2022年7月21日(木)くもり。明るい感じながら曇り空だったが、夕方から雨になる。
蒸し料理を増やす!
糖質を減らしながら、調理の仕方を変えることも大切だ。
「糖化」の記事では、
血中のブドウ糖が過剰になり、血糖値がグンと上がる状態では、人間の体の細胞や組織を作っているタンパク質に糖が結合し、体温で熱せられ「糖化」が起きるということになる。これをメイラード反応と言い、それによってできた物質をAGEという。
ということだった。体の中でAGEが作られるけど、それだけではない。
調理の仕方によって、食品に含まれるたんぱく質が糖とともに加熱されAGEが発生する。それは焼いたり、揚げたりする料理でした。そんな食事ばかりしていたら口からもAGEが体の中に入り、蓄積して糖化を促進させることになる。
どんな食品にAGEがたくさん含まれているかは、たくさんありますが、簡単に言えば、おいしそうにこんがりときつね色に揚げた食品。高温で焼いたきつね色の焼き物です。例を挙げるより分かりやすい。
アクリルアミドの記事の時に分かったことですが、この物質が発生しやすいポイントがある。
120℃以上の高温。
乾燥状態からの高温調理。
できるだけ減らそうと思えば、低温でじっくり炒める。水分を含ませた状態で炒める。そんな工夫が必要。
茹でる!蒸す!蒸し焼き!煮る!
こんな料理のメニューを増やしていくことで、AGEの蓄積を防いでいくことができる。
夏!枝豆も蒸し焼きにすると美味しい!
(加熱する過程でモリブデンという酵素が糖をつくるので甘くなりますが、気にするほどではない。油はオリーブオイルかゴマ油がいい。 )