goo blog サービス終了のお知らせ 

ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180617 時節は芒種の末候、梅の実が熟して色づく頃。娘から父の日にブラウンの髭剃り!

2018年06月17日 | 旧暦のある暮らし

 日本は春夏秋冬、四季折々に自然の風物、行事が24の気と72もの候という区分にいろどられ、飽きるということがない。芒種とは麦や稲など穂のでる植物の種をまく頃という意味合い。麦の刈り取りが終わり、田んぼに水が張られ育てた苗を田植えする時節。時は芒種の末候、「梅子黄なり」と称して梅の実が熟して色づき落ち始める頃というわけ。

(雲と宝満山と水田)

 時節のキーワードは暦の入梅、旬の魚介はすずき、旬の果物は梅、旬の草花はすいかずら、旬の行事は6月第三日曜日「父の日」である。アメリカワシントン州で男手ひとつで育てられた女性が父への感謝をと提唱したのが始まりらしい。

 妻も私も誕生月は5月、だからバースデイと母の日、父の日は合体、プレゼントは1回に集約。軽キャンに積んでいたブラウンのシェイバーが先般使おうとした時、ひげにひっかかった。見てみると刃が一部欠けていた。もう10年くらいになる代物。替え刃があるらしいが結構値が張る。基本機能だけなら新品がかえる。そんな話をもらしていたら嫁いだ娘からブラウンシェイバーが贈られてきた。風呂でも使えるようだ。「ありがとう、サンキュウベリーマッチ!」早速、ラインで返信。

 ちょっとした手土産もふくめて贈り物というのは実にうれしいものである。

 息子からは図書券を贈ってくれた。内田康夫旅情ミステリーは図書館のお世話になっているが、佐伯泰英の「空也十番勝負青春篇」など新刊文庫本などは図書館に蔵書されていない。聞くところによると出版業界から文庫本は図書館におかないでほしいとの陳情があったとか?!まあ出版業界も若者の本離れなど、業界環境も大変なようですがね・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180407 二十四節気、玄鳥至る頃。大谷3連発、アンビリーバブル!!写真展当番、パノラマ写真!

2018年04月07日 | 旧暦のある暮らし

 24節気72候では清明、玄鳥(つばめ)至る頃。沖縄では先祖供養のシーミーが行われる。すべてのものが清らかで生き生きとする頃とある。若芽が萌え花が咲き鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来とある。そういえば先日、ツバメが飛んでいるのをみたね。よく遠路、大海を渡って帰ってきてくれたものだ。

 わが家の庭には白い利休梅やピンクのハナミズキ、黄色のキャロライナジャスミンなどが桜の後を私たちに任せてというように咲き誇っている。

私が勝手に剪定してしまってブスクサ妻からクレームをつけられたカロライナジャスミンが生命力豊かに黄色い花をいっぱいつけてくれた。

使わずの部屋の和室前のハナミズキも一斉に花開いてくれている。植物の世界は整然と生きざまを全うしてくれている。

 人間世界はどうか、大谷翔平選手のみがさわやかにそのすごさを世界に見せてくれている。打者デビュー3試合連続ホームラン、メジャーにひけをとらない恵まれた柔軟でパワフルな体で信じられない結果を残した。野球の神様ベーブルース、彼の名前のベーブは童顔というところからついたらしいがまさにベーブ再来の大谷選手が小顔で童顔だからアメリカ女性のハートをギュッとつかんでしまっているのではなかろうか。ただ心配になってくるのはこれから想定される内角攻めによる死球の心配だね

 他方、政財界ほかの協会団体はしっちゃかめっちゃかだね。自衛隊のイラク派兵日報隠し、財務省のモリカケ疑惑、レスリング協会のパワハラ問題、ほんとに人間というのは権力を手にしてしまうと馬鹿になってしまうんだね。土俵上で心臓マッサージを施した女性は大したもの、人命救助より建前を優先した相撲協会のストーンヘッドぶり。いったい男どもは誰からこの世に生まれ出ることができたのかよくよく考えてみなさいと言いたいね

