熊本から柳川経由大宰府へ行ってきました。
出発は羽田、今回は関連業者の社長さん多数といってきました。
熊本は5年ぶり。県庁勤務の大学の同級もいるし、会いたいと思っていたら天草へ異動になったとのこと
そもそも天草って長崎と思っていた。時間も相当にかかりそうなので夜会うのはむずかしいとふんだ。
飛行機に乗ったら、隣に座った社長さんがビールをおごってくれる。いい気分だ。晴れていて三浦半島がきれいに見えた。
熊本空港に降り立つ前に、熊本の町の上空を巡回する。人口73万というから割と大きな町だ。
団体のバスに乗って、街中へ昼につく便だったのでまずは食事だ。
いかにも熊本らしく、城がみえる店に入った。
馬刺し、辛子レンコン、ダンゴ汁と典型的な熊本料理が入ったコースを堪能。
お腹がすいていたのでペロッと食べたが、手抜きという印象。
そして熊本城へいく。
初めて行ったのが、今から18年前だ。大学の一年下の後輩たちが大挙して行くのについていった。
なんて楽しいところなのかと思った。菊池温泉で宿泊してから、市内でも一泊、余計にもう一泊してしまった。
今回は1泊だ。昨年の宮崎もそうだったが、夜の展開を考えると市内中心部に泊まったほうが楽しい。
その後何度も熊本にきたが、熊本城に上るのは初めてだ。
天守閣からの眺めは格別だ。
西南戦争で元の建物は焼失したようだ。明治初期の焼失前の古い写真も残されていた。
すばらしい建物が横に建っていた。本丸御殿である。
中の絵がすばらしい。
細川刑部邸を見学
茶室がよく見えた。
昼食はいまいちだったので店の名前を控えるが、夜はおいしかった。
繁華街の中心部にある青柳という店だった。これはおいしい。
コース料理で昼と同じような料理が出るが、馬刺しも肝がつく。関東ではこういう系統の生ものは出てこなくなった。九州はまだおおらかだ。
お造り、すき焼き、辛子レンコンも入った揚げ物、ダンゴ汁などこれは実においしかった。
おじさんたちばかりなので、コンパニオンを呼んだ。地元の国立大学の学生でかわいらしかった。驚いた。関東の温泉場にいる下品な若いこと違ってなかなかいい。ちょっと上機嫌だ。
一級下の後輩がビール会社の営業マンで熊本にいる。ふるさと人事というべきか出身地にいるのは悪くなかろうかと思う。その後輩に電話をかけていい店を教えてもらった。なかなかの美形のいる店だった。
焼酎を飲みながらにっこり、値段の安さには正直びっくりした。
千葉、埼玉ではありえない世界だ。天国の思いを感じた。