映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

5年目になって思うこと1 (橋下もようやく原発容認へ?)

2012-05-20 08:29:35 | Weblog
そろそろブログも5年目に入る。早いものだ。
自分の日ごろの行いの悪さも棚上げにしていくつか気になったことも話したい。

今日の新聞を読んでいて、橋下徹もようやく原発再稼働容認に転換しつつあることを知った。
夏だけは再稼働していいよと。この転向は大前研一に言われたからだろう。
少し前の世論調査では原発復活やむなしとの調査が多かったが、政府が再稼働に向けた方向に動くと世論調査は再稼働反対の方向に動いた。世論は政府の意見と反対に動く最近の傾向がある。
一体どういうことかと思った。日本人バカじゃないの?と
電力が足りないと言い切っているのに何でまた原発がダメだというのかと

日本人は電力問題が自分の身近な生活に大きな影響を与えていることをどう考えているのか。
計画停電というのは体験したものでないと、その不自由はわからないと思う。
突然真っ暗になって、何もせずにじっとする。こういうときは何もやる気が起こらない。
昼間に計画停電がなされると、信号機が点灯しない。町を歩くのが怖くてしょうがない。
昨年の3月は精神的にずいぶんとダメージを受けた。

関西人は東京人よりも派手好きだし、店頭の照明計画も派手だ。
しかも、自分も5年住んだからわかるけど、とにかく暑い。
こんなんで節電や計画停電なんて出来るわけないでしょう。
それなのに橋下徹は反対し続ける。気が狂ったのかな?と思っていた。

でもこのまま橋下徹の言う通りにさせて、計画停電で逆にわざと集中砲火を浴びさせる作戦なのかとも思った。いずれにせよ、ちょっとまずいんじゃない。
今の日本人はちょっと狂っている。
太陽光発電で原発一基分の電力を賄おうとすると山手線の中すべてにソーラーを設置するくらいでないとうまくいかないと、自分が行っている研修会である超大手エネルギー会社のトップが話していた。でもそんなことマスコミに向けてはちっとも言ってくれない。
反原発の連中から集中砲火を浴びるからだ。
ドイツが原発に頼らないといっていたが、まだまだ現実にはドイツ国内で原発は稼働している。全部が停止するのはずっと先だ。しかも、大陸が続いているから他国から電力を融通することも可能だ。まわりが海の日本とは違う。再稼働にそんなに目くじら立てないでほしい。

太陽光の電気買い取り価格の単価は高い。原子力発電の単価とは比べ物にならない。このつけはすべて国民の血税にまわってくる。電気料金値上げに反対して、原発再稼働に反対する。凄い矛盾だ。企業は大赤字になったら耐えられない。電力会社も同じである。政府がその分補填するとなったら、税金に転嫁される。どうして日本人は対岸の火事を自分のこととして思えないのか。アカ新聞主導の世論操作の恐ろしさを感じる。
もう少しまともな方向に動けないのであろうか。。。

先週は忙しくて更新できなかった。
あまりに腹立たしいので映画以外のことを久々書いた。
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