 

 写真展の当番で会場にでむく。13時から16時まで会長のNさんといろいろ話しながら来場者と対応。月1の写真愛好会の例会。それが終わったあとのメンバーとの交流がほとんどない。例会と例会の間の1か月間、後期高齢者たちは一体どんな生活をしているのやら?今回の当番を通じてNさんとはいろいろコミュニケーションが図れた。

 出品作品の中でパノラマ合成の話がでたがどんなソフトでどうしてるのか?私のアイフォンの撮影機能の中にパノラマ撮影というのがある。それをNさんにやってみせて私のパソコンにメールで送信するやり方をお見せした。なるほど世の中進歩していますねとはNさんの弁。私も所有カメラのWIFI機能はまだ使えていないがお互い今いちど取説をひも解いて頑張りましょうということに。

 また明日の午前中が2回目の当番、終わったら13時から自治会の総会がある。まあ、あまりイライラせず悠然と生きることにしましょう!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180330 二十四節気、春分の末候、雷の声を発す頃?プリウスバッテリー過放電、JAS初めて!孫たちくる。

2018年03月30日 | 旧暦のある暮らし

24節気では春分の末候、春の訪れを告げる雷が鳴り始める頃とあるがこのところ晴れが続き、周辺の桜はいずこも満開。

春雷、うど、真鯛、木蓮などが時節のキーワード。わが家の庭にはひときわ鮮やかな紫モクレンが咲いている。住宅周辺の桜は満開で庭は色とりどりの花々。

 春休みに入った孫たちが今日お泊りにやってくる。昼前、妻と迎えにゆくべく週1回くらいしか乗らないプリウスに乗ろうとしたがドアがあかない。キーは電池Ok。どうやらバッテリー上がりらしい。なんで?月曜日に乗った後、車内灯などのつけ忘れがないようにチェックして車庫に止めたはずなのにね?ディーラーに電話。派遣できる人間がいないのでJAFを呼んでくれという。

 とりあえずマイ軽キャンで迎えに行くことにして15時にサービス予約をいれる。30年超のJAF会員だがはじめてJAF救援コールにTEL。女性がやわらかいトーンで対応してくれた。

 15時、JAF到着。前の車内灯がONになりっぱなしになっていました。これは一晩で過放電してしまう容量らしい。車内灯は左がOFF、真ん中がドア開閉時ON、右が常時ON。どうやら常時ONの状態で手動で消灯した模様。天下のトヨタともあろうものがフールプルーフの思想が足りないね。こっちはドアロックの後、消灯しているのを確認しているのだからね。実は右にスイッチが入ってるということは通電状態で消灯になっている状態だったようだ。まったく腹が立つ。軽キャンの場合、スモール灯がついたままだとドアを閉めた時警報音が鳴る。だからたとえ消灯状態であっても通電状態なら警報音を出すべきだね。

 ドラム式洗濯機に幼児が入り込み死亡する事故があった。一旦締まると内側から開けられない。むかし洗濯機で運動くつや大根を洗う人間がいたらしいが設計者はあらゆる事態を想定して設計すべきだ。デーラーに持って行き、定期点検がてら充電器にかけて充電をしてもらう。去年秋の車検で新しいバッテリーにかえたばかりなのにね。まったく余計な手間暇をかけさせられた。完全自動運転車など絶対乗らないね。案の定死亡事故を起こしている。

 17時半、孫たちと焼肉パーティ。夕食だけは楽しく過ごせました・・・・孫娘は4月から小学」6年生、孫息子は2年生。子供たちはすくすく育っている。・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180325 二十四節気、春分の次候、「桜始めて開く」頃。またまた浮かれる季節となりました!

