SGA S3#045『子孫たち』Progeny
ウィアーらが親善訪問として向かった都市アサーラスは、アトランティスそっくりだった。リーダーのオベロスによれば、彼らはエンシェントの生き残りであるアサーラン人で、遠い昔に意見の対立から異なる道を歩むようになったというのだが…。
(引用AXN)
シーズン3のなかでも注目度の高いエピソードですね.
というよりもシーズン3自体,SG-1のキャンセルを受けて大きく動いているんでしょうか.
エンシェント・データベースにあったのは放棄された研究施設,MALPを送ってみるとそこにはエンシェントによく似た種族がいた.
早速ゲイトをくぐって親善訪問.
行き着いた先はアトランティスのゲイトルームにそっくり,と思ったらなんという広さですかこれは!
迎えてくれたのはアサーランという種族.そのひとりニアムの案内でリーダーに会うことに.
途中のバルコニーで外を見るとまたすごい光景.シティシップクラスの都市が密集した巨大都市.
必要なエネルギーつまりZPMも“必要な分”だけつくっているという.
生唾ものです.
リーダーはオベロス.
彼の話によるとアサーランは数千年前からエンシェントと別れて繁栄してきた種族だという.
交渉は難航,AR-1が帰ろうとしたところ,アサーランに捕まってしまう.
オベロスはアトランティスの場所を知りたがっている.
と,見事な脱出劇でアトランティスに帰還するもいきなりレイスの襲撃.絶体絶命,地球に緊急避難というところで現実に.
レプリケーターと同じ方法で意識を探られていた.
アトランティスの位置を知ったアサーランはスタードライブを起動.シティシップごとアトランティスに向かうことに.
ランシャンはレイスとの戦いに必死になっていた.
そこで開発されたのが,大きな兵器ではなく,小さな兵器ナノナイツ.
ナノナイツは有機体と融合し,エンシェントの姿を模して次々と増殖していった.
彼らは彼らの使命であるレイス殲滅のために組み込まれた凶暴性を取り除くようにエンシェントに求めるも拒否される.
やがて,実験の間違いに気がついたエンシェントは自らの手でレプリケーターを滅ぼすことにする.
ところが,逃げ延びたわずかなレプリケーターが新しく社会をつくっていたという,何ともくだらないミス.
もう,エンシェントは本当にこんなのばっかし.
立つ鳥跡を濁しすぎです.
だいぶ前に話題になりました「シティシップはどうやって飛ぶか」ですが,答えが出ましたね.
シールドを展開し,スタードライブで飛行.
josetangelさんのレビューで知りましたが,Robert CooperはこのエピソードでSG-1の2つの疑問を解決させるつもりだったと.
・単なるブロックのようなレプリケーターがどうして人間型(First)を開発することができたのか?
・エンシェントはどうして対レプリケーター武器をオニールにダウンロードさせることができたのか?
ふむふむ,対レプリケーター兵器はアサーランの失敗を元に開発されたと.
エンシェントの攻撃を見る限り,ARGを使用している風ではないので,地球に引き上げた後に開発したんですかね.
ということはアサーランが生き延びていることもレイスのことも何もかもひっくるめてペガサス銀河の問題は丸投げしてきた感がありますね.
ARGの開発だって自分たちを守るためという.
アサーランはエンシェントをまねして人型に進化しました.
一方レプリケーターはリース(SG1 S5#107『レプリケーター誕生の秘密』Menace)の開発したおもちゃ.
基本情報として人型になるための情報を得ていたと.
それでも,初登場は人型ではなかったわけで,惑星ハラを占領して時空間膨張装置の中で充分な進化を遂げたから人型になったわけでそれだと人間の情報はほぼリースに限定されるのでは?とここまで書いて思い出しました.
そういえばアスガードもオリジナルは人型だったんですね.
アトランティス上空に浮かぶニアム.
新たなる脅威に位置を知られてしまったアトランティス探検隊.
今後に期待です.
ウィアーらが親善訪問として向かった都市アサーラスは、アトランティスそっくりだった。リーダーのオベロスによれば、彼らはエンシェントの生き残りであるアサーラン人で、遠い昔に意見の対立から異なる道を歩むようになったというのだが…。
(引用AXN)
シーズン3のなかでも注目度の高いエピソードですね.
というよりもシーズン3自体,SG-1のキャンセルを受けて大きく動いているんでしょうか.
エンシェント・データベースにあったのは放棄された研究施設,MALPを送ってみるとそこにはエンシェントによく似た種族がいた.
早速ゲイトをくぐって親善訪問.
行き着いた先はアトランティスのゲイトルームにそっくり,と思ったらなんという広さですかこれは!
迎えてくれたのはアサーランという種族.そのひとりニアムの案内でリーダーに会うことに.
途中のバルコニーで外を見るとまたすごい光景.シティシップクラスの都市が密集した巨大都市.
必要なエネルギーつまりZPMも“必要な分”だけつくっているという.
生唾ものです.
リーダーはオベロス.
彼の話によるとアサーランは数千年前からエンシェントと別れて繁栄してきた種族だという.
交渉は難航,AR-1が帰ろうとしたところ,アサーランに捕まってしまう.
オベロスはアトランティスの場所を知りたがっている.
と,見事な脱出劇でアトランティスに帰還するもいきなりレイスの襲撃.絶体絶命,地球に緊急避難というところで現実に.
レプリケーターと同じ方法で意識を探られていた.
アトランティスの位置を知ったアサーランはスタードライブを起動.シティシップごとアトランティスに向かうことに.
ランシャンはレイスとの戦いに必死になっていた.
そこで開発されたのが,大きな兵器ではなく,小さな兵器ナノナイツ.
ナノナイツは有機体と融合し,エンシェントの姿を模して次々と増殖していった.
彼らは彼らの使命であるレイス殲滅のために組み込まれた凶暴性を取り除くようにエンシェントに求めるも拒否される.
やがて,実験の間違いに気がついたエンシェントは自らの手でレプリケーターを滅ぼすことにする.
ところが,逃げ延びたわずかなレプリケーターが新しく社会をつくっていたという,何ともくだらないミス.
もう,エンシェントは本当にこんなのばっかし.
立つ鳥跡を濁しすぎです.
だいぶ前に話題になりました「シティシップはどうやって飛ぶか」ですが,答えが出ましたね.
シールドを展開し,スタードライブで飛行.
josetangelさんのレビューで知りましたが,Robert CooperはこのエピソードでSG-1の2つの疑問を解決させるつもりだったと.
・単なるブロックのようなレプリケーターがどうして人間型(First)を開発することができたのか?
・エンシェントはどうして対レプリケーター武器をオニールにダウンロードさせることができたのか?
ふむふむ,対レプリケーター兵器はアサーランの失敗を元に開発されたと.
エンシェントの攻撃を見る限り,ARGを使用している風ではないので,地球に引き上げた後に開発したんですかね.
ということはアサーランが生き延びていることもレイスのことも何もかもひっくるめてペガサス銀河の問題は丸投げしてきた感がありますね.
ARGの開発だって自分たちを守るためという.
アサーランはエンシェントをまねして人型に進化しました.
一方レプリケーターはリース(SG1 S5#107『レプリケーター誕生の秘密』Menace)の開発したおもちゃ.
基本情報として人型になるための情報を得ていたと.
それでも,初登場は人型ではなかったわけで,惑星ハラを占領して時空間膨張装置の中で充分な進化を遂げたから人型になったわけでそれだと人間の情報はほぼリースに限定されるのでは?とここまで書いて思い出しました.
そういえばアスガードもオリジナルは人型だったんですね.
アトランティス上空に浮かぶニアム.
新たなる脅威に位置を知られてしまったアトランティス探検隊.
今後に期待です.
本当ですね。ダニエルが怒るのも当然です。
でも探検隊も余計な事をして危険な目に遭っている。(それがないとドラマにならないんだけど)
そうやってファンの興味を惹きつけシリーズを続けていこうとする制作側には感心します。
今後はレイス以上にやっかいな敵に悩まされそうですね。