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150522 70歳高齢受給者証の交付うける、医療費の自己負担3割から2割へ!

2015年05月22日 | アフターセブンティ

先般、筑紫野市から案内がきていた国民健康保険の高齢受給者証の交付説明会にカミーリアまででかけた。70歳になると今まで医療費の3割が自己負担だったがそれが1割になるとか聞いていた。カミーリアというのは市の総合保健福祉センター、2時間350円でつかえるトレーニング室などがある。

福岡県の一人あたりの年間医療費は117万円で全国の自治体のなかでも上位にあり、筑紫野市は112万円だったとか。寿命は男女とも80歳を超え世界1らしいが問題は健康寿命で何歳まで元気におられるかであり各人が食事や運動、心身ストレスなどに注意すれば医療費を抑えられるというわけだ。

会場には5~60名集まっていたが今月70歳を迎えた高齢者ということになる。冒頭の負担割合は1割ではなく2割だった。年金以外の一定以上の収入があるひとは3割負担で現状とかわらない。一定以上の所得や資産のある人間は個人番号制できっちり掌握されて年金の支給額の減額がされるのが現実味を帯びてくるね。月の医療費の上限は外来で12000円、外来+入院で44000円。同じ人が同じ病院で、同じ月内に支払った額が21000円以上あるときは高額療養費の対象になり、請求すれば超過額?が戻ってくるということのようだ。

受給者証の期限が8月1日から翌年7月末となっておりカードになった健康保険証とは別に前のタイプの大きなのをまた持たねばならない。メタボ対策やがん検診の話が小一時間あり11時半ごろ帰宅。まあ確かに今でも眼がうっとおしいがいつまで自分の足で歩けて食事が三度三度おいしくいただけるかだね。昼から週一のボーリングの集まりに出かけたがどうも足腰がしっかりしていないとフォームも安定しいし、当然スコアも不安定だね。ちょっと念をいれて足腰の強化に取り組むかね。

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