2018年03月25日 | 旧暦のある暮らし

今日の福岡の昼間の気温予測20度。上着不要の陽気となる。わが家の周辺の桜も昨日開花。

福岡城址、舞鶴公園では昨夜から桜まつり、ライトアップも始まったようだ。しかし樹木というのはたいしたものだね。きっちり芽を出し花を咲かせてくれるからほんとに生きてるのですね。

24節気72候では今日あたりが春分の次候、「桜始めて開く」頃となっている。さくら、桜エビ、桜餅、こぶし、アスパラガス、吉野花会式などが時節のキーワードとなっている。

 宝満川ぞいをぐるっと回る1時間ウオーキングコースをFZ300を肩にかけでかける。自宅周辺の桜も一気に2~3分開いた感じ。

川沿いの桜並木は河川法上の問題でいずれ撤去されるらしいが残念だね。歩いていると汗ばんでくる。陽気につられて悪友たちが花見の誘いの電話をかけてきそうな予感。

しかし野鳥の姿はすくないね。かもの夫婦をひとくみ見ただけ。わが家のメジロも最近姿を見せ鳴くなったが桜の蜜を追っかけてるのかな。

路ばたにおいしそうなキャベツができていた。

    人はみな なにかにはげみ 初桜 (深見けん二)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180305 啓蟄、虫がはい出て、花々も一斉に開花気配。釈迦入滅の涅槃図になぜ猫がいないか?!

2018年03月05日 | 旧暦のある暮らし

 3月5日、24節気では啓蟄。すごもりのむしとをひらく時節。庭の花々も一斉に開花気運。福岡の桜開花予想が22~23日あたりと1周間ほど前にTVで言ってたが、この2~3日の陽気で早まるかもしれない。わらび、ぜんまい、さわら、すみれ、事始めなどが季節のキーワード。

 啓蟄やレンタル畑に子らもでて(KY)   山路来てなにやらゆかしすみれそう (芭蕉)

 金色の仏ぞおはすわらびかな(水原秋櫻子)

昨日、3月第一日曜日、武蔵寺写経会。ピンクや白の梅があでやか。

天拝公園の池に亀の親子? 4月末の陽気にさそわれたか。

 武蔵寺の写経浄行会が始まって50周年。5年に1度だされる写経参加者の投稿文集。ご本尊の薬師如来にちなんで「瑠璃光」と命名された文集で今回で第七集。私も第六集から投稿させていただいている。編集にたずさわれた世話人の方々、半年も前からいろいろご尽力いただきありがとうございました。

 

 この中でMさんという女性、癌をわずらわれ余命3か月と言われ悲運の底にあられたが縁あって写経をはじめられ、般若心経の一字一字に祈りをこめて書写され続けられた結果、奇跡的な回復をとげられ、今も元気に写経を続けられているとか、そんな逸話が紹介されている。すべての邪念をすてて一意専心とりくめばそのような奇跡がおこるのかもしれませんね・・・

 いつものご住職の法話。滋賀院門跡の涅槃図が紹介され、お釈迦様最後の教えについて。仏教というのはなにも難しいことを言っているのではなく極めて当たり前な世の中の道理を説いているということ。

 弟子たちが釈迦に残された私たちはどうすればよいかと問う。「世は無常であり生まれて死なないものはない。今私の身が朽ちるのもこの無常の道理を身をもって示すということ。だから弟子たちよ、この道理にめざめなさい。あらゆる煩悩の賊は常にお前たちのすきをうかがって倒そうとしている。その毒蛇を倒さない限りお前たちは部屋でゆっくり眠ることはできない。お前たちは煩悩の蛇を追い出さねばならない。お前たちは慎んでそのその心を守るがよい」

 お釈迦様が入滅される時の様子や最後の教えは「涅槃経」のなかに書かれているとか。涅槃図は宝台にお釈迦様が北枕で西を向いてふせっておられ、そのまわりに異形の神々や動物たちが悲しみにうちひしがれ集まってきている。元来、仏教は「一切衆生悉有仏性」、あらゆる生物は本来「仏性」をもっているという考え。だから他を幸いするような善い行いは、行った人の人格を高め、自身を利する・・というのが道理なのである・と説く。

 この涅槃図の中に唯一居ないのが猫というわけ。十二支にも入っていない。これは釈迦入滅の時に、ある仏さんが薬を持ってきてくれ木の上につるした。ねずみがそれを取りに行こうとしたとき猫が鼠を食ってしまった。そのお陰で猫は涅槃図にも十二支にからも除外されてしまったとか・・・

 テレビでは煩悩に支配された連中のくだらない話で盛り上がっている。まっこともって人間とは度し難いものですね。まあ世のしがらみから、いくばくか隔離された年金生活者だから感じることかもしれませんが・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180204 立春とは程遠い積雪の朝、厳寒の武蔵寺へ写経会!冬タイヤチェック!

2018年02月04日 | 旧暦のある暮らし

24節気では立春だが今朝は何と積雪。庭の木々は綿帽子をかぶり、ヒヨドリは寒さで満丸くなっている。

今日は武蔵寺写経会の日だが寒い時こそ寒行とばかり、スノウタイアのチェックもかねて勇躍出かける。

 冬の阿蘇界隈の撮影にそなえて3~4年前から12月から2月にかけて冬タイアにかえているが雪中撮影は皆無。

 メインの道路はすでに車の往来で9時前には夏タイヤでもいいくらいのレベル。それでも凍結しているケースもあるので用心して走行。雪は断続的に降り続いている。

9時20分着。武蔵寺の門前の坂道、すべりそうで怖い。足跡だけがかちかちに凍っていた。

本殿までの道も滑りそうで危ない。

 通常状態では写真も面白くない。こういう気象状態はチャンスなのである。こんな雪模様で10名近く欠席のようだ。写経道場は暖房が効いて暖かい。本殿での写経浄行会。足元はホットカーペットで暖かいが体は冷気に包まれている。開始の鐘が冷気を裂くようになりひびき浄行会がはじまる。比叡山の修行僧は氷点下の寒さの中で修行していることをおもえばまだこの本堂は楽と言えるのだろうね。

 しかし大黒天の前での雪の中での読経時は寒さが身に染みたね。いかに普段ぬくぬく過ごしているかが思い知らされる。10時半道場で写経、11時半ご住職からのありがたい法話。

 12時15分大広間に移動しての昼食。玄関に禅画。「一隅を照らす者が国の宝だ」ほほぼのと我々に訴えかけてくる。

 精進料理。たくあん1枚とお茶少々を残す。食したあとの皿にお茶をいれてたくあんできれいにする。それを味噌汁椀にいれてまた、たくあんできれいにして、それをごはん椀にいれてまたたくあんできれいにして、飲み込む。最初の状態に戻して食事を終わる。というのが精進料理の作法。我欲をセーブし自然の恵みに感謝して生きれば心身の病気にならないということ。寒い中での食事もこころ暖かくなるということ。ごちそうさまでした。

 今夜もまた雪らしい。塵を払わん、垢を除かん!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

180203 太宰府天満宮、厄除節分大祭。南南東に向かって恵方巻かぶりつき!!

2018年02月03日 | 旧暦のある暮らし

 立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分と称され季節の変わり目に悪鬼がでてくるとされ、特に1年の節目の春分に重きがおかれ、福は内、鬼は外の掛け声で豆まきをする習わしが室町時代あたりからはじまったとか。

 妻が腰に違和感があるというものだからいつもならロングウオーキングで九博経由天満宮にいくところを今回は車でいつもの駐車場に車をとめる。すでに駐車場は周辺皆いっぱい。光明禅寺経由で天満宮へ。観光客向けのビューポイント銘板が道路に埋め込まれている。

