15区政策勉強会

党埼玉県15区総支部（さいたま市南区・桜区、戸田市、蕨市）主催の標題勉強会に参加して参りました。都内まで足を運んでまいりました。

テーマは、先般国会で成立いたしました、「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律」についてでした。環境省のご担当者様よりご説明を頂いた後、質疑応答をさせていただきました。

ＰＣ、携帯、ゲーム機器等、電子機器に含まれるレアメタルは、意外なほど多量であり、この再資源化の必要性が議論となっていました。この法律では、これまで低調であった電子機器含有の金属回収につき、国として積極的に取り組んでいくことを目的に制定をされました。対象となる小型電子機器の回収においては、市町村の役割が多くなりそうであります。しかし、市町村にとってはこれまで一定のコストが掛かっていた電子機器に含まれる金属を処理するためのコストが掛からなくなる等のメリットもありそうです。イニシャルコストが国庫負担というのも、市町村にとっては協力がしやすいかと思います。

環境省の調査では、1年間に使用済みとなる電子機器等に含まれる有用金属は844億円相当に上るとのこと。リサイクル、リユースと併せて新たな資源としても注目です。


＜写真：高山さとし環境大臣政務官（衆院議員）にもお越しいただきました。＞

依然として蒸し暑い

毎週火曜日早朝は、蕨駅東口にて活動させていただいております。今週は、先週金曜日に9月定例会が開会したこと、決算審査の重要性等について記載をした、会派の市議会レポートを配布しています。今朝も、多くの通行人の皆様にお受け取りいただきました。ありがとうございました。

9月に入っても蒸し暑い日が続きます。今朝もタオルで汗をぬぐいながら、扇子で仰ぎながら駅改札へと向かっていく人たちの姿を見ました。

今日は9月定例会代表質疑の通告期限ですので、通告準備と、夕方より政策勉強会で霞が関へと行ってまいります。