ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160424 1週間延期された太宰府門前真舞祭実施、熊本を元気づけるということだが・・・

2016年04月24日 | アフターセブンティ

 17日に実施予定だった太宰府よさこい祭りが熊本震災勃発で1週間延期され24日の今日実施され九州、山口のよさこいチーム、踊り子800名が参加して行われた。スーパーに買い物に出かけたが3斤の食パンなどない。よくでる5枚切、6枚切でヤマザキパンも対応しているのだろう。帰り太宰府に立ち寄る。500円パーキングに車をおいて参道へ。先週はほとんど観光客がいなかったらしいが今日は太宰府門前真舞祭ということで人出が多い。参道では最後のチームが演技をしていた

若い踊り子が元気いっぱい踊っている。本殿にいくと災害支援募金をしていた

境内はつつじや緑がきれい。こんな美しさが熊本では破壊されたのだろう

遊園地前では16時まで演武が行われる。第12回目の太宰府よさこい祭り、九州、山口からよさこいチームが参加し役800名が踊るらしい。

この日のために猛練習してきたのだろう。熊本の方々を元気づけるため頑張りますとリーダーが挨拶して元気いっぱい踊りを披露。まあ被災者からみれば頑張ってくださいと言われたって一向におさまらない余震の中でどう頑張れと言うのと言いたくなるかもしれないね。震度7に2回襲われた益城町は全戸数の半分近い5400戸が全壊、半壊した。帰る家をなくすことの絶望感は計り知れない。

なんとはなしにむなしくなってきて約1時間余りで引き上げる。演技を終わった踊り子たちが募金箱をぶらさげて義援金協力をよびかけていた。今日は現地の余震や救助活動はどうなったであろか。帰路に就く。

 

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