ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190105 息子帰り、夫婦二人の静かな日常に戻る。東京株式市場、円高2万円割れの波乱含み大発会だったが?!

2019年01月05日 | アフターセブンティ

 東証大発会の昨日、日経平均年末比452円安の19561円で2万円割れの波乱含みのスタート、しかも為替108.2円の円高で輸出関連株軒並み大幅下落、アベノミクス勝利の方程式円安輸出主導リズムが崩れた。

 日経平均はトランプが予想外勝利した2017年12月水準に逆戻り。世界株価は政治家の一言、巨大企業の業績見通しのわずかの振れに過剰反応してコンピューターが売り買い、相場を乱高下させる。目先利益をオッかける巨大金融資本の動きに個人投資家は翻弄される。だめですね。

 5日、ニュウヨーク株式が746ドルの大幅反発。雇用統計が予想を上回り、利上げ見直し情報で前日のアップル業績下方見通しショックから離脱。7日の日経平均も大幅反発するに違いない。

 なんたって日本企業のファンダメンタルは好調。多少の円高振れもどうってことはない。今年は日本で首脳会議も開催されるしラグビーの日本活躍も期待されるし、外人観光客もさらに増えるだろう。10月の消費税増税もどおってことなしの客観情勢で年後半、日経平均の23000~25000円も十分期待できる。というのが強気エコノミストの予測だね。まあそれを信じてどたばたせずじっくり様子見と行きますかね、ことしの我が株式投資は・・・・・

 3時の新幹線で息子は岡山に帰って行った。世界の医薬品業界は武田製薬の10兆円買収事案をはじめ大激動。息子は世界2位のスイスノバルティスグループに属しているが企業存続のため安穏とした状況ではないようだ。企業内存在価値を維持拡大すべくがんばってもらいたいものだ。

 妻と二人だけの静かな夕食が戻る。正月とて妻はゆっくりできない性分。おいしい料理やいろいろ気づかいお疲れ様、ありがとうございました。昼前、近くのO内科に行き、レントゲン、血液検査、特段の異常値は発見されなかったが昨夜も咳再発、十分ねむれなかった。今年の年末はこんなことがないよう注意しますのでごめんなさい・・・・

(門扉の陽光をあびるパンジーを少しづつ構図を変えて撮る。ペンタックスK3,16~45mm広角)

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