楼門の厄除門周辺、ひとでいっぱい、韓国語中国語、かまびすしい。

門そばに寿し栄の恵方巻売り場。1本500円、2本調達。

門をくぐって本殿前に向かう。

本殿では厄除け神事が行われている。

飛梅はまだ開花していない。つぼみがふたつみつ、しろくなり開花がちかい。

      しろきつぼみ ふたつみつなり 余寒かな

本殿前の観光客に向けまめまき神事。5円入り豆をゲット。縁起がよさそう。

絵馬堂前の広場に移っての豆まき。すでに紅白の垂れ幕がかかった台のまわりに観光客の群れ。拾えればもっけもの。

なかなか外回りにまで飛んでこない。老若男女の手手手。

       豆まきや 手手手わが手に 福よこい 

やっと飛んできたのを足元におとしてつかみ取る。まあ二つゲットでき上出来。いつもの福うちわと梅が枝餅をみゃげに12時前帰還。

早速、南南東をコンパスでチェックして恵方巻を丸かぶり。黙々とだまったまま、寿し栄の太巻きをかぶりつく。すし屋さんの恵方巻、いつもながら結構なお味でした。

今年もいい年でありたいものですね!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

171108 二十四節気では霜降から立冬へ。娑婆では猟奇殺人、米大統領アジア歴訪、無差別テロ、恐ろしきかな人間!

2017年11月08日 | 旧暦のある暮らし

 24節気では、もみじつたきなり(楓蔦黄なり)の「霜降(そうこう)」から、冬の気配が山にも里にも、そして雑踏と喧噪の大都会にもその兆しが感じられてくる「立冬」に入った・・自然界はそうなっている。落ち葉が庭にひろがり、人々は紅葉狩りにでかける。鍋がこいしくなる時節の到来である。

 しかし娑婆の世界では昼と夜の二重の顔を持つ男が9人もの人間を切り刻み、死体と一緒にワンルームマンションで2か月も生活をしていたという信じられない猟奇事件が起こっている。私は小心だから生きているザリガニの手足をもぎ取るのさえ平気にはできない。

 戦時中ならいざしらずこの平和日本で人間の体を切り刻み内臓や肉をポリにいれ、切断した首をクーラーボックスにいれて匂い除去のペット用砂をまぜて封印するというおぞましいことがよくできるね。恐ろしや人間!この男、昼間はやさしい人間だという。怖いね、この人間という生き物!頭の回路が一本ずれるととんでもない人間が生まれる。

 トランプ大統領が初来日、安倍首相と蜜月ぶりを見せた。しかし二人とも人間だが、少なくとも我々のような普通の人間、市民ではないだろう。ではなくとびきり権勢欲や自己実現欲が旺盛なのかもしれないがよくはわからない。

 この1~2年で不戦日本がどこでも戦争できる日本に変貌してしまうかもしれない。大量の武器、エネルギーの発注が日本から得られるだろうと米大統領は満面の笑みで韓国に向かった。一体、密室で二人は何を語り約束をかわしたのか、神のみぞ知るである。拉致被害者をトランプ氏はどう救出するのか?一体、なぜ拉致被害者に面会したのか?

 韓国での晩さん会で大統領は元、日本の従軍慰安婦の女性と面会したというが韓国という国は一体どういう国なのかね。トランプ氏は国会演説で馬鹿な北朝鮮と吠え続けたようだ。日本も昭和20年の敗戦時、ソビエトに北海道など進軍を許していたら今頃、東日本と西日本に分断されて今の朝鮮半島と同じ状況下に置かれていたかもしれない。あな恐ろしや、この人間世界!

 西鉄二日市駅に妻を送った後、イオン筑紫野の屋上駐車場にいってみた。わざわざ天拝山に上らなくてもここから夜間、照明で明るくなった白い車体の特急カモメを流し撮りできる。ハハハ、世界は魑魅魍魎が跋扈しているのに吾輩は気楽なものだ。

 8日午前、私の実父と義父の祥月命日ということで西日本霊園に出かけた。雨も上がったようだ。

 墓をきれいに清掃し花と酒、水を手向け、般若心経をとなえ、「お陰様で一族郎党、無事にすごさせていただいています」とご先祖に報告する。人生72年など地球の悠久の歴史から見ればほんの瞬きの時間だ。この恐ろしき人間が跋扈する地球、50年、100年後にはどうなっているかね

ただ平和を祈るのみだ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

171008 時は寒露、金木犀かおり、雁来る頃。久しぶりの探鳥会、ハチクマけしつぶ撮れず!

