映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

北辰テストと娘の受験準備3

2010-12-08 14:36:43 | 家族
日曜日に第7回北辰テストがあった。
いつものように会場まで車で送って、昼間に妻と迎えに行った。昼飯を食べながら、自己採点をやる。
第6回のテストよりは良かったようだ。第6回までのテスト結果を持って、2校の高校の個別相談会へ行き、いわゆる「大丈夫」(確約)という返事を両方もらった。すべり止めが確保できている訳だが、いくらなんでも当日のテストの結果が悪すぎれば問題あるだろうとのことで、その2校の過去問中心に勉強している。

そのせいか今回の国語、英語はずいぶんと入試問題と比較してやさしく見えたようだ。第4回で大失敗した数学も今回自己ベストで、3教科の合計は自己ベストとなった。ところが毎回偏差値70を超えて最も得意としている社会の点が80点を割れて少しがっかりしていた。得意の理社で稼げず、5教科は自己ベストよりも低い。
難易度はどうなんだろう。数学を自力で解いてみた。最後の問題を除き全部解けた。間違えた反比例の関数の問題は19年の北辰の過去問とそっくりだ。娘は座標で腕力で解こうとしたみたいだが、割とあっさり解ける問題だ。最後の問題は相似であっさりできそうに思ったができず。翌朝の通勤電車の中で解けた。妙な話だが、学校の期末テストでまだ相似まで試験範囲になっていない。いつも思うが、娘の中学の進み具合は実に遅い。高校の試験問題をみると、数学の試験問題のメインは三平方の定理、2次関数、相似だ。それが2学期まで終えられていないことに問題がある。しかも、一年の時は空間図形まで進まなかった。娘も塾行っていないのによく頑張っていると思う。
今回の社会は確かに点の取りずらい問題が多い。今の中学の地理では各国の特徴をあまりやっていない。中国とアメリカだけちゃんとやるが、ほかの国はほとんどやらない。夏休みに課題と評して自分の好きなヨーロッパの国の特徴を調べるように課題がでた。自分の経験からすると、生徒に課題をだして、生徒の発表中心の授業にすると、あまりい点数が取れないことが多い。今回も南回帰線がでたりして戸惑った人も多いのではないか?地理は学校でやる水準と入試の水準が異様に異なる。歴史で治安維持法をつくった時の総理の名前が出て間違えていた。これは自分も試験場で思い出せなかったかもしれない。今回の社会はたぶんみんな点数を落としたろう。

日曜の夜は家族でさいたま新都心のホテルに行き、和食の懐石を食べた。会社全体のボーナスの平均が下がったのに、自分のボーナスはV字回復した。助かった。デジカメを忘れて写真が取れなかったが、おいしい懐石だった。
今週は毎日忘年会だ。ペース配分に気をつけよう。
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母の命日に

2010-11-23 17:45:11 | 家族
11月23日は母の2回目の命日だ。
二人の三回忌は8月にもう済ませたが、命日は供養せねばと妻と娘に妹も一緒に高輪の寺に行った。
品川の家に妹は一人で住んでいる。私の小さい頃は使用人2人とお手伝い1人が一緒に住み込んでおり家族6人とあわせて9人が同じ家の中にいた。それが同じ家に一人である。ある意味妹が一人でいることに、近所から奇異の目で見られているところもある。妹から何かと用事があって電話がかかってくるとうっとうしい面もあるが、時折家によって様子を見ねばならない。
妹と二人で相続した家なのに、妻はどうも品川の家に寄りつきたがらない。
そこが難しいところで、埼玉に住みついてしまっている。

それでも今回は妻の方から妹も一緒に供養という話が出てきた。
妹もうれしかったろう。自分も悪い気はしない。



お参りした後はいつものようにシェラトン都ホテルの「四川」にいく。
父の49日もここに行った。母も一緒だった。
寺から歩いてすぐだ。明治学院を横目にしながらホテルに向かう。
小さい頃は戦後外務大臣を務めた藤山愛一郎さんの邸宅があった。きれいなホテルだと思う。
妹もきもののアドバイザーの試験がうまくいったせいか機嫌がいい。
娘に小遣いを渡して、よく喋っていた。

ここのランチは割安だと思う。四川料理が看板でマーボーは最高
デジカメを忘れてとりそこなったが、なかなか良かった。
いつもは食べないデザートも食べた。
横を結婚式のカップルが通り過ぎた。縁起がいい。

