台風14号の影響で飛行機が飛ばないのではと心配していたが昨夜遅く無事にかえってきた。宮古島は何十年ぶりかの豪雨だったらしいが沖縄本島はあまり影響もなかったようだ。孫たちの10本ばかりのテルテルボウズが効いたようだ。
私が40歳の頃、3~4年仕事、家族も2年ばかり那覇で過ごした思い出がある。昨日、その当時住んでいた屋上のあるアメリカン住宅や通学していた仲井真小学校、当時の娘の友人とも再開したらしい。この住宅はアメリカン方式で部屋割りは家具でするようになっており、屋上はそっくり活用でき、庭には鉄棒があったり玄関にはバスケットゴールが作ってあったりしてユニークな住まいではあった。
今、沖縄は翁長知事がなくなって政治的には騒然としているが日本全体では人口減の中で唯一出生率も高く人口が増えており、従来3Kと称して基地依存が50%くらいあったのが今や5%くらいになり、観光立県やアジアのハブ空港としてのポジション活用など新局面にあるらしい。日本の米軍基地の70%が沖縄にあることの厳然たる事実に本土のヤマトンチュはもっと心しなければならないだろう。基地分散で賛意を示したのは唯一もとの大阪府知事橋本さんだけだったのは誠に残念としか言えない。次の沖縄知事選ははたしてどうなるか興味深い。
沖縄といえばエメラルドグリーンの海、ソーキソバ、分厚いステーキ。
孫たちは美ら海水族館近くの本部のホテルに泊まったようだ。
沖縄のステーキハウスは目の前で調理人が調理具をチャカチャカ鳴らしながらガスバーナーで焼いたり、目のまえで豪快にやってくれるまさにステーキエンタテイメント。なつかしいね
ジンベエザメとマンタがおよぐ美ら海水族館はやはり沖縄観光の必見の場所だね。孫たちの心に残る思い出になったろう。
名護からさらに北部の本部に備瀬海岸というのがありフクギ並木通りというのが海岸にそってあるようだ。孫たちがレンタサイクルで楽しんでいる。30年前はなかったのではないかね。沖縄在住時はちょうど40歳、拠店業績達成に仕事にかまけ十分家族サービスもできなかったが、最近の若い家族はなかなかの企画上手、遊び上手だね。娘から送られてくるスマホ写真、なかなかのセンスだ。いい構図の写真が多い。
猛暑が続いているが時節は立秋。朝、庭掃除していてもすっと涼しい風がふき、秋が近いことを教えてくれる。
すっと風 ほほなでゆきて 秋隣
朝一で盆の入り、墓参にでかける。車で20分の霊園にいき墓掃除。9時過ぎについたがすでに車は満杯。けっこうきちっとした家族もいることを再確認。汗だくになりながら2k所の墓をきれいにして、無事、元気に過ごせていることをご先祖に報告、感謝。
ゆうがた、カナカナカナとひぐらしの鳴く声。ひぐらしは秋の季語である。やっと暑さに身体が慣れてきている感じだがもう少しの辛抱ですね。
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