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青空ーすべてはバランス

血糖値ー発酵食品

2022年7月26日(火)晴れのち曇り。
スーパーに「しその葉」があった。前から欲しかったので買って帰り、しそジュースを作ってみました。炭酸で割ってオリゴ糖を入れて飲むことにしたので、添加したのはクエン酸だけです。
でもなかなかおいしかった。自画自賛。

発酵食品
貴重な食料をできるだけ長く保存したい。昔から保存は重要なことだった。
発酵は、古くからの人々の経験と知恵から生まれている。
そしてただ保存させるだけでなく旨味成分をも生み出している。
しかし、それを作ったのは微生物。
発酵も腐敗も微⽣物が作⽤するけど、微生物の種類や分解する物質によって、人間にとって美味しく健康を支える発酵と真逆な腐敗に分かれてしまう。

腸内環境もまさしく、善玉菌と悪玉菌とのバランスに成り立っている。
善玉菌が弱ってくると圧倒的多数を占める日和見菌が悪玉菌の味方になってしまう。だから常に善玉菌を優勢にしておくことが大切だ。
そして、それを可能にするのがこの発酵食品と言える。

発酵食品は、麹カビや酵母、細菌など、微生物の働きによって原料成分の栄養素が分解されているので消化吸収しやすい状態になっている
しかも乳酸菌や麹菌、納豆菌、酵母菌、酢酸菌などの善玉菌が豊富に含まれているため、腸内環境が良好になり、栄養素もスムーズに吸収することができる

〇免疫細胞を活性化させる
味噌、納豆、甘酒、キムチ等。
昔から味噌を入れると沸騰させてはいけないと教えられてきました。確かに乳酸菌は死んでしまうそうですが、免疫細胞を活性化させる作用に変わりはないという事が最近の研究で分かってきたそうです。

〇血管壁に付着した悪玉コレステロールを除去。高血圧を予防する作用。

〇納豆はナットウキナーゼという酵素が含まれ、血栓を溶かす作用がある。また、血流の改善にも役立つ。

〇味噌は、必須アミノ酸が9種類全て含まれ、ビタミン、ミネラルも豊富。
抗酸化力が強い。

〇飲む点滴と呼ばれる甘酒。

〇発酵させた酢。疲労回復や血行の促進、高血圧の予防。

一応発酵食品を列挙してみる。
醤油、味噌、みりん、米麹、納豆、豆腐、ぬか漬け、甘酒、キムチ、かつお節(「荒節」にかつお節菌を発酵させたものを「枯節」と言い、この「枯節」がカビを有効利用した「発酵食」となるそうだ。)

摂取した糖質や脂質、タンパク質などの栄養を効率よくエネルギーにして代謝させてくれる発酵食品はすばらしい。

ここでもやはりキイワードは、日本人が昔から食べてきたものだった!


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