先の市長選・市議選でも争点の一つとなり、開会中の3月定例会でも激しい議論となっている中央第一土地区画整理事業(市としては中央第一地区まちづくり)見直しに関し、対象地域の地権者の皆様と議会の間で意見交換会を開かせていただきました。
会派や議員個人としてではなく、「議会」という機関として対話の機会を設けたというのは蕨市議会史上初めてらしい。
そんな画期的な機会ではあったが、地権者の皆様から示されたのは市や議会に対する強烈な不信感でした。「まちづくりのために区画整理に協力したのに振り回された」という想いがひしひしと(という表現も甘っちょろいぐらいに)伝わってきた。
この区画整理が俎上に上り始めたのが平成7年(1995年)というから、私が高校3年生の時である。もちろん長野にいた。地権者の艱難辛苦を考えると容易に発言ができなかった。
「まちづくりのビジョンは為政者にしか決められない。でもそれは皆さんたちではない」
地権者の1人の発言が強烈でもあり悔しくもありでも一面事実であり・・・。
地権者の皆様からの意見は間違いなく貴重なものであったけど・・・。何だか複雑な気分です。
会派や議員個人としてではなく、「議会」という機関として対話の機会を設けたというのは蕨市議会史上初めてらしい。
そんな画期的な機会ではあったが、地権者の皆様から示されたのは市や議会に対する強烈な不信感でした。「まちづくりのために区画整理に協力したのに振り回された」という想いがひしひしと(という表現も甘っちょろいぐらいに)伝わってきた。
この区画整理が俎上に上り始めたのが平成7年(1995年)というから、私が高校3年生の時である。もちろん長野にいた。地権者の艱難辛苦を考えると容易に発言ができなかった。
「まちづくりのビジョンは為政者にしか決められない。でもそれは皆さんたちではない」
地権者の1人の発言が強烈でもあり悔しくもありでも一面事実であり・・・。
地権者の皆様からの意見は間違いなく貴重なものであったけど・・・。何だか複雑な気分です。