ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190123 熊本空港、夕日&ジェットコラボ、空港ターミナルフルムーン!!道の駅くるめ車中泊!

2019年01月23日 | 趣味と交遊

熊本空港の天気予報、佐賀東与賀干潟の満潮時間などから今週が撮影ベストウイークとみてガレージででかける準備をしていたが異常に寒い。ガレージの中が冷蔵庫のようで冷たい風が身にしみる。どうしようかと逡巡していたら最近あっていなかった写真の大先輩Sさんがとおりかかられ、ご挨拶。なんと去年秋から冬にかけて脳の手術で2か月入院しておられたとか、びっくりする。神経と血管が癒着して、めまい、頭痛ほか諸症状。久留米医大の専門医の執刀になったらしいが、やはり術後すっきりというわけにいかないとのこと。ということで団地内を2周、休憩をとりながらウオーキングをしてリハビリをしているとのこと。

 出かけることを逡巡していた私に、できる時になんでもしておかなきゃだめですよと激励され踏ん切りをつけて13時、熊本空港にむけ出発。筑紫野ICから九州道にのり一気に益城熊本空港ICへ、空港のR25エンドに着いたのが15時半。すでに大砲レンズを三脚に据えたカメラ小僧たちがずらり、スタンバイ、東京から来たという人がそばにいて驚く。

 完全防寒スタイルをして私もセットポジションを確保。地元の人らしきカメラマンと話す。100回くらいこないと夕日とジェットの離発着コラボ写真は撮れませんかねと聞くとなんと10年通っても保障の限りじゃないねとという返答。なるほどと納得。ちょっと雲が出だしたのが心配。

 

日の入りは17時39分。夕日に絡ませそうなのは離発着3~4本。陽がだんだん落ちてくる。カメラマンたちがざわめき始める。

三脚を立てる位置が5Mばかり右だったら絡めたかもしれない。残念でした。日没寸前、雲に邪魔されましたね。

 宝くじのように、なかなか当たらないが買わなきゃ当たりもしないのと同じだね。まあしかしこの空港の夕景は抜群ではある。しんしんと冷えてきた。残っているカメラマンは3~4人、ぼちぼち撤退。ファミマでトイレ休憩ホットコーヒーで体をあっためて空港ターミナルに向かう。

 空港写真展の入選作が出されていた。

熊本ラーメンと称するのを食べる。福岡の豚骨スープを万人向けに食べやすくしたというがなかなかのスープ、おいしかった。妻からのラインメールで今宵はフルムーンよというお知らせ。

展望フロアにでる。寒い夜空に大きな月がさめざめと光っていた。20時、久留米に向かうべく階下に降りる。

 駐車料金1時間100円をいれて出発。高速料金は軽でも結構かかるけれど下道を走るより安全で早いからシニアドライバーにはよさそう。広川SAで休憩して充電式湯たんぽに軽キャンのサブバッテリーの100Vインバーターをつかって充電開始、道の駅くるめに9時半ごろついたが結構熱いくらい蓄熱していた。

 50W電気毛布をセット、内部の窓6面にマルチシェイドをセットして就寝準備。スマホで八代亜紀の舟歌を聞きながらワンカップ大関を飲む。電気毛布も効いてきて暖かい。今日撮った写真をモニタールーペでチェック。連写で撮ると枚数がふえチェックが大変。

 佐賀の東よが干潟まで90分、日の出が7時20分だから5時過ぎには出発予定。目覚ましがなくとも車中泊での朝は目覚めが早い、導眠剤を半分にわって飲み眠りにつく。数千羽は渡ってくるというラムサール条約湿地の冬鳥の様子は明日またご報告いいたします。おやすみなさい・・・

コメント
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