映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

東京のロシア料理

2008-07-25 06:37:38 | 食べもの
父が好きだったロシア料理は、今でも大好きである。
渋谷の「ロゴスキー」「サモワール」で育った自分にとっては、ボルシチのあっさりした感触がなんとも言えず好きである。

今の東京でたまに行くのは、新宿「スンガリー」と御茶ノ水「サラファン」である。
新宿「スンガリー」は会社の本社が新宿西口にあるせいか、スバルビルのところへ行く。最初に行ってから24年くらいたっている。食べるものもいつも決まっている。サーモンにたまねぎなど各種野菜をクレープに包んだもの、ボルシチ、水餃子、カブのサラダ、串焼きなどの肉のメインディッシュという流れ。何気ないようだがサーモンのクレープ包みはおいしい。あと水餃子が好きだ。

御茶ノ水「サラファン」は基本コースで頼む。すばらしいものが2つある。ボルシチとピロシキである。ボルシチの色は実に美しいピンクだが、上にのっているサワークリームを混ぜるとなんともいえない美しい色になる。絶品だ!加えてピロシキもすばらしい。学校給食でピロシキは食べた。その印象で父といったロシア料理屋でピロシキを食べたことがなかった。おそらくコースの中になかったらこの店でも頼まなかっただろう。ここのピロシキは実に丹念に作ってある。おいしい!
ロールキャベツやつぼビーフシチューもおいしいけれどボルシチ、ピロシキほどの感動はない。
コースで頼むと最後にケーキがついてくる。いろんな種類のケーキを持ってくる。これは女性にとってはたまらないだろう。

御茶ノ水は子どものころから神田本屋街が好きだったせいかよく通った。
昔からの軸は「山の上ホテル」で、そこを基点に「サラファン」やカレーやなどに行く。駅前の地下JAZZクラブ「NARU」もいく。ここは気楽にLIVEを楽しめていい。
最近ディスクユニオンがものすごく増えていることに気づき驚いた。中古CDのメッカになっている。ブックオフのCDよりも安い。でも価格のディスカウント率は埼玉の方がいいかもしれない。

映画生活になかなか復活できない。思い切れない。
昨日は大幅ディスカウントの決裁を取るために会社でおおあらわであった。仕事は徐々に慣れてきた。一週間以上休むと勘を取り戻すのに同じだけかかるなあ。

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