第5回蕨市の行政運営に係る長期計画審議会

標題の審議会に委員として出席しました。

来年度から実施される第5次蕨市総合振興計画のうち、将来構想部分（コンパクトシティ蕨将来ビジョン）につき審議・答申提出を市長より委嘱されています。市議会からも5名の議員が委員として選出されています。4月からスタートした当審議会も、月1回ペースの開催で5回目を迎えました。

本日は、前回までの議論を踏まえたうえで、市執行部内での検討も加味した将来構想案が示され、更に議論がなされました。

私からも前回の案から表現が変更となった部分につき、経過を確認する質問をさせていただきました。

将来構想案以外には、答申案及び計画全体の構成等も議題となりました。

将来構想については現在パブリックコメントを実施中であり、次回審議会にはパブコメの結果も踏まえた上での議論がなされるものと思われます。

当審議会は10月に市長に答申提出し、将来構想案は市議会12月定例会に上程される予定となっております。

靖国神社へ行ってまいりました。

お昼前に都内へ。靖国神社へ足を運んでまいりました。

ご案内のとおり「終戦の日」である今日、神社周辺および境内にはおびただしい数の人達が、参拝に、政治活動に集まっておられました。事前に、韓国の国会議員3名が当地を訪れ、安倍政権への抗議の会見を開くという情報もあったせいでしょうか？幾分か物々しい雰囲気であったように感じました。

拝殿前には長蛇の列が。また、昇殿参拝受付にも同じく長蛇の列が。当方は、やや離れた場所から祈りを捧げさせていただきました。愛する故郷や愛する人たちを守るために、命をささげた人たちに、哀悼の意を表する気持ちは、思想信条を超えて同じはずであります。

その後、遊就館内を鑑賞し、国旗と扇子を購入すると、神社を後にしました。

最寄駅である九段下駅と神社までの道路上では、様々な民族系団体の街宣活動、署名活動等が見られました。言論の自由が認められている素晴らしさを感じる瞬間です。また、こうした活動に若者の姿が目立つようになってきています。既存の左翼運動、平和運動が現代の若者たちに響かなかったということななのか？そんな感想も持ちました。

第7回議会だより編集委員会

本年7回目の議会だより編集委員会が開かれました。

8月30日発行の議会だよりの表紙写真、内容確認及び市議会ＨＰの改善等が議題となりました。

8月30日発行予定の議会だよりでは、市議会6月定例会及び7月定例会の模様が掲載されます。6月定例会での各議員の一般質問についても、その概要が掲載をされます。

配布につきましては、市行政連絡員の手により「広報わらび」とともに全戸配布されるほか、市内公共施設にも置かせていただきます。是非お手にとってご覧ください。


＜写真：委員会次第と議会だよりゲラ＞

代表選実施を求める署名及び要請

既に報道もされていますが、先月下旬より、民主党所属地方自治体議員有志の手で、代表選実施を求める署名活動が行われてきました。党執行部に対して、代表選挙の早期実施及び自治体議員及び党員・サポーター参加による選挙実施を求める内容であります。また、参院選の大敗を受けて、党再生に向けた議論を自治体議員及び党員・サポーター参加の下行う必要があり、その契機として代表選をすべし！というのが趣旨となっております。

私も署名呼びかけ人に名前を連ねさせていただきました。本日早朝の時点で20都府県124名の自治体議員の皆様から賛同の署名を頂戴しました。

この署名を持ち、代表世話人をはじめとする自治体議員有志9名とともに党本部を訪れ、大畠章宏幹事長に直接手渡しました。その後、幹事長とは意見交換もさせていただき、私からも「代表選の実施こそが、最良の党員・サポーターのとの意見交換である」と申し述べさせていただきました。

幹事長からは、「代表選実施も党再生議論の手段の一つと認識するが、党内には色々な意見がある」とのお話がありました。また、今回の要請行動の趣旨ではありませんでしたが、民主党における自治体議員の位置付け見直し等についても言及がありました。

幹事長との意見交換後、有志9名は報道各社からの「ぶら下がり」取材に応じ、代表世話人でもある山本悟史香川県議からは、「（今回の署名・要請は）海江田おろし等の権力闘争を意図したものではなく、あくまでも自治体議員及び党員・サポーターの意見に耳を傾けてほしいとの趣旨で行ったもの」との説明がなされました。

