前回の検証にて満充電の状態からバッテリーが0になるまで自分の部屋に
放置しておくと、だいたい2~7日弱の日数がかかるという結果となった。
その後も同様に、4G(楽天)回線にて待受状態で放置しておいても
バッテリーが切れるまで4日・5日と、まあだいたい平均的結果に。
ちなみに使用時間に多少差はあるものの、これはスクリーンショットを撮影したり
設定をいじったりした時間で、ほぼ通信を伴う操作はしていないので誤差の範囲だ。
そして今回は、バッテリーセーバーをONにすると電池もちはどれくらい良くなるのか?
を調べるため、同条件で電池切れまで放置してみた。なお4G回線で、Wi-FiはOFFとする。
その結果・・・バッテリーが切れるまで、だいたい7日弱かかる結果に。
バッテリーセーバーを使わない時の、バッテリー持ちが良い時とほぼ同じ。
端末を触らずに放置しているため、あまりバッテリーセーバーの
恩恵は現れていない印象で、劇的な変化は見られなかった。
まあ1度しか測定していないので、毎回これくらい電池が持つのかは
不明なのだが、もし安定して6日以上持つのならこれはこれでアリか。
さらに今回は、もう1つ。いっそ電波を完全にOFFにしたら
どれくらい電池が持つようになるのか?も測定してみた。
その結果が、こちら。(電波はOFFで、電源だけ入れた状態で放置)
なんと驚異の17日!
いつも電波を探すのに、どれだけ電池を消費してたのか一目瞭然。
もういっそ使う時以外は電源を落としておいても良いくらいだが
電波のON/OFFの方が即時におこなえるので、より実用的だろう。
ちなみに、この検証の後、電波をONにしたところ・・・
1日で約70%も電池を消耗するという過去最低の結果に。リバウンド!?
その後、ふたたび満充電から計測すると、今度は17%程度と良い数値に。
電池持ちの良い時と悪い時で、相変わらず波があるな。電波なだけに。
とまあ、Rakuten Handの電池持ちが相変わらず安定していないのだけれど、
電波の悪さが、電池の消耗につながるという事を実感できる良い機会だった。
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