Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

今年も冬支度、明るい色のぬくぬく異素材スヌード、ミモザ刺繍の巾着バッグ

2023-10-22 22:59:02 | 裁縫

すっかり 秋模様で朝晩冷え込んできた。

我が家の猫の坊主たち( グリムとジルバ ) もホットカーペットと昨日ついに居間に出動したファンヒーターがお気に入りの様子

毎日二匹で追いかけっこして元気な3歳児( グリム )と1歳児( ジルバ )である

 

ハンドメイドもそろそろ今年も 🧣 冬支度の季節なので  新作スヌードをこしらえました

 

【 メルトンフリース・三つ編みボア・ジャズネップ・アランニット・先染キルトジャガード(5色パッチワーク) スヌード 】

   

   

   

   

    どれも首元を暖かくしてくれる素材で肌触りも良い 明るめの色合いで合わせてみた

 

パッチワークなのでどの部分を見せても表情が違うので色々と遊べるのではないかと。

実は毛足の長いフェイクファー生地も買って試作でパッチワークスヌードを作ってみたのだが…

 

    微妙にフェイクファーの毛が抜ける!!?? 気にする程度でもないのか???

 

ふんわり・やんわり程度にファー生地を水平に見てみると毛が数本浮いて抜けかけているようにも見える

アイボリー色の毛なので黒いコートやセーターを着た時に毛が抜けてついてしまうのか?と思い

自分が持っている服で毛が付くのか実験して試してみたが…結果ほとんど抜けない(付かない)

だが、浮いた毛を引っ張ってみると毛は抜ける

 

    えぇ~どないしよ  引っ張ったら抜けるものなんか?許容範囲なのか? でも抜け毛は大事なところよな~

 

ふわふわしてかなり肌触りも良いので皆さんに触ってほしくて使用したかったが、スヌードを身に着けたせいでせっかくの洋服にわずかでも毛が付いてしまうことを懸念して悩んだ末に使うことをやめた  頬ずりしたくなるほど肌触りが良いので苦渋の決断だった

いたしかたあるまい

 

今回は時間がかかってしまったが  ミモザの刺繍バッグも完成した

   

   

   

巾着部分もミモザいっぱいの生地にしてみた  フフフン

今回使用した生地はリネン100%の厚手オートミール色生地を使っているので、リネンの素朴なナチュラル色に比べて白く少し色が明るい色合いになっている。

今まで刺繍バッグに使用していた厚手のリネン生地が廃盤になってから随分探し回って納得した生地なのだ。 リネンの中でも  布地単価は高い布地の部類に入るが、オイラとして満足できる品なのでこれから使っていこうと考えてます

 

    このリネン生地はバッグを作る前に『 水通し 』をしているので、シッカリしているが柔らかくくったりもしてるよ

 

そういや先日、健康診断を受けて初めて 乳がん検査( 触診・マンモグラフィー・乳腺エコー )した。

検査年齢に達していなかったりしても有料で出来るので。まだ病院からの検査結果は届いていないがマンモグラフィー検査が話に聞く通り痛かった

なんか…今まで生きてきて初めて味わう「 挟まれ痛み 」でございました

検査時の心の叫びは

   (꒪ཫ꒪; ) フグッ ( 検査技師さん )早よ!! 早よ!! なんでもいいから早く撮影スイッチ押してくれ

たぶんコレの意味がわかってくれる方がいるだろう…。

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やっと秋になった、秋の楽しみ🌰栗の季節、そろそろ冬支度の生地を

2023-10-03 20:43:01 | 日常

やっと がはじまったような気温になった。

 

    今年は夏の時間が長くて暑くて秋がこないかと思ったぜ

 

オイラは毎日「 仕事漬け 」の日々を送っている。オーナーから 宝飾店の1店舗を主としてやってゆくようにと任され奮闘してる

休み少ないし、オーナーからの売上げの圧がハンパないし、失敗はよくあるし(なにかしらやらかしてる)、宝飾販売への販売員ならではの何が正解だったのかという悩みもあるし、観光地ゆえ日本人だけではなく海外からもお客さんが来るので無茶ぶりされて対応にドッと疲れるし、スランプもある。

疲れた…ホンマにしんどい… と愚痴り寝落ちすることも多々あるが毎日職場の皆と笑いながら仕事ができているはありがたいやい 

 

そんなオイラもこの季節 ならではの楽しみがあった

 

    (☝ ՞ਊ ՞)☝  好物の 🌰栗の季節がきた 

 

職場近くのマルシェ( 道の駅みたいな所 )に地元農家さんが野菜や魚介など卸している市場がある。

そこで売っている栗が大きくて良い品なのだ。

一度開店早々に行ってみたが小粒の栗だけが納品されていてオイラが欲しい大きな栗じゃなかった

二度目はママさんに行ってもらい運良く手に入れられた

 

    栗いっぱいの 栗ご飯炊くんやぁ~

 

だが、美味しい栗ご飯を食べるにはそれ相応の手間がかかるということだ。

ママさんが3分の2を、オイラが3分の1の栗を剥いたのだが

 

     もう指がぁ… 指がぁ… 明日腱鞘炎になる

 

すべては美味しい🌰ご飯が食べたい一心で二人で必死こいて栗を剥いた

 

   

ゴロゴロ 栗いっぱいの栗ご飯   頑張った甲斐あって美味かった

実は今日もまた栗ご飯が食べたくなってマルシェ行って2袋買って来てオイラとママさんで剥いた。

鬼皮や渋皮を簡単に取れるという方法を色々調べ試してみたが、鬼皮は簡単に剥けるがやっぱり渋皮がスルリと剥けることはほとんどなく

🔪 包丁とピーラー キッチンバサミを駆使しつつ剥く。

「 栗剥きハサミ 」も売ってはいるものの  年に一回か2回使うだけだしな… と考えて今後も購入はしないだろう。

 

気温も秋らしく少し涼しくなってきたので食欲が出る。

   

周りにパイ生地使って作ってみたはいいが、オイラのいつもの適当さゆえに具が溢れる寸前だった多過ぎキッシュ

パイ生地の土手から決壊寸前だったわ

 

   

   

具材は玉ねぎ・ひき肉・🥔 ジャガイモのみのシンプルな手作りコロッケ  これまた手間かかるけど美味しいねん

外側の揚げパン粉は「 細目 」の方が揚げた時に油っぽくならず、食べる時に口の中でパン粉が刺さらないのでオイラのこだわり(笑)

 

   ママさん :  パン粉って口の中で刺さる??? わからんわ~

 

    サクサク食感が美味しいが、食べた瞬間に口の中でパン粉が凶器と化す

 

さて

ハンドメイドも新しい布地が揃い出し始めました

   

秋冬素材のキルトジャガードアラン生地(アイボリー)とアランニット生地(エクリュ)を今回初めて扱うことにしました。

キルトジャガードアランは立体的な凹凸が良い表情を醸し出し、アランニットは頬ずりしたくなるほど柔らかくて優しくぬくもりがある感じ

これらを使って 🧣 スヌードを拵えます

その他にもアイボリー系のフェイクファーなど組み合わせて色々選んでもらえるように出来たらいいなと ウヒヒ

 

コメント (2)
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