そのあとは明治神宮へ行った。受験も近いのでパワースポットでエネルギーをもらおうとする算段。
それにしても驚いたのが、山手線の混雑。
目黒から乗ったがこんなに休日でこんでいるのは見た記憶がない。
明治神宮も人が多かった。七五三の親子もちらほら見えたが、普通に参拝している人も多かった。
そういえば自分も5歳の時、ここで七五三をやった。うっすらと覚えている。
3歳は五反田の神社だったが、5歳のときは妹の七五三に合わせてやった。
ここでも結婚式の夫婦に境内で出会った。意図せず一日に2回新婚にあった。
これはいいことと解すべきであろう。

枯葉散る東京は冬の気配が徐々に強くなっている。
黄色く色づいた銀杏を見ながら、母を思った。
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高校受験個別相談会

2010-11-20 21:39:56 | 家族
埼玉県高校受験というのは不思議な伝統がある。
個別相談で確約をとりに行く制度だ。
その前提となるのが、埼玉県の中3生5万人が受験する北辰テストという模擬テストの結果と3年一学期の通知表である。模擬テストの結果は9月以降の結果を見る。娘の場合7月がよかったのに9月が悪くて10月11月の2回の結果が出るまで行かないことにしていた。

今日はじめていった。ある女子高である。
生徒も個別相談会の誘導を手伝っていて、挨拶もよく好感が持てた。埼玉の支店時代にこの学校出身で勤めていた子が割と多くいてどの子もいい子だった。
娘の中学の個別面談ではこの学校は確約は出さないですよと妻が担任から言われていた。そのため、先日この学校の入試説明会に行った。そのとき北辰テストの結果次第では加点があるといっていた。加点は偏差値63から1増えるごとに加点するといっていた。

教室で軽く待たされた後、個別の部屋に移った。部屋には3つ机があり、3人の面接官がいた。
個別相談で目の前に座った先生に北辰テストの結果と一学期の通知表を見せた。通知表と比較すると、北辰テストの結果の方が加算できるといわれた。点数を控えた後、単願はどうですか?とすすめられた。単願であれば確約が出せるようだ。残念ながらそうではないと伝えると、加算点を伝えられて、登録の偏差値が68以上なら、選抜はだめでも普通クラスであれば今まで落ちた人はいないといわれた。そうかこれが大丈夫ということか?と思った。単願ならもっといい返事出すけれど、併願は当日の点数次第のようだ。そのニュアンスを出てから娘にも伝えた。

県立が第一志望であるが、私立の方が生徒指導に対して真剣に取り組んでいる印象がある。個人的にはこっちの方がいい気がする。自分がすすめていたW大の付属はいやらしい。文化祭の印象が良くないといういい方がよくわからない。金はかかるけどこの先楽でいいのにと思ったのに、正直それで気が抜けた。でも明日は別の学校の個別相談だ。私立はその二つだけ受けようかと思う。なんだかんだやってきたけど、志望校も落ち着きそうだ。
ただここで勉強をやめてしまえば高校入ってから響く。こういう相談会へ行くと学習意欲がわいてくるようだ。家に帰ってから一緒に「高校への数学」の数学を解いた。高い水準を維持して高校生活を迎えれば、大学も希望の所に行けるだろう。そう思った。
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北辰テストと娘の受験準備2

2010-11-07 21:38:52 | 家族
いよいよ11月、私立の試験まであと2カ月となった。
エンジン掛けてやらねばならない時が来ていると思う。

今日はここでも何回かふれた「北辰テスト」の日であった。
娘を車で近くまで送って、1時過ぎに迎えに行くという訳だ。3年になって6回目である。埼玉では早慶を除いてはこのテストの結果によって、高校へ確約をもらいに行くという特殊な習わしがある。
7月の3回目の偏差値が70を超えていたが、9月の4回目が数学で大失敗して60台後半に落ち、10月の5回目は無事70を超え再度今日配られた「前進」という小冊子の中の成績優秀者のリストに載っていた。これで3回目の70超えだ。しかし、私立の説明会に行くと第4回以降の平均で見るといわれたので今日いい点数とってから今月から個別相談スタートしようと思った。

娘の友人たちの中では、すでに単願前提で確約をもらっている子もいて、今日の北辰テストは受けていない子も数名いるようだ。公立中学だから、みんながみんな難しい学校を受けるわけではないから、もうここで確約なら早くも受験戦争終了という子もいるわけだ。それはそれでいいと思う。
成績優秀者のリストを見ると、上位を占める比率で、男子生徒が多くなってきたのも読み取れた。男子が女子を次から次へと抜いていくのは昔も今も変わりない。娘の学校からも上位常連の女の子を見つけられたが、むしろ男子生徒数名が高得点をとっている方が目立っているようだ。

娘の場合若干の上昇志向もあるので、受験勉強をやって基礎学力をつけた方が後々のためにも私はいいと思う。今日の自己採点ではどうも点数が落ちているようだ。前回は得意の理社で180点稼いでいたが、今度はそうはいかず10点落とした。
社会は難しいという訳ではないが、点数の取りずらい問題がいくつかあった。前回は自分の見た限りでは100点が取れる問題であった。1858年の外国との不平等条約を結んだ国を「すべて」挙げよ。というのはたぶん自分も間違えたであろう。娘は維新の功労者4人のうち土佐藩の藩士は誰かとの問題が出来なかった。大隈重信、木戸孝允、板垣退助とあれば、すぐ常識でわかるけれど、そもそも100円札に板垣退助が印刷されていたことすら今の中三は知らないであろう。あとは公民の問題もちょっとしたひっかけだ。
数学の点数は最近少しづつ安定してきた。先月東京で受けた模試も5科で偏差値70超えたが、数学はその前が50台になっていたのが60台半ばに戻っていた。今回ほとんどが下がった中で数学だけ上がった。
自分で解いてみると、今回は点数取りやすい問題だと思う。
図形の線分比を求める問題があった。これが難しかったといっていた。どうして40対9なんて数字になるの?って。でもこれって「メネラウスの定理」に気がつけば3分以内に解ける問題だ。模範解答をみると訳のわからない解答が記載されていた。いつも思うが、北辰の模範解答はエレガントではない。「高校への数学」であれば、3から5行程度で済む答案をだらだら書いている。いつもながらどうかと思ってしまう。でもこの定理を知らなければ難問かもしれない。
英語もだいたい90点以上だったのが、80台に落ちた。北辰の英語の過去問をやると、簡単そうで満点にならせないような語句でかっこを埋める問題が出ている。今回はそれが多かった。自分も思いつかなかった。いやらしい問題だ。
まあ今度点数落ちたのは仕方ないだろう。点数がとりずらい問題もあり、高得点者が減り、平均や標準偏差も少し下がるのではないか?進学個別相談に都合のいい偏差値で来週返ってくることを祈りたい。
いずれにせよあと3カ月だ。
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北辰テストと娘の受験準備

2010-10-10 07:59:49 | 家族
中学3年の娘は今週の中間テストに向けて試験勉強をしこしこやっている。
公立第一志望なので内申は当然響いてくる。ひたすらやるしかない。

先日東京で受けた模試の結果が返ってきた。
国語と数学の偏差値が悪かった。逆に英語、理科、社会は点数が90点を超えて万全だ。
東京の方が主要三教科のレベルが埼玉よりはるかに高い。東京の受験生の理社の低さは逆に異様だ。
数学の証明問題の採点がちょっと辛口かな?という印象を受けた。配点大きいのできつい。
国語は前回偏差値69から50台に落ちた。猫が登場する文章には相性が悪いジンクスがある。
理科社会で合計170点以上を確保すれば、合計400点を下回らないといういつもの作戦である。

ここでも何回かふれたが、埼玉には「北辰テスト」という模擬テストがある。
なんと5万人以上の埼玉県の受験生が受けるのだ。
7月は上位で名前がのったが、9月は失敗した。数学の失敗がきいて偏差値がおちた。
夏の受験勉強でみんなスケールアップしたのであろうか?
数学に苦手意識が出てきたのが問題である。
図形をちょっと見ただけで放棄してしまうところがある。

恥ずかしながら通勤電車の中で高校への数学「レベルアップ演習」を自分が一通りやった。
高校生がとなりの座席に来たりすると気恥ずかしい。
自分で解けないくせに偉そうなことを言う親は最低だと思う。基本は自力で解けることが大事だ。
前にもふれたが、実によくできている問題集だ。中堅高校向けとは書いてあるが、実際には
灘高、早慶付属クラスの問題もあり、これをやると上位高レベルでも大丈夫だと私は思う。
中間期末の準備が終わったらみっちり一緒にやろうかと思う。
学校の期末テストで100点取った力もあるので大丈夫だろう。