取材対応後は、手分けをして衆参議員会館を回り、各国会議員事務所に要請書をお持ちさせていただきました。併せて署名・要請の趣旨をご説明し、理解を求めました。


＜写真：大畠幹事長に署名及び要請書を手渡す、党自治体議員有志＞

朝起き会→蕨駅東口

今朝は、（社）実践倫理宏正会浦和支部の朝起き会に集わせていただきました。本日は、毎年恒例の平和記念朝起き会ということで、通常よりも大きめの会場での開催となりました。

今から68年前の今日、会の創始者が広島で原爆投下に直面したことから、朝起きの活動がスタートしております。生活での倫理実践は、平和実践でもあるのか？心の中に平和の砦を築くのは、なにもユネスコの専売特許ではないのでしょう。

演壇では、ご子息が「夏の甲子園」予選に出場したお母様のお話が印象的でした。時には理不尽とも思える部活での練習が、ご子息を成長させ友情を育ませた・・・。ご子息は、体罰という大人のエゴとは対極にある学びをされたのでは？と感じました。

今朝も、車を持たない私を会場までお連れいただいた会友さん、そして蕨まで送っていただいた先輩議員に感謝いたします。

朝起き会から蕨に戻ると、蕨駅東口へ。火曜早朝恒例の駅頭活動をさせていただきました。市議会臨時会の模様と都市公園内植込剪定の件を中心に取りまとめた市議会レポートを配布しました。腕から滴り落ちる汗で、レポートが濡れてしまいましたが、新規でお受け取りいただいた方もいらっしゃいました。

やはり早起きは一日の活動を活性化してくれますね！！

第63回わらび機まつり（3日目）

一昨日から開催されている、わらび機まつりは3日目を迎えました。

私も今日は1人の市民として祭りを散策。JCの先輩が出している露店やイベントを見に。

去年から開催されている蕨駅西口駅前ロータリーでの「スターライトステージ」も鑑賞。

知人の時計店若店主がメンバーの浜省（浜田省吾）バンドに参加していて大盛り上がりでした。

「悲しみは雪のように」が1曲目。私が中1の頃、唐澤寿明、鈴木保奈美、江口洋介が出演して大ヒットしたTVドラマ「愛という名のもとに」の主題歌で、私が唯一リアルタイムで聞いた浜省の曲です。

川口信用金庫前で開催された織姫広場と併せて、機まつりに盛り上がりを産み出した企画に拍手！！

第63回わらび機まつり（2日目）

昨日から、蕨市夏の最大イベント「機まつり」が開催されています。13時から蕨駅西口ロータリー及び駅前通り商店街を会場に多くのイベントが行われ、沢山の露店が軒を連ねます。

私も、昨年に引き続き、とだわらび交通安全協会支部の交通整理ボランティアとして参加させていただきました。制服に身を包み、警備員の方々と一緒に浄水場通りと駅前通り商店街の交差点に立ちました。

本日開催の戸田橋花火大会帰りの方もいらしたようです。川口市でも「たたら祭り」が開催されていた模様。これらのお祭りを併せてイベント化できれば県南大盛り上がり？？なんて余計なことまで考えてしまいました。

蕨商工会議所青年部（YEG）等若手経営者の皆様の発案により、川口信用金庫前の「織姫広場」、蕨駅西口ロータリーで開催の「スターライドステージ」等ここ数年で新しいライブ企画も打ち出されてきております。盛り上がりに期待します！！

機まつりは5日（月）まで開催されます。


＜写真：駅前通り商店街を彩る七夕装飾＞

駅前の利便性 財源論を乗り越えた先

毎週金曜早朝は、西川口駅西口にて市議会レポートを配布させていただいております。

今日もいつも通り活動をしていると、写真の建物が建設中でした。以前は、駐車場だった場所です。

川口市の連絡所は確か、東口の駅中にもあった様な・・・。しかも、パスポートセンターも併設されているようでした。

駅を利用する住民が多い県南地域では最早必須の行政サービスなのでしょう。財源論を盾にした思考停止を乗り越えられるか否か？当然「蕨では？」という発想になるのは、何も議員だけではないと思うのですが・・・。