「前」 蕨市議会議員 おおしま公一活動報告

2015年5月31日。まさかの落選を果たした?「前」蕨市議会議員おおしま公一の修行の日々をお伝えしていきます。

代表選実施を求める署名及び要請

2013-08-07 10:30:00 | Weblog
既に報道もされていますが、先月下旬より、民主党所属地方自治体議員有志の手で、代表選実施を求める署名活動が行われてきました。党執行部に対して、代表選挙の早期実施及び自治体議員及び党員・サポーター参加による選挙実施を求める内容であります。また、参院選の大敗を受けて、党再生に向けた議論を自治体議員及び党員・サポーター参加の下行う必要があり、その契機として代表選をすべし!というのが趣旨となっております。

私も署名呼びかけ人に名前を連ねさせていただきました。本日早朝の時点で20都府県124名の自治体議員の皆様から賛同の署名を頂戴しました。

この署名を持ち、代表世話人をはじめとする自治体議員有志9名とともに党本部を訪れ、大畠章宏幹事長に直接手渡しました。その後、幹事長とは意見交換もさせていただき、私からも「代表選の実施こそが、最良の党員・サポーターのとの意見交換である」と申し述べさせていただきました。

幹事長からは、「代表選実施も党再生議論の手段の一つと認識するが、党内には色々な意見がある」とのお話がありました。また、今回の要請行動の趣旨ではありませんでしたが、民主党における自治体議員の位置付け見直し等についても言及がありました。

幹事長との意見交換後、有志9名は報道各社からの「ぶら下がり」取材に応じ、代表世話人でもある山本悟史香川県議からは、「(今回の署名・要請は)海江田おろし等の権力闘争を意図したものではなく、あくまでも自治体議員及び党員・サポーターの意見に耳を傾けてほしいとの趣旨で行ったもの」との説明がなされました。

取材対応後は、手分けをして衆参議員会館を回り、各国会議員事務所に要請書をお持ちさせていただきました。併せて署名・要請の趣旨をご説明し、理解を求めました。


<写真:大畠幹事長に署名及び要請書を手渡す、党自治体議員有志>