ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

181020 キリンビール福岡工場コスモス園から久留米美術館へ、そして高速基山SA周辺駐車場所探索!

2018年10月20日 | 趣味と交遊

 昨日、空模様不安定な中、でかける。天気がどうのこうのと言っていてはなにもできない・・と妻にけしかけられて小郡の城山公園にむけ出発。メタセコイヤの紅葉とカワセミが狙い。セブンでコーヒーLを調達してポットにいれる。どこで左折するんだったかなと思いながら小郡IC入り口まできてしまう。しまった、通り過ぎた。ぼけたんじゃないとまた妻に言われそう!

 引き返すのはやめて大刀洗の交差点左折、キリンビール福岡工場に向かう。セブンで弁当調達。11時過ぎ同社のコスモス園に到着。小雨模様だったが結構車が止まっている。3~5分咲き、まだつぼみがいっぱい。

ピンクの傘をさした女性が視界の前方にみえた。車中から数カット撮らせてもらう。

傘をさしてカメラをぶらさげ外に出る。さびしい風情だがコスモスに近寄ってバックをぼかし撮影

20分ばかり撮影。雨がやむ。車から弁当をとりだしコスモスをみながらの食事。木製のテーブルも人はまばら。

満開見ごろは月末から11月初めだね。老婦人がひとりコスモスを静かにみつめていた。どういう境遇の女性だろうか?また月末くるかね。久留米市美術館にナビをセットして出発。

 12時半、到着。雨はやんでいる。久留米市総合美術展写真部門の展示をしている。21日まで。会場はガラガラ。4~5名。普段はこんなもんかね。まあゆっくり見れるからいい。入賞している作品はありきたりではない。こんな被写体によくぞ遭遇できましたねという感じのものが多い。さらにはその被写体をどのように撮って、見る人に訴えるものを明確にする、物語をつくる。主題にあっているか?・・といったことが入賞の条件であることが選者の講評からうかがえる。

「齧る」という作品が久留米美術館賞をとっていたが選者の講評は「ゴリラの黒毛とリンゴの赤のコントラストが目をひき、「食」という根源的な欲望が作品の底流にあり興味を増す」とある。さあ果たして作者はそのような気持ちで撮ったのかね?いずれにしても審査員にこのような物語を想起させるような写真でなければ入賞はおぼつかないということか?!

 14時、高速基山SAにむけ出発。国道3号線を基山にむけて走る。昔からあるハンバーグのキリンヤをすぎて三国の信号を左折、JR鹿児島線の踏切を渡ったところに西鉄の高速バス利用者向けの駐車場がある。24時間1000円のところを高速場所、基山下車時にサービス券をもらうと200円で利用できる。ただし観光バスは除外らしい。実は11月妻と日帰りバスツアーに出かけるが基山SAから乗車することになっている。ついては早朝、自家用車をどこにとめて置くかということでロケハンにきたというわけ。

 空き地に車をとめて徒歩でSAエリア内に歩いてゆく。

今夏、できたセブンイレブンの店の裏に出てみると坂の下に空き地らしいのがみえる。ここに止めれば観光バスの停駐車位置に5分で行ける。さてこの場所にどうくるか。元の場所に戻る。

踏切をわたってすぐのところにクリーンヒル宝満の看板。ここを右折して、4~5分走ると先ほどの広場に出た。ロケハン成功、帰路に着く。バス会社の日帰りバスツアーは博多発が結構多い。JR二日市経由があるならいいのだがそうでない場合基山SAからの乗車となる。

 まあ、今日は雨模様の中思い切って家をでたかいがあったというもの。ぐずぐずしていてはどうしょうもないね。三浦雄一郎さんみたいに80歳でエベレストに登るなど常人技ではないが元気をだしてやりますかね・・・・

コメント
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