ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140523固有の雰囲気をもつ美瑛エリアから再建途上シティ夕張へ

2014年05月23日 | 趣味と交遊

◎をつけられる日出公園オートキャンプ場。周辺を早朝ウオーキング。さぞかし6~7月の花のシーズンにはまわりが一変しているであろうことが容易に想像された。朝から湯で顔をあらえる幸せを久しぶりに味わう。ドーン、ガラガラ。どこで雷かと思ったがなんと富良野は自衛隊の町とのこと。陸上自衛隊の朝の実践訓練のおとらしい。大自然の彩あざやかな町色とならんで自衛隊の迷彩色が闊歩する町とはね。

さて今日はどうするか。札幌のNさんからTEL。奥さんが写真趣味でいろいろスポットをご存じ。教授ねがって青い池とひげの滝の2か所ナビ設定、それに美瑛の魅力を再創造した写真家前田真三親子の写真館、拓真館も設定。

キャンプ場から30分、青い池、結構観光客がきていた。プロの撮影集団もきていた。青さは意外と新鮮味がなかった。空や気象状況にもよるらしい。そのさきのひげの滝も橋の上からながめるシチュエイション。北海道はいわゆる観光スポットが多すぎるのでだんだんと感動値もあがらなくなってくる

タクシンカン。感動しました。写真道を追究する同じ立場からの感動だろう。デジカメでなくフィリムで大型カメラでとった美瑛の丘の写真集。親子共作で息子さんがコメントをかいておられる。小学校あとを改装した写真館、すばらしかった。景色との出会いの瞬間をどう感じ取るか。逆光の中で光と影と色とどう感じフィルムにおさめるか。名作写真館前田真三、遥かなる丘、580円なり。結構でした。

一路、美瑛、丘の倉、道の駅へ。町は整然と整備されている。美瑛らしさが作られている。コロッケ定食500円、めずらしく安い。うまかった。ケンとメリーの木やその他数か所。写真をとる。広大さだね、美瑛、人間がひたむきにバランスを維持すべく頑張っている。

旭川にでて同じコースを札幌までかえるか?夕張まで南下してみることにする。6時、道の駅ゆうばり着。なぜか寂しさがただようっている。セブンがあったがトイレがまだ汲み取り式だったり、富良野との差異をかんじる。やはり再建途上都市だね。駅内スーパーの薬局テナントの店主と話す。やさしく親切。マオイの丘公園道の駅にゆきなさいという。ここはさびしすぎるという。レジの女性もよんできてくわしい道を説明してくれる。元気な女性たちだ。車で40分、札幌まで35キロの位置まできて車中泊、今ブログをしたためている。

やはり女性が元気なのだ。おやすみなさい

 


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