独眼竜 ライフ (３２４） ねぇちゃん、小さき命の決断

　　　 お久しぶりです、ぼくライフです 　今回はねぇちゃんが「 とある出来事 」の決断をせまられました。

 

 

２０２２年１０月２９日 

 

現在オイラは新しい職場のバイトで働いておりますが、オイラが勤める宝飾店舗の裏で走る物体  を扉越しに目撃

 

　　　 店舗の裏口は裏からも お客様が入って来られるようにガラス張りの扉なのです

 

そこで人間に追いかけられている「 走る小さき白い物体 」を  見た。

その「 物体 」は追われてオイラが勤める店舗近くの自動販売機の裏に逃げ込んだ。

 

なんだか嫌な予感がしてオイラは  ちょっと見に行きたい（確認したい）からお店離れるけど頼める？ と正社員さんの方に伝え店を後にして自販機に向かった

 

　　　 予感は的中 🎯 しました

 

 

　　　(;꒪ꈊ꒪;) お前はどこからやって来た

 

　　　

 

　　　

オイラの見立てでは

生後２カ月くらい・ガリガリに痩せてる・身体全体に黒く汚れてる・風邪のせいか目が目ヤニで塞がってる・手足から血・顔アゴや手脚が怪我をして瘡蓋だらけ・母猫を呼び泣き叫んでいる

 

大きく響き渡る鳴き声で気がつき数店舗が軒を連ねるそれぞれの店の従業員たちや各店舗を取り仕切る総責任者や事務員が、まちまちに集まって来る

だが、皆どうすることも出来ず「 このままでは保健所行き（殺処分）」の話や気配が近づいてきた…。

 

オイラはかなり…いや、とんでもなく悩みました。

 

　　　 どうする…どうしよう…　我が家はグリムで経済的にもお世話も手一杯だが見過ごせば殺される… 第一にグリムは受け入れてくれるのか…またストレスのハゲ再発でハゲ散らかすのではなかろうか でもこのまま放っておいても母猫の居ない小さき命が生きられるわけがない…　どうしよう…。もう時間はねぇぞ。

　　　　　どうするぅ！？　どうするオイラ！？　どないしたらええんやぁぁぁぁ

 

 

　　　 ねぇちゃんはとにかく悩んで悩んで…　ついに崩れるように腹を括ったそうです 。　この「 おはなし 」のつづきはまたこんどね～ 

頂き物お菓子、箱いっぱい詰まった福袋、白ワイン林檎コンポートのマフィン

先日、いつも何かと気にかけてくれている 叔父夫妻からオイラが無事に仕事に就けたことと、病みかけていた  心の回復を安堵し  贈り物をオイラに送ってくれた。

 

届いた段ボールにテトリス状態でみっちりと詰まってた

 

　　　　ฅ(๑º口º๑)ฅ あわわわ  福袋みたいにお菓子いっぱいや

　　　

 

叔父（元々ナルミ器絵師であり能面師でもあるキーさん）と叔母（フラダンス講師）が贈って下すった。

 

　　　 叔母は美味しい物をよく知ってるのだ 『 お菓子や食べ物 』での叔母のチョイスは間違いなし

 

オイラが食べたことがないモノばかりで、福袋のように色々な種類が詰め込まれたお菓子たちはママさんと毎日楽しみに喰らっておる

 

　　　 バームクーヘンは想像してた味より遥かに美味かった

 

 

それと

 

オイラが数か月前に貰った  白ワインがあったのですが、我が家では酒を飲む人がおらず凝った料理もあまりしないので貰った白ワインをどうしようかと考えていたところママさんが

 

　　　ママさん　：　 料理上手な職場の３代目にあげたら？料理かお菓子作りに使ってくれるかもよ

 

と言うので「 貰ったのだが我が家では使い道がない 」と言ってお渡しをした。

そしたらば

オイラの新しい職場の次期３代目（年下美人上司）が  林檎の白ワインコンポートを使ったビーガンマフィン（ ビーガン：バター・卵・乳製品など使わない ）を手作りで焼いてきてくれた。