2017年10月08日 | 旧暦のある暮らし

わが家の庭の金木犀が甘い香りを発してる。

24節気では秋分が終わり「寒露」にはいる。露が冷たく感じる頃、雁が北から渡ってくる頃。夏鳥が南の島に帰ってゆく。

今年はじめての竜岩自然の家の探鳥会に出かける。日本野鳥の会のKさんが講師。5~6年参加してるが最近はほとんど欠席、自然の家の館長も定年で交代。

(モズ・・距離が遠くてピン甘)

9月はバードウオッチングも夏鳥、冬鳥のチェンジ時期で端境期。そう多くは見れないでしょうとKさん。鳥好きはハチクマの渡りなどみるため福岡西区の片江の山頂などへ日参する。

めずらしいチョウゲンボウなど猛禽類と出会えたがこれも遠い、何か昆虫を食べている感じ。

なじみのハシブトガラスやアオサギ。この時、ざわつき。はるか天上にハチクマらしき姿。いかんせん遠すぎる。けしつぶのようで撮れない。このあたりは渡りのコースではないらしいが遭遇できてラッキーではあった。今回の探鳥会はセグロセキレイ、イソヒヨドリ、とび、エナガ、ダイサギなど含めて13種くらいの野鳥との出会いでした。

 来月あたりは冬鳥の姿がもう少し多くみれるかな。昼過ぎ帰宅。わがやの庭のピンクのクサギボタンにクロアゲハが超高速に羽を羽ばたかせながら蜜を吸っていた。周辺の秋色が濃くなってきた!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

171005 中秋の名月。上に立つ人の条件とは、ひとつ無私の姿勢、ふたつ~

2017年10月05日 | 旧暦のある暮らし

昨夜は十五夜、中秋の名月。雲にさえぎられたり出たりであったが冴え冴えとした凛としたたたずまいは実にいい。

 

旧暦8月15日の満月は新暦の10月4日。月齢から見た満月は6日、雨予報である。二日市温泉、天拝の観月会は雨かな。

 こんなお月さんに娑婆の人間の心模様などみすかされている感じがする。政界は首相の専権事項とやらで臨時国会早々、所信表明演説や国会論議もせず解散。あの万歳三唱だけはいただけない。一体なにに万歳しているのか?小池新党も希望の党という党名も少々白々しい。まさか知事職をおっぽりだすことは考えられない中で民進党前原党首の解党的窮余の一策。しかしいったん下り坂になった組織の落下加速度はどうしようもないからね。

 ヒトの上に立つ者の条件とは何か。一つは無私の姿勢。私利私欲を微塵とも感じない、持たず、使命にいきる。解散に大義はあったのか?二つはロマン。一体何をやりたいのか、どのような日本を作りたいのか、1億総活躍社会なんてあるのか?三つめは現実処理能力。今、いったい何が大事なのかの価値判断能力と誰ができるかの見極めと任せて結果をだす能力。

 何か物事を依頼する時は忙しい人に頼めという。忙しい人ほど実績努力に裏付けされた事の軽重をさばく判断力と集中実行力があるから仕事が的確で早い。この実績が人に認められ、人の上に立ってゆく。

ボランティア仲間でTさんという私の同い年の女性がいる。なんと市議会の超ベテラン議員で現役バリバリ、それでいて学ぶ意欲旺盛で、遊び心も失わない。ボランティアで依頼された仕事もスピーディに的確に処理してしまう。世の中には大した女性もいるものだ。小池知事は時流を読む達人らしいが、突然の解散でちょっと早まったのかもしれない。都知事1年、果たして何ができたのか?お月様はどう見てらっしゃいますかね・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする