映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

娘の高校と自習2

2011-05-31 05:49:56 | 家族
1週間ブログ更新できていなかった。
仕事も忙しかったせいもある。見た映画も面白くなかったせいもある。でも一番大きいのは娘の中間テストと返されたテストに関するストレスだった。
先週娘の中間テストがあった。なんせ科目が多い。合計で10科目ある。国数英社理それぞれ2つずつある。これは確かにしんどい。捨て科目もあるなあと思っていた。なんでおそらく受験とは無縁となると思われる地学なんかは捨てていた。週例テストがある数学にはいちばんのウェイトを置いた。英語はそれなりにやったが、国語は比較的手を抜いていた。世界史は割とやった。

寸前はわりと付き合ってあげた。でも結果は良くなかった。
理科は仕方ないと思っていた。内容自体はそう難しくはないとかんじていた。なので最悪は脱することはできると思っていたが、悪かった。これは完全に自分の責任である。捨てろ捨てろといったら、本当にダメになった。学校はプリント中心である。教科書と全く連動していない。そして試験前にセンター試験問題等を抜き出したようなプリントも配られた。これさえやっていれば大丈夫なんて言っていたら、それを超越した問題が出た。プリント中心の授業をやっているなら、その中で全部出来るものかと思っていたがそうはいかない。生まれて初めての悪い点数だった。平均点も異様に低いがそれ以下だった。

理科はやっていないのだから仕方ないだろう。でも数学はショックだった。妻にはあんたの指導が悪いと責められる。高校入って数学に時間かけて勉強しているのに本人も自分もショック極まりない。
毎週数学チャートの確認テストがある。それに備えて勉強する。よくあるパターンだ。毎週のテストの結果は割と良かった。クラスで一番のときもあった。でも中間テストは計算ミスを連発したせいもあるけれど、うまくいかなかった。本人も妙に苦手意識を持ったようである。これはやばいと思って、中間テストの直後の週例テストはまじめにつきあった。でも返却されていないが、感触は良くないようだ。これまでずっとよかったのに、心理的なものかもしれない。
数学も丸暗記がうまく行ったときはいいが、解き方を応用が利くように理解していないとだめだ。

英語リーディングは良くはないが平均よりは上。でもわりと勉強した英文法が一番点数が良かった。これはもう少し緻密にやればもっと点数がとれるかもしれない。英語は入試で最も重要な科目だから、もっと時間をかけた方がいいのかもしれない。学校も英文法に力を入れているのはいいことだと思う。

逆にやっても点数よくならないから、ウェイトを置かないように言っていた国語が割とましだった。特に現代文。娘によると先生の授業はおもしろいとのことである。おもしろいから頭に入るのであろうか。中学の時はヒステリックな女性の教師で、テストは割といい方だが、女性教師だけに気分で作文に悪い点数をもらったこともあった。国語は男の教師に限ると言っていた。高校入ってやった実力テストもなぜか国語だけ学年上位10%にはいっていた。不思議なものである。

高校生なんだから親がかりもおかしいかもしれない。でも気になる。数学については、もう少し指導法を考えた方がいいのかもしれない。反省しきり。初心者に教えるのはむずかしい。
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