 

　　　

 

　　　(´⊙ω⊙`) なにコレ  素朴だけど噛めば噛むほど美味しいマフィン

 

　　　 普通のマフィンとは違い、ズッシリと重量もあってクルミ・ココナッツ・アーモンドプードル・白ワインで煮た林檎が絶妙

 

ビーガンということでバターや卵や乳製品は一切使っていなくて、代わりにココナッツオイルや豆乳などが入ってる。

生地的にはバターや卵が使っていない分、パサパサしているのかと思いきや…しっとりしてる

オイラが渡した 白ワインで 林檎のコンポートを作ってマフィンに入れてくれて、砂糖はコンポートを作った時にしか入れていないそうだが嚙めば噛むほどビックリするくらい程よい甘味が感じられる。

 

　　　 お店屋さんで売られているマフィンよりもオイラやママさん好みの『 実に美味い 』と言えるマフィンでございました

 

「 ビーガン 」という言葉すら知らなかったオイラとママさんは、その美味しさにヤラれました(笑)

 

３代目も今までに何度も失敗して、やっとお菓子（マフィン）の材料の配合を見つけたのだとか。

 

食べたことないモノばかりを頂いて、食べられるって幸せやね～

この冬は寒くなるそうだ、『 冬支度 』に新作パッチワークスヌードでぬくぬくアップ

今季の冬支度に向けて新たに取り寄せた  ジャガードボア生地を使って、🧣 新作スヌードを作りました。

 

　　　 ボア生地を使うことにより『 ふわふわぬくぬく度 』がアップしております

 

【 Creema 】の１０月２０日（木曜日）配信のメルマガにて  ピックアップ掲載していただきました

 

　　 おかげさまで沢山の方に見ていただき、ご注文をいただけて感謝しております

 

　　　

 

　　　

 

　　　

 

　　　

 

　　　

 

手前味噌ながら保温密度の高い お高いメルトンフリースや 今年の冬は寒いとの情報を得たので、昨年よりも暖かさを増そうという事でボア生地を合わせ「 暖かさ 」に重点をおき作ったので、とても暖かでございまする。

 

　　　 みんなに寒い冬を乗り切ってもらおうと思ってな～

 

実はまだ少し毛足の長いベージュ系のフェイクファーも新しく取り寄せ制作を待機させております。

 

制作が追いつかない時もありますが、皆さんに風邪をひかさぬようスヌード作りを頑張りますので、しばしの間お待ちいただけたらありがたいです 

今年も『 冬支度 』を始めようぞ、ホワイトブルーガーデン刺繍バッグ、秋の実りのリス刺繍ポーチ

先日作っていた ホワイトブルーガーデン刺繍の 巾着ショルダーバッグが完成した

 

　　　

 

　　　

 

　　　

　　　 微妙に色の違う白色を使い刺繍ステッチも変えて表現し、アクセントに淡い青系の数種類の刺繍糸で花を刺した 

 

裏面には表の花刺繍の ブーケをワンポイントに

 

秋をイメージして半リアルで作っていた  リス刺繍もファスナーポーチに仕上げた

 

　　　

　　　 ありがたいことにどちらの作品も「 持つべき方のもと 」へと旅立ちました

 

ここ数日でスッカリ 秋がきたようで日中は暑い時もあれば肌寒い時もあって  服何着たらいいのかわからん  毎日を過ごしておる。

 

今年の 冬はこれまた寒くなるとの予想なので

 

　　　( •̀ω•́ )ﾖｼｯ 今年も『 冬支度 』をはじめよう

 

そんなわけで今年も 🧣 ぬくぬくパッチワークスヌードを作ることに決めました

 

暖かい高級メルトンフリースを使い、今回初めて扱う新しく取り寄せた網目模様の ボアも使います。

 

　　　

 

ホワイトカラーやダークカラーの洋服にも合うように、オイラの好きな「 ベージュ系 」のパッチワークでまとめるつもり。

 

