週一の買い物にでかけようとしてプリウスを始動させ、ガレージからいったん外に出て妻と娘を待っていたら、突然、正面のハイブリッドゲージが点滅し始め、補助バッテリーが充電不足ですという表示がでた?ように感じた。あとで取説でわかったのだがしばし運転状態のままで15分ばかり充電すべし?といった処置法が書いてあった。
そんなことがわからないものだから始動スイッチを押したり消したりしているうちにかからなくなってしまった。トランクもあかなくなっている。ディーラーのY君に電話。バッテリーが原因かもしれない、JAFを呼んでください。始動用の補助バッテリーは3年前交換した。しかし一旦エンジンがかかってガレージをでてからだからね?
約30分でJAFの山川さんがきてくれてすぐに始動用補助バッテリーが放電していることがわかった。まあ7年で2万kmくらいしか走っておらず週一買い物に乗るくらいだからね。4~50分走ってください、多分それでOKでしょう。頻繁に充電不足表示がでるようだと交換が必要になるかもしれません、という診断。妻が家族会員にはいっていないというので2000円で登録。私は37年会員だが本人が同乗していないと有料になるらしい。妻は娘の車で買い物に出かけたのでけ私はそのまま充電運転にでかけた。
上り坂を一気に駆け上がって近くの青少年の家まで。2~3の家族連れがいたが静かなもの。探鳥会でよくおとづれた場所。次は藤の里公園に進路を設定、藤の名所。ゲージのバッテリー表示は満杯の位置になっている。
2~30分で公園につく。ここも老夫婦や3~4人の人出。ここも何回か訪れた場所。外出自粛要請がきいている。
かぐわしい藤の花の香りに癒される。樹齢百年といわれる藤の老木がすごい。
いつもなら藤祭りでヒトで一杯になるところ。
老夫婦が静かに藤ノ木の下のベンチで休息中。
10カットばかり撮影して家にもどる。ざっと1時間ばかりの充電ドライブだったがゲージはフル充電の位置に戻っていた。明日朝エンジンがかかるかどうかですね。ディーラーのY君に電話したら交換は3万ほどかかるようだ。プリウスにはハイブリッド用と始動用の二つのバッテリーがついていて補助バッテリーは3年が寿命らしい。いつも軽キャンを使用しているのでしばらくはプリウスにのることにしよう。
夕刊に八女市の黒木の大藤が観光客が来ないように折角の見頃の大藤をカットするというニュースがでていた。各地でチュウリップや百合の花をカットするというニュースがあいつぐ。パチンコ店の休業問題でもめている。行くところがないから空いているパチンコ屋に暇つぶしにくると客が言っている。店は経営上休むわけにいかないという。パチンコ屋に行く客がコロナウイルス無菌証明でも持っていれば安心なのだが彼らは自らが人にウツす危険性があることを理解していないのが厄介。
しかしどうやら新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になりそうだ・・・