ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190629 サニブラウン100m地力優勝!アクロスで屋根塗り替え勉強会後、市美術館へ。

2019年06月29日 | 旧暦のある暮らし

24節気では夏至の次候、「菖蒲華さく」頃でまさに梅雨到来。福岡でも遅ればせながら梅雨入り宣言、しかし余り雨が降らない。俳句で言う旱梅雨?

梅雨に入る前にということで先日、梯子を伸ばして屋根の樋につもった枯葉など除去、用心しながらの作業でひと汗かいた。その時に屋根の毛羽立ちや変色を発見。8年前に外壁と合わせて塗装をしたのだけれどまたぞろ塗装のやり直しかなと思案。

リフォーム日誌をひっぱりだすと施工業者と10年保証を交わしているのを発見。電話をしてみるとつながった。もうやっていないのではないかと思っていたが・・。2~3日後、社長夫婦がやってきて、どうしても屋根は劣化がすすみますからね・・・・当たり前のことをいう。足場10万、塗装20万くらいですかね・・・施工したのは平成22年2月。なにかさえない風貌の社長?

 昨夜は雨が心配だったが博多の森陸上競技場。陸上日本選手権。9秒台決戦かと注目をあびたがサニブラウンが地力を発揮して桐生、小池をしりぞけて優勝。後半のスピード維持力がすごいね。タイムは10秒02。まだ余力がありそうな優勝インタビュー。さあ他の選手がどう盛り返すかだね?

 夕方から大雨予想がでていたが8時過ぎ天神にでかける。西鉄電車、前リュックの若い女性がさっそうと乗ってくる。さっと後ろポケットからスマホをだして右手右指ですいすい操作。親指1本生き物のように動く。感心してみとれていた。

        前リュック スマホ親指 旱梅雨

 西日本新聞ででていた市民講座「屋根・外壁塗り替え勉強会」がアクロス503会議室で行われた。市民講座協賛会社のO社の専門家Uさんが講師。15名ほどの参加。女性も5~6名。リフォームで一番クレームの多いのがこの塗り替え工事らしい。工務店は減ってもこの類のリフォーム業者は平成の初めごろの2倍に増えているとのこと。参入障壁が低く、知識、技術不足で低価格のみで受注、クレームにつながっている。発注サイドがしっかり知識武装せよということ。

 さて、なぜ、どこでクレームが発生しているのか、業者を選定するポイントや如何に?・・また明日のブログでご紹介したい。

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190515 山滴る、立夏、麦秋の候、気になること!!

2019年05月15日 | 旧暦のある暮らし

 大騒ぎした令和への改元のあと、まちわびたメジャー、大谷が打者として登場、昨日、初ホームラン、今日は3安打の猛打賞で、復帰後の三振の連続で心配されたが本領を発揮し始め打率も3割にのせた。去年同様、メジャーでの存在感はたいしたもののように見える。しかしエンジェルス打線、2番のトラウトが年俸30億円、大谷が7200万円だからおどろくね、これがアメリカ。

 毎日25度を超える暑さ、扇風機を引っ張り出した。時節は立夏、麦秋の候である。周りの山々は緑の濃さをまし、黄色の麦穂が風にそよぎ、まさに山滴る頃となった。3時前後、周辺散策、ウオーキング、小学生の一群が下校、道路サイドの1mくらいの歩道を戯れながら歩いている。平和そのものの風景を突然、おかしな人間が運転する凶器となった車が暴走、幼い命を奪ってしまう。

 池袋や琵琶湖の自動車による死傷事故のその後の報道はぴたっとなくなってしまった。テレビ報道はほんとに刹那的でことの本質は何であったのか、世直ししてゆこうとする姿勢が感じられない。ジャーナリズムの姿勢が疑われる。キャスターは何を考えているのかね

 去年から懸案事項だったわが家の玄関網戸の交換がやっと終わる。旧トステム製の親子横開き網戸で施工後十数年、網がさけてしまっている。網だけの交換はできないというネット情報。最近チラシがよくはいる近くのリフォーム会社に問い合わせても同様の返事。トステムはリクシルとかに社名が変わっており、組織変更がいろいろあったりでワンマン剛腕創業家が非難されている会社。

