全文が記載された本を買ってきました。

戦争の悲惨さの一部を知ることができたと思います。
根底にあったのは、ゆがんだ『教育』であったと思います。
当時の教育は、洗脳と言うべきもので、正しい判断力を人間から奪っ
ていました。

『教育』は人を育て、助け、その人の生活と国と世界を良くするた
めにあるべきです。


●平和の礎（いしじ）には驚きました。
２０万とか３０万とか、信じられない数の争いの犠牲者の名を刻んだ
石板群です。こんな数の人が無念にも命を落としたのか、この人達の
思いはどんなものか、そう思うと言葉も出ませんでした。


戦争は絶対にしてはいけません。心に刻みました。