この間10月3日の「北辰テスト」はどうやら挽回できたようだ。
自己採点では自己ベストの点数だ。
試験が終わって待ち合わせをするといきなり「オイルショックは何年?」と聞いてきた。
リアルにその時に生きている自分はすぐ1973年と答える。
どうもそれを勘違いしたらしい。社会はあと全部あっていた。
得意の理社で稼いだので5教科も平均85点を大きく超えた。
でも問題を解いていくと、確かに前回よりも解きやすいかもしれない。
なので偏差値がどうなるかはわからない。

数学は「この問題が難問」と解答集に書いてあった最後の問題はわりと簡単だと思う。
高校から先の数学を勉強した人間には関数の苦手意識はあまりない。
上に書いた「レベルアップ演習」が解けるようになれば満点は狙える。
高校の数学ではいわゆる補助線をひくような幾何はやらない。
今回も補助線一本引けば終了という図形問題があったが、かえってやりずらい?
気づきに時間がかかった。

いずれにせよこれからが正念場だ。
お互い頑張らなくては
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三回忌を終えて

2010-08-28 20:44:19 | 家族
父と母が亡くなってあっという間に2年がたった。
三回忌となる。49日や一周忌とちがって、妹とうちの家族の合計4人で供養した。
本来は母の姉妹とか呼ぶ必要もあるだろうけど、あっさりとした。
坊さんのお経を聞きながら二人が病についたときからのことを考えた。

寺のそばのシェラトン都ホテル「四川」で中華を食べた。
名の通り四川料理で辛い。ランチにシュウマイをつけてもらった。
自分が酢豚嫌いなので、妻たちは外食で酢豚を食べたがる。
でも酢が強すぎるらしい。
ここのマーボーは実に辛い。これはうまかった。
娘が何度も水をお代わりした。ホテルだから給仕の女性が何度も水をくみに来る。
サービスはいい。
席にはセレブ風のご婦人たちと業界人たちが目立った。

昨日は上海から友人が上京してきて飲みすぎた。1日ボーとしていた。
いつものように六本木比呂に集合。昨日はK大OBで超満員だった。大繁盛だ。
そのあとは銀座へ突入、朝気づくと二日酔いだった。
それでも8月は酒を飲む回数も少ない。
まだ5日しか飲んでいない。健康だ。
万歩計で1万歩以上を続けているし、人に会うとやせたねえと感心される。

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娘と勉強

2010-07-30 05:31:38 | 家族
水曜日休みで一日家にいた。
娘が夏期講習にいかず、淡々と家で受験勉強をしているので実力テストで点数が伸び悩んでいる数学をやった。

基本的に学校から渡される準拠問題集ができれば、点取り問題での解答はそうは難しくはない。しかし、それだけでは受験やいわゆる模擬テストで高得点は取れない。基礎といわれるものが教科書でないのは明らかだ。教科書の例題、練習問題と難問集の間に位置する何かがあるはずだと思う。一通り中学の参考書の類を見てみた。その結果、ずば抜けていい本があった。高校への数学「レベルアップ演習」だ。これこそが県立レベルの入試問題での得点力をあげるのによいと判断した。入試は5教科の総合点である。これ以上のものに手を出す必要はあるまい。他の4教科に力を注ぐほうがよい。

うちは女の子である。東京の私立御三家は高校からは生徒をとらない。高校から生徒をとるのはレベルが急にアップした豊島岡くらいである。あとは早慶だ。でも両方の問題をのぞいても、この問題集を大きく逸脱するレベルの問題は少ない。この問題集ができれば満点はとれなくても合格点がとれるはずだ。
この本の解答は簡潔である。雑誌「大学への数学」でもそうだ。問題によってはどうかと思う解答もあるが、非常にエレガントだ。北辰テストの過去問の解答は非常にまわりくどい。実に対照的だ。最初過去問集の解答を読んでおいてと言ったが、このやり方は間違いだと反省した。問題の難易度は別として、誰か学習の補助者がいないと過去問の解答は普通の中学生に理解できないであろう。

高3では学校で2学期以降に2次関数を習う。したがって、まだ模試には1次関数の問題が主流である。図形的性質とあいまって、割といろんな問題が作れる。学校の準拠問題では若干足りないところである。これの出来が今一つである。なのでこの問題集の1次関数のところをやった。まずはこちらが解いてみせる。明らかに解けそうなのは解かせる。いったん解き終わったものを再現できるかどうかを確認する。そのあとで以前できなかった模試の問題を解かせる。1次関数と図形の融合問題が苦手だったが、少し苦手意識がとれたようだ。やるなら徹底的にやったほうがいい。休みの日は同じようにやってみる。