 スマホで写真をとり寸法をはかり、見積もりを依頼。女性営業が下請け業者をつれて現場チェック。若い営業マンがメジャーで採寸。横でみていて大丈夫?という感じ。図り方がどうもあやふや。本人は大丈夫という。それから10日。現場の作業員がやってきて、取り付けようとする。ややッ!入らない!あきれてものをいう気になれない、予感的中、やっぱりね。

 改元、連休あとの5月7日やってきて、今度はすっきりおさまった。やれやれ。しかしメンテのやり方の説明もない。取り説もない。カタログでは定価も設定されている代物。いやはやリフォーム会社も下請け業者も顧客満足の為にもうすこし想像力を働かせてもらいたいものだ。48000円支払い。まだ取説はきていない。各企業のひとづくり、大変だね、こんな仕事はAIにやらせるわけにいかない。人口減少時代、人不足時代の企業の憂鬱。

 太宰府の四王寺林道が3月末に復旧工事が終わると聞いていたので先日確認にでかけた。九博をいれて日の出をとりたいということで岩谷城跡まで1時間かけてのぼって撮影したことを以前ブログで紹介した。いつも止める駐車スペースにとめて少しのぼるとなんと九博と山並みが一望できる。

九博のアクセストンネルをおりて、太宰府天満宮の楼門あたりまでよくみえる。たった1本の林道が通るか通れないかでこれほど違うのか驚きましたね。

また年末におとづれて新年号に載せられるような令和の時代の九博と初日の出の写真をものにすることにしよう・・・・

 

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190424 花々穀雨いただきしめやかなり!「快慶、定慶のみほとけ」九博特別展、特別観覧。六観音菩薩撮る!!

2019年04月24日 | 旧暦のある暮らし

24節気では「穀雨」。たくさんの穀物を潤してくれる春の雨が降る頃。穀物を育む雨を瑞雨、草木をうるおす雨を甘雨というとか。

わが家の庭の花々も雨の露を含んでしっとりしたたたずまいを見せている。今まで咲いたことがなかったツツジの樹にめずらしく3~4輪、花が咲いた。

 樹木というのは不思議なもので、梅でも木蓮でもカロリナジャスミンでもブルベリーでも剪定などやりかた次第で花や実のなり方が変わってくる。それぞれの樹木の特質を知り尽くしてタイミングよく手入れを施さないと次の年、楽しませてくれない。人の才能発掘も同じかもしれない。

 九博の春から初夏にかけての特別展、「快慶・定慶のみほとけ」が23日スタート、6月16日までの会期。去年秋、東京国立博物館で開催され100万人をこす(九博の約1年分)来場者があった展示会。

(天道へ落ちるのを助けてくれる観音様)

 京都では千本釈迦堂の名で親しまれる(私は今まで知らなかった。大学も京都だったのにね)大報恩寺のご本尊の釈迦如来坐像や釈迦の十大弟子立像、さらには六観音菩薩像など鎌倉彫刻の名品ほかが44点、ゆとりのあるスペースに見事に展示される。通常の特別展ではいつも100点以上の展示であるが今回はゆっくりと運慶,快慶などいわゆる「慶派のスーパースター」名匠の作品をじっくり鑑賞してもらおうというわけ。

(四苦八苦、人の世界へ落ちるのを助けてくれる観音様)

 さらに東京では撮影は六観音菩薩像のうち1体のみだったのが九博では特定スペースから6体すべて撮影OKというからうれしい。

(阿修羅道へ落ちるのを助けてくれる十一面観音菩薩立像)

 この大報恩寺は800年前、鎌倉時代に、義空とい天台僧によって開かれた密教寺院。源平の戦い、応仁の乱など荒廃した中で釈迦の思想に立ち戻ろうという機運の中、創建されたと言われる。ご本尊の釈迦如来坐像は快慶の一番弟子の行快の作。切れ長の目じりがあがったキラッと光る眼が特徴。身体の部分は金泥、衣は金粉が施され金の輝きが異なる。光背、台座とも素晴らしい彫刻。

(畜生道へ落ちるのを助けてくれる観音様)

京都ではご本尊をとりまく形で設置されていたらしい「十大弟子立像」。運慶と肩をならべた名匠、快慶が中心となって彫られた。般若心経でおなじみの舎利弗立像ほかそれぞれ個性のある9人の弟子立像が展示されている。年も顔つきも皆ちがい面白い。

最後の部屋は運慶晩年の弟子になる肥後定慶作の六観音菩薩像である。

古来、インドでは人間は生まれ変わると信じられていた。今の世でどんな生き方をしたかで生まれ変わる世界は変わる。天、人、阿修羅、畜生、餓鬼、地獄の6つの世界を六道という。

(餓鬼道へ落ちるのを助けてくれる千手観音菩薩)

(地獄道へ落ちるのを助けてくれる聖観音菩薩立像)

それぞれ現在の己の生活ぶりで思い当たることを想定して、来世は繰り返したくないと思うなら該当する観音様を信心すれば願いをかなえてくれるというわけである。

 この六観音像にぐっと近寄ってみて、すこし引いて見て、さらにはぐるっと回ってみて鑑賞してもらいたいというのが展示課長のK氏のお勧めの楽しみ方らしい。

 今もそうだが昔も上から下まで悩める人々が多かったようだ。その心の救済を仏像に求めたのかもしれないね。現在の日本国民は一体何に救済を求めるのだろうか?愛する妻子を馬鹿老人のために一瞬のもとに事故死させてしまった夫は何に怒り何に救済を求めるのか???

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190319 春の彼岸の入り、義兄とともに墓参、先祖供養。そもそもお彼岸とは?帰り「山灯家」で古処鶏のランチ!

2019年03月19日 | 旧暦のある暮らし

庭のハクモクレンが開花。

21日は春分、お彼岸。18日が彼岸の入り。今日、年二回会う、福岡市内に住む義兄がやってきて我々夫婦と一緒に西日本霊園に墓参にでかける。

 夜中降っていた雨が10時頃にはやんでよかった。草ぼうぼうでほったらかしの墓になっているのも散見される。やはり墓をどうするか、きっちり後々面倒を見てくれる人がいないとご先祖も寂しいものだ。永代供養を頼むか、納骨堂に移すか、対応が必要になってくる。

霊園の管理人に聞いてみると年間の管理費11000円(わが家の場合)の50年分を支払えば永代管理をしてもらえるらしい。こんな山手のさびしいところにほったらかしでいいのかちょっと考えものではある。

 そもそもお彼岸というのは日本だけの仏事らしい。もともと日本は「豊葦原の瑞穂の国」と言われたほどの農耕国家で太陽信仰があり、お日様が東からのぼり西に沈み,春夏秋冬がきっちり訪れるように願った。特に春分と秋分には太陽が真東からのぼり真西に沈む昼と夜が同じ特別な日で春には田植えがうまくいくように、秋には収穫に感謝をささげた。

 仏教では煩悩に穢れたこの地を穢土と言い四苦八苦の苦しみに耐え抜かねばならない。そんな人間も死ねば皆、苦しみのない浄土に行けるととく。浄土真宗ではどんな極悪人でも浄土にいけるとした。

 その極楽浄土は太陽のしずむ西方のその先にあると1300年前、浄土教を大成した中国の善導大師が浄土は西に在りと書き残し、それが日本に伝来し、以後「西方浄土」と信じられるようになったらしい。爾来、農業神事だったのが西方浄土にいらっしゃるご先祖を供養する仏教行事になったというのが彼岸墓参の背景ということ。

 穢土においてどんなに立派にやっていると自負していても親なしにはこの世に存在しえなかったわけだから、年二回は先祖供養で墓参しなさいということですね。だから年をとったり、忙しかったりするとできるだけ近場で便利なところが良いというのが理屈になるわけですね。

 墓参も終えて、去年の秋の彼岸のかえりに立ち寄った古処鶏の食事処、「山灯家」に半年ぶりにおとづれる。入り口に「おかえりなさい」の標識。ほんにそんな感じのお店。11時過ぎで我々が最初の客のようだ。

