映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

北辰テストと娘の受験準備3

2010-12-08 14:36:43 | 家族
日曜日に第7回北辰テストがあった。
いつものように会場まで車で送って、昼間に妻と迎えに行った。昼飯を食べながら、自己採点をやる。
第6回のテストよりは良かったようだ。第6回までのテスト結果を持って、2校の高校の個別相談会へ行き、いわゆる「大丈夫」(確約)という返事を両方もらった。すべり止めが確保できている訳だが、いくらなんでも当日のテストの結果が悪すぎれば問題あるだろうとのことで、その2校の過去問中心に勉強している。

そのせいか今回の国語、英語はずいぶんと入試問題と比較してやさしく見えたようだ。第4回で大失敗した数学も今回自己ベストで、3教科の合計は自己ベストとなった。ところが毎回偏差値70を超えて最も得意としている社会の点が80点を割れて少しがっかりしていた。得意の理社で稼げず、5教科は自己ベストよりも低い。
難易度はどうなんだろう。数学を自力で解いてみた。最後の問題を除き全部解けた。間違えた反比例の関数の問題は19年の北辰の過去問とそっくりだ。娘は座標で腕力で解こうとしたみたいだが、割とあっさり解ける問題だ。最後の問題は相似であっさりできそうに思ったができず。翌朝の通勤電車の中で解けた。妙な話だが、学校の期末テストでまだ相似まで試験範囲になっていない。いつも思うが、娘の中学の進み具合は実に遅い。高校の試験問題をみると、数学の試験問題のメインは三平方の定理、2次関数、相似だ。それが2学期まで終えられていないことに問題がある。しかも、一年の時は空間図形まで進まなかった。娘も塾行っていないのによく頑張っていると思う。
今回の社会は確かに点の取りずらい問題が多い。今の中学の地理では各国の特徴をあまりやっていない。中国とアメリカだけちゃんとやるが、ほかの国はほとんどやらない。夏休みに課題と評して自分の好きなヨーロッパの国の特徴を調べるように課題がでた。自分の経験からすると、生徒に課題をだして、生徒の発表中心の授業にすると、あまりい点数が取れないことが多い。今回も南回帰線がでたりして戸惑った人も多いのではないか?地理は学校でやる水準と入試の水準が異様に異なる。歴史で治安維持法をつくった時の総理の名前が出て間違えていた。これは自分も試験場で思い出せなかったかもしれない。今回の社会はたぶんみんな点数を落としたろう。

日曜の夜は家族でさいたま新都心のホテルに行き、和食の懐石を食べた。会社全体のボーナスの平均が下がったのに、自分のボーナスはV字回復した。助かった。デジカメを忘れて写真が取れなかったが、おいしい懐石だった。
今週は毎日忘年会だ。ペース配分に気をつけよう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蜘蛛女 レナ・オリン | トップ | 忘年会つづく »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家族」カテゴリの最新記事