3回目の北辰テストが昨日返ってきた。5教科で偏差値70を超えていた。次回成績優秀者で掲載されるとあった。2度目である。母娘はご機嫌であった。最近東京での模試も含め、神がかり的に社会の点数がよい。学校の1学期のテストも中間期末で一問しか間違っていなかった。今回も一問間違いの95点と非常によく、数学の失敗をカバーした。あとは英語と理科がよかった。理科不得意の父親とはここが違う。ただ、前回一問だけ間違いの英語の点数は80点台に下がった。発音であまりに簡単な間違いをしていたのが残念だった。
数学は学校の期末テストでは100点だった。ただ模試では妙な苦手意識がある。基本問題でのミスがないので7割はとれるが、この程度であれば85点以上は稼ぎたいところだ。次回はそのレベルに達するように願う。

今年は夏の旅行はない。家で勉強だ。またそれも楽しい。あと5年もすればこういうことは絶対ないのであるから。。。
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暑い夏に突入した娘

2010-07-23 05:26:29 | 家族
急に暑くなった。梅雨明けた後のヒートアップがすさまじい。
子供も夏休みに入った。この間の日曜日は3年になって3回目の北辰テストだった。
どうも数学の点数の伸びが今ひとつらしい。
それでも5教科合計では前回点数を上回っているので偏差値70にとどくのではないか?これは平均点と標準偏差のばらつき次第であろう。
ぎりぎりでも成績優秀者で名前が載りたいのが本人の願いのようだ。

休みのときにまだやっていない数学の単元を一緒にやった。
これはあっという間に進んでしまう。娘は高校はこんなペースでやるの?と言っていた。
今の公立中学の進み具合は異常なほど遅い。
もっと早くやればいいのにと思うけど、どうしてこんなに遅いんだろう。
英語の進み具合も遅い気がする。一番大事な科目に限って遅いのは困る気がする。
でもこれが公立の実態であろう。

娘の友達によれば、夏期講習ではかなりの熱のこもった講習をやるそうな。
3日で24時間勉強するとか、宿泊特訓とかいろいろあるようだ。
塾に行かない娘は家で何やるかの計画をたててひたすらこなすしかない。
重箱の隅を突くようなやり方ではなく、過去問中心に演習をするのがいいと思う。

それにしても暑い!
昨日も今日も外へはなるべく出ないようにしている。
周りでは面倒な話も多いし、仕事も先月までのようにはうまくはいかない。
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秩父の芝桜

2010-05-05 19:50:59 | 家族
5月2日妻が急に秩父に行こうと言い出した。
芝桜を見るためと。。

そういえば埼玉県に来て10年近くたつけれど、秩父に行っていない。
池袋経由、西武特急アロー号で秩父へいった。
西武秩父の駅に近づくと山が見えた。なんと美しいことか!

娘と妻と3人でシコシコ山に登った。
公園に行ったらきれいだった。羊山公園と名で、借景の山の美しさは比類ないものだ。



人出がすごかった。
それで帰りは特急に乗れなかった。鈍行電車でシコシコもどり、飯能から川越に行った。
川越では洋食屋「グリル満天星」で食べた。
麻布本店の有名な老舗洋食屋だが、川越では安い。テナント料の違いだろう
娘と妻はヒレステーキ、自分はビーフシチューを食べた。


これはおいしい。東京の支店より1500円以上は安いだろう。得した気分だ。
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娘のテスト

2010-04-28 06:16:13 | 家族
ようやく飲み会も落ち着いてきた。
先週あたりはγーgtpも最悪の状態だったと思う。月曜日の千葉の飲みでいったん終了にしたい。疲れたなあ!