テーブルの外には馬酔木の薄紫の花。

メニューは「山里御膳」 1890円。古処鶏&季節の創作料理、サラダ トマト・生ハム・チーズ使用。料理はしそジュース、アルコールなし。茶碗蒸し、魚の切り身入り 、刺身煮こごり 、エノキなど使った炒め物、煮物 、桜餅風に仕上げたじゃがいも餅あんかけ、ご飯、吸い物、漬物、まあ日本酒をやりながら食事をしたい感じ。

古処鶏の焼き鳥、なかなか柔らかくて美味でした。1時間半ばかり歓談、昼から豪勢におなか一杯になりました。義兄75歳、私も今年74歳、妻が古希。こんな食事があと何年、元気にできるか、お彼岸にずっと立ち寄れるか、神のみぞ知るですね・・・・・

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190310 「啓蟄」地中の虫がはい出す頃!裏のサクランボ満開、メジロが!AFピントチェッカー入手!!

2019年03月10日 | 旧暦のある暮らし

週刊ブログになりましたね。裏の燐家のサクランボが満開、わが家のサンシュも満開で白と黄色のコラボレーションできれい。わが家のメジロがサクランボにやってきている。リンゴより甘い蜜をよく知っているものだ。

(ペンタックスK3、シグマ18~250mm)

(サクランボを後ろボケに)

(サンシュを前ボケに撮る)

 

時節は啓蟄。地中から虫たちが地上に這い出してくる頃。実際に出くわしていないがいよいよ春本番。今年の桜の開花は去年より早そう。福岡は今月16日とか言っていたようだが・・・

 当ブログに載せている写真がどうもピントが甘いというか解像度がイマイチというか気になっている。去年11月に佐賀のバルーンフェスタ撮影時、前にカメラをぶらさげたままつまずき事故。愛用のタムロンレンズにひびがはいり、ズームがひっかかる感じ、写りはするがなにかピン甘の感じ。で今回思い切って18~250のシグマレンズに変えてみたのだがどうもね。本体のAF機能が問題なのかもしれない。まあレンズもエントリーレベルだから贅沢言えないのかもしれないが。

 写友のYさんが以前からAF調整のどうのこうのと言ってたのを思い出し確認。チェックゲージがあるらしいが友人に貸し出したままとのこと。アマゾンでピントチェックゲージで検索してみたら上の写真のようなチェッカーが815円。早速注文。

絞り開放で被写界深度を浅くして、正面中心部のクロスヘア?にフォーカスさせて撮影。パソコンで拡大してピントの位置をチェック。ルーラーの0あたりが最も鮮明になれば良いらしい。これが前後にずれる、前ピンや後ピンと称するズレが出た場合、カメラに内蔵されている微調整機能で前後に位置調整をする必要があるとのこと。これもレンズごとにやらねばならないらしく面倒。上のチェック画像を見る限り0周辺にピントは来ているようだが詳細はYさんにきいてみよう。

 目がだんだんうっとおしくなってくるのでもっぱらピント合わせはカメラのピッという合焦音に頼らざるを得ない。

 ところで前回のブログでふれた写真の大先輩Sさん。今度は脊椎間狭窄で手術をされるらしい。愛好会退会申し出に対する慰留もどうやら難しそう。まあとにかく愛犬の散歩が自由にできるレベルまでお元気になってもらいたいものである。

 

 

 

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190302 時節は3月、「雨水」、草木萌え動く頃!すぐ切れる老人になりそうな予兆!?

2019年03月02日 | 旧暦のある暮らし

時節ははや3月、冬の間に蓄えていら命の息吹が外へ現れ始める頃とある。

(もみじの枝に雨滴が白い花のようできれいだ)

一雨ごとに春らしくなってゆく。

裏のサンシュの樹が黄色い小さな花を枝にいっぱいつけはじめきれいだ。

マクロレンズをひっぱりだし黄色い可憐な花に迫る。こんな花をめでている時は心がやわらぐが常時、心静かとはいかない。

 眼にゴミが入った時は顔をゆがめて、むやみと騒ぐのではなくじっとしていれば涙がでてきてごみを洗い出してくれるとか聞いたことがある。白内障などで視界がぼやけるだけならいいのだが、眼がころころしたり、おもかったりでつい表情がしかめっ面になる。そんな顔をみたくないと妻が言う。このうっとおしい気分を誰もわかることはできないとつい妻に当たってしまう。

