世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

しながわ水族館 FILE:16 珍しい魚たち(後編)

2019-02-13 00:47:41 | テーマパーク
続いて廊下左側にある5つの水槽へ。だが最初にあったタコの水槽は
タコが不在だったため、今回は、2つ目の水槽からのスタートとなる。

アマゾンの人食い魚・・・そう、ご存知!ピラニア・ナッテリーの水槽だ!
厳つい顔をした魚だけれど、光を反射して金色に輝くウロコが意外と綺麗。
ピラニア・ナッテリーの水槽 ピラニア・ナッテリー
ピラニアといえば最大の特徴である鋭い歯だが、この水槽にいた個体は
小さくて可愛い歯をしていた。こういう品種なのか?生え変わり時期か?

次の水槽は、タスマン海の生物たちをテーマに、5種の魚が泳いでいる。
その内の2種は縞模様が特徴的な、オールドワイフと、ムーンライター
オールドワイフ ムーンライター
釣り上げた時に、老婆が歯をこするようなギーギーという声で鳴くから、オールドワイフ。
幼魚の時に、体に月のような模様があるから、ムーンライター。そのネーミングも独特だ。

そして、ここにも居ましたハリセンボンの仲間、サザングローブフィッシュ
サザングローブフィッシュ サザングローブフィッシュ
一般的なハリセンボンに近い見た目だが、この種特有の黄色い棘が鮮やか。

体に蹄鉄の跡のような模様がある、ホースシューレザージャケット
その顔つきも、どことなく馬のように見えてしまう、個性的な魚だ。
ホースシューレザージャケット オーネイトカウフィッシュ
一方、綺麗な牛という名前をもつ、オーネイトカウフィッシュは、その小さな体で
活発に水槽の中を泳ぎ回っていた。以上が、タスマン海を代表して展示された5種。

4つ目の水槽は、未来のコアメダルのモチーフにもなった、オオカミウオ
オオカミウオ オオカミウオの水槽
大きな頭に対して、体は細長く、どこかアンバランスな見た目だ。
鋭い牙に加え、喉には貝や甲殻類を噛み砕く臼歯もそなえている。

そして最後は、このエリアで一番大きなワイド型の水槽に、デンキウナギが登場。
デンキウナギ デンキウナギ
先ほどのデンキナマズと同様に、放電によって周囲の状況を調べたり、餌を捕獲したりする。
デンキナマズに比べて圧倒的に大きいが、その長い体の大半は発電器官となり、内蔵などは
頭の近くに集中している。そのため発電量も大きく、水槽上部には電圧計も設置されていた。

関連動画:デンキウナギの生き物トーク

これで、珍しい魚たちのエリアで展示されていた全15槽は終りとなる。
全25エリア中、19エリアまでが終わって、残すところ、後6エリアだ!

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