今年もドイツには、ノートぱそこを持って行ったけれど、カッチイのドイツの根城は、電話回線なんで、恐ろしくトロトロ。メールと掲示板のケアするのが精一杯で、なかなか記事のアップロードには、時間的にも体力的にも至らなかったわ。
掲示板に書いたことの補足になるが、8月後半のカッチイのドイツ三昧を報告します。
8月後半は、ベルリンで、大学の同窓会と称して4人が集った。ベルリンの友2人は、引っ越して初めての訪問なんで、「お家訪問」となった。住環境は、やっぱしドイツはうらやまだなー。日本のカッチイのマンションのサッシの窓や、ぺらぺらのドアが悲しく見えちゃうよ。ベルリンは、他のドイツの大都市、たとえばミュンヘンなんかと比べて家賃の相場は安めという。催し物やニュースの情報源でもあり自分から飛び込んでいけば、いろんな人にめぐりあうチャンスも多い町のようだ。夜更けまで話し込んだおかげで、ベルリンの博物館島から出るシュプレー川めぐりでは、ビアカクテルを飲んだせいもあって見事に寝ちまった。ベルリンは、何かを見るというより、親友に会えておしゃべりできたことが何より。
それからAの実家バンベルクに2泊させてもらった。何度もお邪魔しているのだが、冬のスキー帰りで、肝心のバンベルクそのものを見ていないからと、Aがはりきって故郷を案内してくれた。バンベルクも世界遺産に登録されているのね。第二次世界大戦の戦禍を免れたので、昔の町並みがそのまま残る。ドームを中心に町のみどころが起伏に富んで点在しているのが、町を歩いていると、どこでも写真をとりたくなるようなドラマチックなショットになる。ニュルンベルク、レーゲンスブルクと、このバンベルクは、ロマンチック街道からはずれるので、日本人団体客は少ないが、列車の便は悪くないので、ぜひ!お勧めです!!教会を中心に発達したドイツの街の趣きといったものが堪能できる。Aが、「やっぱりこの街が落ち着くの」と言っていたのもよくわかる。彼女のご家族には、いつもよくしていただく。のびのびふるまう客のカッチイなのでした。
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