 先日、県市民税の申告用紙をもらいに市庁舎まででかけたら窓口の若い男性が早口で何を言ってるのかよくわからない。私も現役時代、早口で「先生、もっとゆっくり話してください」と苦言をろうされたことがる。

 その若い男性に「私も早口だったがあなたももう少しゆっくり噛んで含めるように話すようにしないとこれから年寄りも増える時代に市民から苦言をていされるかもしれないよ」と言わずもがなのことを言ってしまう。コンサルタントの職業病みたいなもので問題を発見するとついつい指摘したくなってしまう。まわりからみるとあの人は文句ばかり言ってるねと思われるようになるのかもしれない。

 まあ目の奥でどんなことが起こっていようとじっと唇の両端をあげて泰然としている努力をする必要がありそう。「腹がたったらいったん唾をのみこんで一呼吸おくこと」などとパワハラ防止法の本などに紹介されていたが、まあそんな感じですかね。あおり運転をやらかす人間の心理は馬鹿にされたと思って制御がきかなくなるのだろう。

 県市民税の申告に出かけた時、なんと苦言を呈したあの若い青年が私の申告受付窓口。やあ先日は失礼しましたとあいさつを交わし申告書のチェック開始。しかし、あいかわらず早口で途中、何を言わんとしているのか?で、ついこちらも声を荒げそうになったがぐっとおさえる場面があった。いやはや困ったもんです。今回は医療費が増えたが保険から入院保障があったりで控除申請をしなかった。還付はないと思っていたが源泉徴収オーバーで1万円ほど還付されることに。

 年金収入だけの人は医療費控除などしなければ県市民税の申告はしなくてもよいとガイドには書いてあったが生命保険や地震保険など控除申請しなければそれだけ税金が高くなってしまうのでやったほうがいいことはいい。とにかく申請書作成努力のみかえりで孫たちと回転寿司で腹いっぱい食べれる資金が捻出できた。

 まあ、いずれにしても周囲から愛されるかわいい年寄りを目指しますかね、ご同輩!!

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190203 孫の成長に眼をみはる!太宰府の梅、開花早し。母の7回忌写経、セブンの恵方巻

2019年02月03日 | 旧暦のある暮らし

2月にはいった三日間、なにやかやと話題多し。

 1日午後、娘宅に留守番に妻と出かける。4月から中学生になる孫娘が部活のオリエンテーションで娘とでかける。小の孫息子が3時過ぎ帰るまで留守番。車で15分の所に親がいる娘は幸せだ。かくいう親の方も孫の顔を見れるから、まあ、お互い好都合ということか。

 

 3時過ぎ孫息子が帰ってきた。妻のもってきたおやつを平らげてすぐ宿題をはじめる。週単位のドリルのようだ。てきぱき片付けてゆく。幼少期の脳の発達スピードは速いのだろうね。サッカーチームに入っている。やっとイレブンが揃ったらしい。5時から練習。ユニホームにかえる。

見られるのを嫌がるかもしれないとかでカメラをぶらさげ防寒対策をばっちりして4時半過ぎ出かける。場所は近くのグラウンド。外は寒い。子供たちがすでに練習している。皆元気、寒さなんて感じていないみたい。

5時前孫息子合流、早速ドリブルやシュートの個人練習。結構さまになっている。

目立たないところからFZ300の600mm望遠で撮影。4月から孫娘は中学生、孫息子は3年生になる。また運動会など行事は別々ということだね。しかし孫の成長は早い。だんだんジジババとは疎遠になってゆくのだろうね。

