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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

231124 MRI検査、わが腰椎に異常なし!書店で「腰痛は1分、お腹を押しなさい!」呼吸法で。わが意を得たり!?

2023年11月24日 | アフターセブンティ

T整形にでかけ、20日のMRI検査の結果説明をうけてきました。結論は腰椎に痛みを起こす腫瘍や神経の異常、椎間板ヘルニアなどなく、特段の異常は認められません・・・

 整形外科で何回か撮ったレントゲンでいつも腰椎の5番目あたりの椎間が狭くなってますといわれつづけてきた。今回のMRIは腰椎に限定した写真で腰椎の傍に筋肉や白い神経が縦に通っているのがはっきり写っており神経と脊椎に十分隙間があるのがみてとれた。ギクッと来る痛みはやはりどこかの疲労した筋肉部からでているのでしょう・・というT医師の判断。ユックリ継続的に筋肉強化をはかってください!ここ数年の腰痛発症、ギックリ腰の時と同じ結論。まあ、あきらかに脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアでなくてよかったとすべきか。

 

(太宰府 竈門神社の紅葉)

 T整形からの帰途、発注していた書籍「世界をかける翼・・渡り鳥の壮大な旅」をS書店にとりにいった。その時健康関連の書棚に「腰痛は1分、お腹を押しなさい!」と言う本が眼にとびこんできた。中をさっと目を通すと腰痛を再発させない姿勢は呼吸でつくる」とある。

 

 今回の腰痛療養期間中に体感したのは、朝起きぬけに、腹式呼吸で腹をへこませたり、膨らませたりしながら歩くと楽に動けるということ。腰痛と言えば背中ばかりに気を取られるがまさに逆転の発想。

ストレッチトレーナーの著者自身,永年、腰痛で苦しんだとある。要するに腰の痛みは筋肉痛でもなく、関節痛でもなく、「腹壁攣縮」ふくへきれんしゅくという、お腹が原因の神経痛だというわけ。お腹が硬くなったままになると、お腹周りにある神経は本来あるべき個所からずれたままになり、その神経とつながっている腰側の神経もあわせてずれたままになり、ずれた結果発症した痛みがそのまま続いてしまうというわけ。

痛みが出ている腰の、反対側のお腹も固くなっているはずで、そこを息を吐きながら5秒3本指で押さえ、筋肉をほぐし、つぎに手を離して顔を上にむけ、ひざを曲げながら鼻から5秒間息を吸い、神経のずれを元に戻す。この筋肉ほぐし、神経ずれ戻しを腹式呼吸法で1分に5回せよと。これを3週間続けてくださいというわけ。

 

買ってしまいました。まあ騙されたつもりでやってみましょう。のど元過ぎれば熱さも忘れてしまうので、これからは腰痛防止のための身体づくりを本気で取り組みましょう。なんといっても腰やひざは健康寿命をのばす要ですからね、イヤハヤ!


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