みやぎ野菜ソムリエの会

会員同士の相互交流と情報発信を目指し、各種勉強会、産地の視察研修等を自主的に行っていく野菜ソムリエ会員のコミュニティです

【開催レポート】2014野菜の日イベント第一弾 野菜縁日in栗原市民

2014-09-15 22:24:19 | 野菜の日記念イベント
今年の野菜の日イベントの第一弾として,去る8月30日(土)に,11名の会員参加により,「野菜縁日in栗原市民まつり」開催しました。その当日の様子をレポートします。

◆◆◆野菜縁日 目方でドン◆◆◆

1日に食べる量として推奨されている350グラムって,いったいどのくらいなんだろう?

そう思う消費者のみなさんに理解いただきたくて,350グラムになるように野菜を選んでお皿に盛りつけ,その重さがぴったりの方に賞品をお渡しする,恒例目方でドンのコーナーです。

開始直後から列がとぎれることはなくて,本当に多くの方に参加いただきました。

今回は特に,大人の方の参加が多かったようです。このくらいなら漬け物などにして毎日食べてるわ,という女性の方や,家族四人なのでこの四倍ですよね!とびっくりされるお母さんなど,みなさんそれぞれの感想をいただきました。

 
初参加の内海さんのレポートをご紹介します。
 
野菜ソムリエになって初めてのイベント参加でした。ドキドキワクワク。
開始からたくさんの行列ができ・・・500名以上の方が参加されました。
 
「明日は野菜の日(8/31)です♪」というとお客様が、あっそうかと笑顔に!!
「1日に野菜を350gを目安に摂りましょうといわれています。食べていますか?」と聞くとまたまた皆様笑顔に!!
 
350gピッタ リだと素敵な景品が・・・の声に、皆様真剣に350gを当てにいってました。
日頃何気なく摂っている野菜と向き合いながら、皆様メモリと野菜にあつ~~い視線をおくっていました。
 
ピタリ賞も6名様くらい。残念賞もたくさん。
350gに足りないのはこのくらい、多いのはこのくらいと野菜を摂る大切さも多くの方に伝わったと思います。
栗原の皆様ありがとうございました。
(内海 京子)


隣では,栗原市のスタッフのみなさんが,ミニトマト釣りを開催。こちらは,子供たちに大人気。みなさん夢中でトマトつりに大奮闘でした。


◆◆◆地元栗原市出身の銀座kanseiのサカタシェフが地元の食材で作る振舞いカレー◆◆◆

恒例となった,栗原市出身の坂田シェフ自慢の料理のお振る舞いをお手伝いさせていただきまた。今年は栗原市産野菜たっぷりのスパイシーカレーです。食材は,築館産・漢方和牛・玉ねぎ・ニンニクと,一迫産トマト,栗原産のひとめぼれ・ズッキーニ,瀬峰産ニンジンと,全て栗原市産です。

8時に到着すると,まずは,会場とは別の場所で仕込みの準備の手伝いから始まりました。
トッピングのズッキーニを洗い、切る作業でしたが、1000食分は大変な量でした。
一本を八等分するのですが、あまりの量に,スタッフの皆さんは,黙々と作業していました。


しかし,その後,仕込みの終わったカレーとともに,会場に移動すると、各ブースでは関係者の方達が作業されていて、気分は盛り上がりました。11時のお振舞いスタートにも関わらず,10時には、すでに500名の長蛇の列が・・・。
期待に胸ふくらませている,並ばれた皆さんの視線が熱かったですね。



いよいよ振舞いがスタートし、ご飯、カレー、トッピングのズッキーニと流れ作業でどんどん進んでいきました。
二時間の予定でしたが、12時半には1000食分振舞いが無事に終わりました。

 

みなさん,おいしいと喜んでいたたきまた。野菜の中でもトッピングにした「ズッキーニ」。初めて食べたという方もいらっしゃったようで,新しい野菜の魅力をお伝えすることができました。もちろん,カレーはトマトベースにスパイスが効いていて,まさに銀座の一流レストランの味でした。
栗原の市民の皆様に笑顔になって頂き、私達野菜ソムリエも笑顔になれた一日でした。
坂田シェフ、岩手の野菜ソムリエを含め,スタッフの皆様、ご苦労さまでした。(千葉)

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