 3日の節分の日は雨予想ということで二日の午後、天満宮に妻とでかけ、除災招福のうちわを新しいのにかえに行く。

合格祈願の受験生で太宰府天満宮本殿前は行列。

皆一心に手を合わせて何やら祈願、幼児が不思議そうに見上げている。

今年は梅の開花が早い。17日に梅とモデルの撮影会があるが今年は満開の梅をバックに撮影ができそう。古いお札を返し、新しいのを買う。

本殿裏にまわる。絵馬がずらり。若い女性、何を願い事しているのかね。楼門手前の鯉の池。黄金色の鯉が悠然と泳いでいる。

楼門をくぐって菖蒲池のほうに移動。ほんとに梅が美しい。うぐいす茶屋で梅が枝餅をかって駐車場にもどる。車の中で食べるつもりだったがあまりの人出にとにかく帰還。家でゆっくり3時のお茶タイム。結構でした。

 そして3日の今日、天気予報ピッタリで朝から雨模様。月初めの日曜日。武蔵寺の写経会にでかける。なくなった母親の7回忌が2月中旬。今回は7回忌供養をかねて写経をすることに。念入りに墨をすって一字一字気持ちをこめて写経をする。11時半写経を終え、ご住職の法話。最近のひとはなんでもかでもいくらですかと値段を聞くらしい。戒名いくら,永代供養いくら・・・てな具合に仏道云々など頓着ないということのようだ。中食ちゅうじきを終えて1時帰還。

途中、セブンイレブンに立ち寄り恵方巻を買う。いつもの半分のボリュームのミニしか陳列していなかった。普通サイズは予約を取った分だけ準備したようだね。例年、大量の廃棄ロスが発生して社会問題化していたようだ。

今年は方角は東北東。17時、妻と東北東にむいてだまってかぶりつく。

たりない部分はニューメンでカバー。十分美味な夕食でした。

 世間は相変わらず殺人事件や火事やらテレビをにぎわしているが我が家はお陰様の3日間ではありました。貴ノ岩の断髪式に日馬富士が出席して仲直りしたみたいで一体あのさわぎはなんだったんでしょうか。元、貴ノ花親方だけがつまらないクジをひいてしまったように思えますが真相はどうなんでしょうね・・・・

 

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190112 二十四節気、水泉動く頃。筑紫野市新庁舎!鏡開き。

2019年01月12日 | 旧暦のある暮らし

時節は小寒の次候、水泉動く頃とある。地中の凍っていた泉が動き始める。春への胎動が静かに始まる。

十日えびすで博多券番のきれいどころの徒歩参り、カメラ小僧たちがまた追っかけをしたのだろう。10日まで飾られていた鏡餅を割っての鏡開きが11日。庭の梅もピンクの花がわっと咲き始めた。春への胎動!

去年はアズキを煮るのに石油ストーブでやっていたが故障でことしは圧力鍋。文明の利器ですぐにできあがる。

老朽化が進んでいた市の庁舎が1年半の工期で去年末竣工、1月4日開庁式。10日、市の図書館に本を返却したついでに寄ってみた。災害時の避難や諸々のイベントにつかわれる多目的広場、免振装置がくみこまれた耐震構造、立体駐車場。

石庭のような内庭。6Fだての構造。最上階は議会棟。

ボランティアでご一緒させていただいているT議員が公報委員会中。受付の女性にフロアを案内してもらった。気持ちの良い新庁舎でいい仕事をしてもらいたいものだ。

1FにはYショップや電子公報盤。

コミュニティバスも走り始めた。新たな2019年、一斉に動き始めた感だね・・・

鏡開きはもともとは武家の風習だったらしいが喉につまらせないよう餅をたべて、力をつけよう!

 

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181220 二十四節気、鮭群がる頃。腰痛を発症させず無事、庭の高速洗浄、宝満クリーンセンターへゴミ出し!

2018年12月20日 | 旧暦のある暮らし

 24節気では大雪の末候、鮭群がる頃。今頃、北海道の山手の渓流では鮭の大群が川のぼりをしているのが見れるのだろう。一度は撮ってみたい被写体ではある。冬の北海道はまたぜひ行ってみたいものだ。寒さをものともしない元気があればの話だが・・冬の知床もいいだろうな!!

