夏なので ちょっと不思議なお話のその後… 廃墟の女の子は今どうしてるかな？

　　東日本大震災2011年3月11日は決して忘れない。
　　　　　　　　あの時頑張った事を教訓に！　　　
　　　　　　　　NIPPON !　がんばれ!　　大和魂全開だ☆　
　　　東日本大地震の爪痕はまだまだ残ってる…これが現実なのです
　　　　　だから　自分ができることを探し、自分ができる事を続けます　
　　　　　　　心と気持ち、物の大切さを伝え続けます!　　　　
　　　がんばれニッポン　つながる!　日本　

がんばれ！日本列島！！頑張れ！！！　私も頑張る！

　　　　オネエの家の庭にあったみかん　写真と内容は関係ありません

こんにちは。

２年前の７月のブログで
以前、柴犬・空海くんの朝の散歩コースだった廃墟での不思議なお話を書きました

今、この廃墟は通行止めになってしまって、
その時も書いたと思うのですが（書かなかったかな？）
この廃墟の公団アパートの何棟かあるうちの、とある１棟に　いつも女の子がいまして
　　（見えませんよ、もちろん普通には）
その子が、朝、空海が通ると窓からじっとこちらを見ていたのです
私はいつも

「おはよう！」って声かけるのですが、ササっと隠れちゃう

それでも当時は毎朝、通るたびに、見ているので、

「空海に触っても良いよ、噛まないから大丈夫！」

するととても悲しそうな顔するのです
あ、もしかしたら、体が弱くて、外に出られないのかな？

ごめんね、気が付かなくて。

じゃ、そこから、見ていてね
そう言って、毎朝、桜の時は桜を一緒に、土筆の時は土筆をいっしょに
水仙もクローバも、秋の落ち葉も、冬の寒さも　一緒に眺めていました

廃墟が通行止めになるって決まった時、
とても寂しそうに、もう会えないのかなって
そんなこと、ないよ、絶対忘れないよ　って　約束して
その廃墟は、通行止めになってしまって、それっきり　その女の子とは会っていません

時々、どうしたかなって

そんな話を、ミサミサにしたら、

「え～～～そうなの！？　あ、あそこの官舎に住んでいた人いるから聞いてみよっと」

……
……

数日後、ミサミサがびっくりした顔で近寄ってきて

「ねえ、シャインさん、あの話、やっぱりシャインさんが言っていた、官舎の〇号棟に
　不治の病の女の子（小学生くらいの子）がいて、そこで亡くなっているって…　
　　ええ～～　ってことは、シャインさんがいるって言っていた女の子ってその子だよね」

さて、今日のところはおしまいにします。

やっぱり今でも思い出します
廃墟は、その後いまだに解体することもなく全くの手つかずですよ
きちんと整備して遊歩道にしてくれればいいのにね
そうしたら、また一緒に桜のお花見できるもんね




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