ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130925 探鳥会、初めてハチクマの鷹柱をみる!!

2013年09月24日 | 趣味と交遊

22日の日曜日、同僚のT氏と竜岩青年の家での探鳥会にでる。T氏も最近、鳥撮りのためにパナソニックのFZ200とオリンパスのテレコンをゲット、初撮りというわけ。例によって野鳥の会のK先生のガイドでいつものコースをまわる。ハチクマなどの猛禽類の渡りの時期とて、ひょっとしたら遭遇できるかもと大いなる期待のしかしもとまわる。残念ながら野バトやもず、イソヒヨドリなどほかいつもの10種ばかり。やけに彼岸花にアゲハが集まっていた。

K先生のご好意で西区油山の片江展望台にハチクマの渡りを見に行くことになる。昼からの予定をキャンセルして先生の車にTさん、女性のTBさんと同乗油山にむかう。都市高速の下の道をまっすぐ、堤の交差点をさせつして油山観光道路にはいり、展望台に2時ごろ到着。運よく1台の車が帰ったあとに駐車、すでに愛鳥家の面々や地元のひとでいっぱい。春夏こちらですごした鳥たちが南の島にかえってゆく経路がこのあたりになるらしい。

観測された個体数が毎日データがとられている。今日は14時時点で42羽確認できたらしい。

福岡ヤフードームのはるか上あたりを悠々と飛んでくるらしい。歓声とともにあそこに3羽飛んでいる!どこやらさっぱり見えない。ほどに芥子粒のような段階で専門家は発見する。

それから矢継ぎ早に十数羽の猛禽類が旋回、上昇気流にのって旋回するいわゆる「鷹柱」に遭遇。どうも持参の一眼レフやFZもあまり役立たずのはるかかなたの高所の乱舞であったが貴重な体験をさせていただいたK先生に感謝。われわれがいた1時間弱で50羽ちかく出てくれた。ラッキーでした。10月の初めごろまで観察できるらしいが鳥たちの無事の渡りを祈りたいものだ。

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