明日は冬至だ、早いものだね。今年も残すところ10日あまり。

 年末の大掃除はいつも切羽詰まって廃棄物の処理センターは車の大渋滞。今年はそれを避けるべく早め早めに周辺清掃スタート。物置から1年ぶりに高速洗浄機を引っ張り出す。去年は庭の花を移動させたり、ブラシでタイルを掃除したりで結局、腰痛を発症させてしまった。

 今年はおかげで腰痛未発症。ということで用心しながら事前準備。取り説をみながら高速洗浄機のセット。去年購入したアイリスの高速洗浄機、音はややうるさいが洗浄力はありそう。泥がへばりついたような玄関先タイルや階段を2時間ほどかけて洗浄。おかげでまあまあ奇麗になった。

 2~3日前から書斎の整理や不要な衣料品、段ボールなど出す。軽キャンの装備をすべて外して積み込む。午後、車で20分ばかりの宝満クリーンセンターに向かう。ウイークデイだしスムースにゴミ出し終了。去年とは大違い。廃棄物をださない生活がいいのだろうけどごみは増える一方。アマゾンは翌日配送で有難いが積載効率や商品保護を考えているのだろうが包装は過剰だね。

 帰り市の図書館によって本を返却しまた借りる。1月の返却は10日。

15時過ぎ帰宅。玄関門扉のオキザリスの花が開かないね。夜とじて昼、太陽光をうけて開くはずなのだが・・

曇りがちの日が続いてるせいかもね・・・・

 

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180921 彼岸の入り、天気?のなか墓参。帰り「山灯家」でランチ!

2018年09月21日 | 旧暦のある暮らし

 時節は秋分の候、お彼岸の入り。年に1~2回しかあわない義理の兄が福岡からやってくる。一緒に墓参にいくわけだが昨夜から雨模様。

 どうするか迷うところだが電話があり行くことに決定。福岡市のほうは晴れ間が出ていたようだ。10時前、兄がやってきて、その車に便乗させてもらい霊園に向かう。雨はこちらでもやんでいた。先祖を大事にする日頃の行いがいいせいかなと話す。しかし霊園は山手にあるので天候はあやうい。

 20数分で到着。ラッキーだね。雨はやんでいる。二手に分かれ墓を掃除し、花を活けて、水と酒、線香に火をつけて先祖に無事の報告、読経をして墓参をおえる。その途端に雨がぱらついてきた。

 妻が最近みつけてきた山あいの里「山灯家」に予約電話をいれる。鶏肉を焼きながらのお昼懐石、地鶏焼きランチがあるらしい。筑紫野ICにむかうとちょっと手前右に案内看板がでている。

 細い道を上ってゆくと山あいに古民家風の店。車をとめて入ってゆくと「おかえりなさい」という表示。まあ、わが家のようにアットホームな感じでお食事をということか。

 掘りごたつで焼きすぎのようなテーブル、中央に炭火が入っている。なかなかいい感じの店。とりあえずノンアルコールビールで乾杯。

窓から青もみじがきれいで店内の照明が写り込んでいる。紅葉の季節にもう一度来てみたいとおもわせる雰囲気。

 メニュー。「山里の便り」 1890円 メインを古処鶏の炭火焼から九州産黒毛和牛に変えた「四季の詩」だと2850円となるメイン以外は内容変わらないとか。古処鶏&季節の創作料理、サラダ トマト・生ハム・チーズ使用。鶏は皮目から焼く。程良い弾力でおいしかった。

 料理はしそジュース、アルコールなし、食前酒ではない。茶碗蒸し、魚の切り身入り 、刺身煮こごり 、エノキなど使った炒め物、煮物 、桜餅風に仕上げたじゃがいも餅あんかけ、ご飯、吸い物、漬物、そして天ぷら。まあ日本酒をやりながら食事をしたい感じ。結構でした。デザート&コーヒもうまかった。1~2時間歓談して帰路に着く。

 墓参のあとの、おいしい食事、こころ落ち着くひと時をすごせました。私よりひとつ年上の義理の兄だが福岡で一人住まい。元気に独居生活を楽しんでいるようでよかった。趣味の写真も結構、積極的にやっているようだ。しばし歓談したあとわが家で大量にうまれたメダカを赤、黒10匹ばかりと藻を土産に帰って行った。マンションのベランダでビオトープをつくっておなじようにメダカを飼っているらしい・・・おたがい元気でやりたいものだ

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