日曜日は娘の北辰テスト(埼玉の中学生向け会場テスト)だった。いつものように車で送って、離れたところで待ち合わせる。前回は偏差値70こえだったので成績優秀者に名前が載っていた。
でもいつもそうはいかない。英語は前回よりプラスであったが、もう少し取れてもよかった。前回70超えの国語と社会が下がった。特に社会
地理の常識問題で間違えたのもあったが、教科書ベースでいくと、あまり出ていないようなこともいくつかあった。逆に一般常識を知っている人からすると当たり前の問題だが、中3の普通の常識の女の子にはきついだろう。
例えば、ベトナムの宗教は何かという問題。教科書にはまともに出ていない。でも4択でいけば、ヒンズーはインドだけのようなものだし、イスラム圏のアジアはインドネシアとなれば自然と仏教だとわかる。彼女は間違えた。
もう一つは大日本帝国憲法のときの首相は誰かを4択で答える問題だ。木戸孝允、大久保利通とあって残りは黒田清隆と板垣退助である。板垣退助が首相になっていないことがわかれば、残りは黒田清隆とわかる。娘は黒田清隆の名を知らず、これは違うだろうとしてしまったようだ。黒田清隆については教科書の挿絵に出ているだけで、文中には出てこない。問題集いくつか見たが、彼の名前を答えさせる問題はない。あまり良くない問題だと思うが、常識で4択なら解ける。でも中3の女の子にはそうはいかないんだろうなあ。

今回は成績優秀者に名前が載るところまでいかないだろう。でもそれでよかったのかもしれない。急にやる気が出てきたようだ。中間テストの範囲の問題集の進み具合も加速度的になっている。
中3数学のこれから習うことも昨日早帰りだったので教えた。なんだ2次関数も、三平方の定理もたいしたことないなあとのこと。そうまわりくどく教えるとろくなことない。まずは教科書と教科書ガイドさえあれば、概要がつかめる。
今回塾にいっている連中はみんなあせったかもしれない。学校で一番いい点数で名前載っている子は塾に行っていないらしい。うちの子も塾にいっていない。埼玉県立の入試程度ではそれでいい気がする。公立高校の過去問中心に知識のすき間をつくらない。あとは自分のやる気だろう。今回点数が下がったのがやる気復活に良い方向に出てくる気がする。模試は刺激にやっぱりいい。
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墓参りと北辰テスト

2010-03-21 11:23:48 | 家族
木曜は技術系下請け会社との懇親会。安い中華での宴席だった。ものすごい量だった。
おいしいとは言えないが、食べきれない。ヤザワ好きの人とヤザワ話で盛り上がった。
でも一次会であっさり8時に帰った。「やればできるのに」と家で言われた。
金曜は不動産屋さんたちとの懇親会。行きなれたすし屋でやった。
お祝いのたいの一匹酒を飲んだ。3年前昇進祝いでも飲ませてもらった。その後2軒行ったので午前様だが、体調はまあまあだった。

土曜日は妹と彼岸のお参りに行った。
品川の家まで車で1時間20分かかった。予想よりもかかった。どうも連休になると都内は必要以上に混むらしい。品川の家の庭の木にも芽が出ていた。いくつか花も咲いていた。前こんなにきれいに咲いていたかな?そうおもいながら車で高輪に向かった。
寺に行くと我々が行く前に誰かが来てくれたらしい。墓に花が添えてあった。誰だろう?
でも昨夜は異様な強風であった。こんなにうるさい強風は記憶にない。春一番というには強すぎる。墓の花もみんなすっ飛んだろう。どうしよう。

妹がうちの娘に中3進学祝いといって1万円を包んだ。こんな祝い方ってあるのかなといっていたので、今度会場テストで偏差値70以上とったからその祝いと言っておくよと話した。埼玉県には「北辰テスト」という業者テストがある。埼玉にはこの会場テストしかなく、県内の大多数の中学生が受ける。結果表を見ると中学2年の最終回の今回は21000人受験していたようだ。前回は英語が偏差値70をこえて理科が69と良かったが国語をミスって、5教科で偏差値70にならなかった。今回は前回大失敗の国語と社会が90点以上と良く5教科で70を超えた。どの学校も安全圏と出ていた。塾に行かない娘が会場テストでいい点数を取るのはある意味学校のおかげといえるだろう。学校から配られる問題集が隙間なくできれば解けるだろう。それと国語は過去問やったのが良かったのかもしれない。

自力で北辰の過去問やってみた。英語、数学は全部解けそうでなかなか満点にならない。1,2問解きづらい変な問題がある。社会は常識でほとんど解けるが、理科は基礎知識をすっかり忘れていてまるでダメ。でも北辰テストで満点近くとっても、県立は別として私立や国立の上位高に受かるかどうかはわからない。問題の難易度が違うからだ。高校入試問題を見ると、特に慶応女子の問題は難しい。大学の問題がやりやすいくらいだ。早稲田の方がオーソドックスで解きやすい気がする。女の子だし、そんな高望みしないでいいだろう。県立無償化の恩恵を受けよう。
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家で食事

