ボランティア友達のUさんが前期ボラのHさんを誘って3人で十割蕎麦の店、「かぜのたみ」にでかけた。この店、10年前、ボーリング仲間がこの店の近くに住んでいて雰囲気がよくてうまいとよく言っていた。が結局私は行かずじまいで今日に至った曰くの店。グルテンフリーのUさんお気に入り。
Hさんが車でUさんをひろって私の家に立ち寄ってくれることになった。Hさんがアッシー君をしてくれるなら飲めるかもと一瞬思う。
住宅街の中の古民家風の蕎麦屋さん。完全予約制のようだ。我々は2部の予約で12時半から14時まで。車が7~8台駐車している。結構繁盛してる感じ。二人は二種盛り、温蕎麦とおろしそば。Uさんは酒を飲まない。私だけ酒と出し巻き玉子としめにせいろそばをオーダー。
池波正太郎はじめ時代小説を趣味で読んできて、蕎麦屋で酒をやりながら見張りをするとかご隠居さんが友と酒をやりながら語らい締めにそばをというシーンは良く描かれている。この暑いさなか、世のサラリーマンたちは汗をながしながら仕事、ご苦労さんですねとおもいつつ、年金生活者の気楽さを享受するというわけですね
残念ながらマス酒はできないということだったが粋な徳利で辛口のうまい酒だった。福島の酒でボトルを持ってきてくれたが銘柄は失念。出し巻きもボリュームもあり美味でした。家でだし巻き卵を作ってみたと思いやっては見るがなかなか蕎麦屋さんがだしてくれるようなのはできない。
3人はフェイスブック仲間でもありネット上の交流はあるのだがやはりフェイスツーフェイスで食事しながらの談笑は楽しい。経歴は三人三様でまったく違うが気が合う気の置けない仲間であり楽しい。あっという間に1時間半が経過。楽しいひと時でした。次回、また違うシチュエイションでの再会が楽しみ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます