渡辺哲也(一級建築士・絵画作家)「多彩画の世界」また日常のささいな事などを綴っています

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「プロセス&ディテール」シリーズ、Part21

2019年07月26日 20時48分43秒 | 「多彩画」(絵画)など
「プロセス&ディテール」シリーズ、Part21
ディテールのスケールを100円玉と比較するシリーズ、第21弾!
「桂離宮」鉛筆+墨+水彩で「世界に誇る日本の美」を描くです。
ドイツの建築家ブルーノ・タウトが言った。
「泣きたいような美しさ。永遠の美がここにある。」
そしてグロピウスに「限りなき簡素とつりあいの故に最も近代的」と言わせたというこの桂離宮。
世界に誇るこの日本の美を、水彩とモノトーンの淡彩で如何にすればそのような表現が作品に出せるのでしょうか?
描法は水彩ボード紙に、鉛筆+墨+透明水彩です。
鉛筆描き終了後、白抜きしたい部分にマスキングインクであらかじめ塗っておきます。
(今回の場合は主に、手前にくる樹木等です)
淡彩の為、殆どが一発勝負ですが反面着色にはあまり時間がかかりません。





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