2010-03-06 06:27:42 | 家族
異動の記念に家で豪勢な食事が出た。ありがたい話だ。

クイーンズ伊勢丹で買ってきたらしい肉や刺身、薄切り高級ハムに加えて、フランスパンをガーリックトーストにして出てきた。赤飯もある。写真を撮ろうとしたらうっかり会社に忘れてしまった。
異動の時期の3、4月とか10月、忘年会が多い12月を除いては週2回までと飲む日をきめている。昨日までに送別会の日程の連絡が次から次に入り来週から再来週まで飲み会だらけになった。ありがたい話だが、体調が心配だ。

ヒッチコックを見ようとしたが、途中から面倒になった。以前観たマレーネ・ディートリッヒの出ている「舞台恐怖症:ステージフライト」である。
何か変だ。

テレビで何気なく日本アカデミー賞を見ていた。特に若い女性に華があった。
「剣岳」で助演男優賞の香川照之さんはここに来て恐るべき実力を発揮していると思う。主演というより脇にまわった方がものすごい演技を見せる。むしろ彼こそインターナショナルな存在だ。特に意識しなくても観ると彼が出演している。そんなパターンが多い。東大出で、猿之助の息子という血筋もさることながら、「キネマ旬報」のエッセイも見事で、別の意味でも映画界になくてはならない存在なのかもしれない。
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異動になった

2010-02-27 06:04:56 | 家族
昨日4月1日付の異動の辞令をもらった。
同じ部署に3年いたので移ると思っていた。しばらく埼玉地区を転々としていた。銀行などとは違って、異動はほぼ1年に1回である。
前日に連絡があり、26日に社長からの辞令があるので事務所に待機しているようにと内示があり、落ち着かなかった。今の場所にいないんだろうなあと思うと奇妙な感じがした。

行き場所についてある人からここではないかという話を2週間前に聞いていた。非常にもっともらしい話であった。本当にそこではないかと思っていた。
でも誰にも本当のことは話さなかった。家にも言わなかった。娘の期末テストがちょうど25日と26日であった。25日に内示を聞いて、家では翌朝まで黙っていた。テストの前に動揺してはいけないので、家族に伝えなかった。娘が学校に行くのを見計らって、妻に伝えた。どこに行くのか心配だったようだ。異動するたびに引っ越してきたので、気になったようだ。部下への辞令は自分が月曜日朝に口達するが、みんな家族ともども心配だろうと思う。

結局千葉だった。人にいわれた場所とは違っていた。社長の声が聞こえてアレと思い、同時に安堵した。今度は今より規模が大きくなる。通える距離ではある。家に帰って話をすると、しばらく通ってくれとのこと。受験が落ち着いたらまた考えようと言っていた。通勤距離が長い分、映画は前よりも観れなくなるかもしれない。その代わり本をいっぱい読める。生活スタイルが変わりそうだ。ブログの内容も変わるかもしれない。新聞を朝読みながらそう思った。
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ディズニーランド行き

2010-01-08 05:32:27 | 家族
正月は展示施設が2日よりオープンしているので、2日から視察のため出社、3日も出た。

会社自体は4日より仕事である。会社の近くに県庁や市役所があり、4日はあいさつ回りに来ている人たちがわんさかいた。むしろ5日以降は人が少なくなった。
仕事始めは年末と違って、あいさつ回りにいくというよりも、自社にいて挨拶に来る人を迎えるようにしている。手ぬぐいを持ってくる人が多く、家に持って帰ると妻は喜ぶ。
代わりに6日休んだ。ネットのディズニーの混雑予想を見るとやけに6日がすいているようだ。それなので妻と娘と行って来た。

朝はまだ車もすいていた。仕事始めの人も朝からは車には乗らないであろう。首都高速もかえって2日や3日の方が都内も混んでいた印象だ。さいたま市から舞浜までゆっくり運転して家から1時間で着いた。

10時前に着くと入り口前は並んでいた。すいている方だと思うが、それでも入場口から中に入るのに20分近くかかった。最初のファストパスは「ビッグサンダーマウンテン」を選択。待つ間ジャングルクルーズへ。25分強待って久々のジャングルクルーズ、めずらしく女性の船長だった。ちょっと新鮮。
そして「ビッグサンダーマウンテン」へ。年をとるとジェットコースターが苦手になる。娘と二人で乗る。妻は休憩だ。ファストパスなのであっという間に入れて、あっという間に終了した。