それから

お客様から  今年はウールの パッチワークバッグ作りますか？ とのお声も掛けていただいたので、僅かではあるがオレンジドット柄のウール生地を取り寄せたので何か作れたらいいなと

 

現在、宝飾関係でバイト（ 正社員に向け教育され中 ）をしているのですがオーナーや上司の方々と冬作品や年末に向けジュエリーデザインや案を話し合ったり・新しい企画デザイン・店舗の販売ディスプレイ改善などを家でも考え試作しているのでハンドメイドの制作時間がとられてる

ハンドメイド材料はあるが制作時間が少ないので間に合うかわからぬが頑張ってみる

 

 

そういや

１０月７日は現在もハゲ散らかした坊主 をオイラが 山へ迎え（ 捜索捕獲）へに行ってから早いもので２年が経った。

 

　　　 

色々病気が発覚したものの、毎日元気に大きく育った

　　　

共に同じ時を過ごしてゆけたらそれでいい

今が旬の栗、栗三昧

　　　 秋といえばオイラは栗が好物 

 

そんなわけで、栗がゴロゴロ入っているという栗蒸し羊羹をお取り寄せした

 

　　　

 

新しい職場でもオイラは今が旬の 🌰 栗の話（ 栗ご飯・栗ようかん・栗の渋皮煮などなど）をしておりました。

 

次期３代目（年下美人上司）も混じり話をしていたところ、数日後…

 

　　　次期３代目　：　 〇〇さん（オイラ）、これ私が煮て作った栗の渋皮煮。ママさんと食べて～

 

そう言って手渡してくれました。

 

　　　(๑*д*๑)えっ なにこのデカい栗 （ 今まで見てきた栗の中で一番デカい ）

 

　　　

 

　　　 栗蒸し羊羹は「 モチモチ食感 」で、羊羹と同じサイズの３代目が作ってくれたテンサイ糖を使った栗の渋皮煮

 

実は次期３代目は自身で店を構えられるほどの料理上手ときた。普段の食事は勿論、スイーツなどもプロ並み

 

３代目は自分が食物アレルギーが多い体質のため食事やスイーツなども健康にこだわった食材使ったり、卵やバターの代わりに色々な食材で代用したりしてる。

 

　　　 ３代目も一時期は荒れた生活してて健康診断で数値が全部ひっかかったらしく、それ以来食事改善に気をつかうようになったそうだ

 

栗の渋皮煮は驚くほど手間と時間がかかるのは知っている。鬼皮を剥く時に少しでも渋皮に傷をつけるとダメなのだそうだ。

傷がついた栗は煮ている間に割れて煮汁が濁ってしまうので、傷をつけてしまった栗は 栗ご飯になるという。

そんな時は「 栗 ：米 」の割合が「 ７：３ 」という夢のような 栗たっぷりご飯が出来上がるそうな。

 

オイラが栗好きと聞いて、今の時期も 🌰 栗料理を拵えているので今回も手間と時間のかかる渋皮煮を作ってオイラに持って来て下さった

上白糖やグラニュー糖を使わずテンサイ糖を使っているので、甘さ控えめの栗本来の甘味しかない。

 

どちらも美味い

 

今季はまだ 栗ご飯を食していなかったので、どうしても食べたくなって生栗を買うことにした。

職場の３代目と他従業員さんが  マルシェ（地元の道の駅みたいなところ）へ行ってこい！地元産の良い栗が売ってる！と教えてもらったので買いに行った。

 

　　　

 

　　　

 

　　　 スーパーに売ってる品とは比べ物にならないくらい大きくて立派

 

３代目に貰った渋皮煮の栗ほどではないが、それでも大きくて立派でございました。

 

栗ご飯が食べたいが一心でママさんと手分けして必死に剥いた 　手ぇ～痛いぃ～

 

剥いた栗は半分は冷凍・半分は栗ご飯。

 

　　　

 

　　　 ホックホクの旬の栗ご飯が出来上がった  美味かった

 

良い塩梅の塩加減がポイントで栗の甘味が引き立つ。

 

栗の時期にまだまだ喰らうぞ