あとは「カリブの海賊」でジョニーデップにあった後に「巡回の汽車」「ミクロアドヴァンチャー」「スペースマウンテン」「トムソーヤ島」「蒸気船」などへ4時過ぎまであれこれ乗って早めに夕食を食べる。和食の店に入ってとんかつを食べた。比較的すいている。混んでいるときは待ち時間バリバリなのに。
本来であれば三大マウンテンを制覇できたかもしれない。今日からしばらくスプラッシュマウンテンは休止とのこと。それは残念

いつもはミッキーとかのぬいぐるみが園内をうろちょろしている。ほとんど見当たらなかった。19時までということで、ディズニー側もちょっと手抜きをしている。
帰りは渋滞であった。それなので木場方面から東京の中心部を通って遠回りをして帰った。それでも1時間20分程度でついた。
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年末あたふた2

2009-12-31 12:06:18 | 家族
30日は品川の家に向かった。

さいたまから東京への高速道路はほとんど渋滞なく進んだ。
朝いちばんで妹と高輪のお墓に向かった。年末ということで、墓地には花が並んでおり、墓参りに来ている人も多かった。たわしで丹念に墓石を拭いた。仕事的には決して良い年ではなかったが、健康に過ごせたことを祖父、祖母と父母に感謝した。

家に戻って近くの商店街を歩いた。地元なのでいろんな人間に出会う。お世話になっているおばさんたちや幼稚園から中学の同級生でまだ幼稚園の子供がいる男などと会った。年末の準備でみんなあわただしくしている。妹と一緒に近くの中華で昼食を食べた。その後は電車で夕方まで出歩いた。金庫の中をみて、未整理の証券の処理があり、営業最終日のためとある金融機関に入った。非常に親切な対応に心の中から感謝した。
それから秋葉原に向かった。ヨドバシカメラに入った。さいたまもかなり電気量販店があるが、品数の豊富さではこの店にはかなわない。一昔前のデパートのように重宝するお店である。じっくり見るつもりがなくても時間がつぶせる。
夕食は妹に牡蠣鍋を作ってもらって食べた。母のレシピが残っていて、それを元に妹が作った。最初は外食でとも言ったが、妹に作ってもらってよかった。

あとは金庫、家財の再整理をした。
普通の人なら誰でも知っている有名なタレントの母上からもらった指輪をむかし母が妻に見せたことがあり、妻にそれを探してくれと言われていた。しかし、母が亡くなって一年たってもどこにあるのかわからなかった。
それが昨日なぜか金庫の奥から見つかった。こんな袋あったっけと思う袋が出てきた。黒い袋だったのでわからなかったのかもしれない。その中からティッシュにくるんでいる水晶の指輪が3つ出てきた。ある有名人の母上がお金を貸してくれと母に言ったらしい。その指輪を元手にお金かしたそうな?母は妻にどうせ単なるガラス玉だろと言ってらしいが、妻は10年以上気になっていたそうだ。

あまりに有名な方なのでここでは名前は言えない。母が若いころ勤めた会社の先輩が有名人の母親の親友にあたる。有名人だけあって苦しいときもあったのであろう。でもその後有名人の母親も本が飛ぶように売れたことがあった。その中には母の先輩の名前も出てくる。羽振りがよくなり、父も仕事をもらうこともあった。そういえば、まだ小学校入学間もないころその有名人の弟に会ったこともあった。伊豆に別荘を買おうと家族でいったことがある。そのときに伊豆高原で有名人の母親と息子にあった。なぜか弟は自分と同世代であった。

これはと思い家に持って帰ったら、これだ!と言って妻は感動していた。29日に清正井戸に行って、その近くに行っただけでパワーをもらったせいだと言い続けていた。そう言われてみると、高輪の寺のすぐそばに清正公の寺がある。これは加藤清正に由来するものと聞いている。小さいころから祖母につれられてよく行ったものだ。寺に行くには国道一号で明治学院の前を通って清正公の前を通る。30日にもう一つパワーをもらったのか?そういえば今夏に名古屋城で清正が動かしたという伝説の岩を見ていたことにも気づいた。トラ退治で有名な清正は、寅年の来年かなり関わりがあるのかも?
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