Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

疑わしきは真相追及、調べまくる

2020-05-30 00:09:12 | 裁縫
今回ご紹介するのは以前にも載せたコチラ

    

     デザイナーズ作家のオイラのお気に入りの 🐝 ハチの布地

※ どのデザイナーの方もデザイナーズ生地は必ず「 商用利用不可・禁止 」があったりします。

気に入った布地だったんで大事に保管してあったのさ   2014年デザインなんで今は廃盤か生産終了で手に入らんだろうな


実はなにやら 耳寄り情報を入手いたしましてね、ガセネタだと困るので真相を追求・探るべく 調べ問い合わせた。


    商品というモノはそれぞれ著作権とか商用利用問題・禁止事項があるから、ハンドメイドをする者はきちんとルールやマナーを守らなければいかんよ


   作り手がルールやマナーを守ることは、購入してくれたお客さんも守るということ


ポケモン・アンパンマン・ディズニーなどなどキャラクターが描かれたモノはハンドメイドで出品してはなりません。

たとえバザーであっても 1円でも収益が発生するものは出してはいけません。

ハンドメイドを出品する者は「 知らなかった 」「 知ってたけど売れるから 」では済まされないのです

「 誰も教えてくれない 」ではなく そんなものは自分で調べんねん  ハンドメイドするなら基本じゃ


もしキャラクターものやデザイナーズもので商用禁止・製品化禁止されているものを作り、お客さんが買えば大変な事になる。

購入したお客さんは禁止されている商品とは知らなかったにせよ、買った事には違いなく知らずうちに「 共犯 」にさせられてしまうとオイラ個人は思う。


    落ち度は作って出品した側にあるのに、お客さんをも巻き込むような事はしたらアカン


今回は耳寄りな情報を手にしましたが

   ( ¯•ω•¯ ) 疑わしい…。 マジ情報か分からんから鵜吞みにするのはダメだ、自分で調べた 🔍 結果でないと!!




調べ辿り着いた結果…  新たな作品が生まれそうだわい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏に向けて、ラタンバスケットとミモザの内袋巾着制作中

2020-05-28 20:04:15 | 裁縫
    いつか作ってみたいな~


そう思っていたのですが、なかなか「 これだ 」と思える良質の 籐カゴ(ラタン)が見つけられず見送っていた。


    さしものオイラも籐カゴを自作できん


形や大きさ、色や質など気に入る籐カゴ(ラタン)を見つけました


    小さ過ぎても物が入らないし、大き過ぎても扱いにくいし…フォルムも大事


   

   

■ サイズ : 約33cm × 17.5cm × 高さ15cm(持ち手含め30cm)

■ 素材 : 籐(インドネシアラタン) ■ 生産国 : インドネシア



自然素材を使って一つ一つ手作りだそうで多少の歪みなどあるけれど、 値段もそれなりに高かったがとても良い品だと思う


    持ち手の部分とか本体との接合部は金具に籐が巻き付けてあるので安心はあるよ


コレにですね~


    (☝ ՞ਊ ՞)☝ 刺繍したリネン巾着の内袋を付けるんだ


   


こんな感じでグレーベージュ色のリネン生地に ミモザを刺繍しておりますが…果たして上手にできるのか? 失敗するのか?

刺繍量がいっぱいで 悲鳴をあげておりますが、刺繍が少なく ショボい作品にはしたくないので
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母屋の裏の納屋修理、雨が降る前に屋根の張替えを

2020-05-28 17:40:18 | 日常
連日 母屋の裏のデカい納屋をパパさんがブッ壊し修理しております。

納屋もパパさんがまだ若かった時に自作で建てたものだったが、年数が経ち古いのでトタンは錆び・穴があき・木もあちこち腐食


    ようはボロボロなのさ~



納屋を完全に取っ払って作り直した方が早いのですが配線なども這わせてあり、ややこしいのとかなりの 出費になるので傷んだ木材を新しい木材と交換し鑿(ノミ)で溝を作り組直しトタンを全面張替え。


    オイラとママさんは古くなったトタン(鉄製・プラ?)や木材を切断しゴミステーションに出せるよう小さく連日解体


木材はノコギリで切断してトタンは ハサミで切断して、バールで釘を抜いたりと… ゼェゼェ

納屋を囲む外壁や屋根一面あるから一畳ほどのトタンを何枚も解体してるから


   ( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) ハサミ使い過ぎて右手中指の皮膚が水膨れになってズル剥けた


スパンッと刃物で切ったのではなく皮膚が剥けたので地味に水が沁みるし痛いんがぁぁぁ


    作業用の軍手みたいな手袋着けてたのに…恐るべしトタン…。


今日はパパさんが屋根のトタンを外し張替えているので、とりあえず 雨が降ったら納屋の物が ズブ濡れになるので天気予報を確認しつつ屋根だけは早急になんとかしないと

オイラとしてはこじんまりとしたよくあるストックヤードで十分なんだけどもパパさんが自分で修理すると言って聞かないので仕方なく…。


まだまだ「 納屋の修理 」には時間かかるな~ 解体もまだまだ続くな~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【 猫頭巾計画 】 猫支援の報告 (17)

2020-05-26 02:25:45 | 猫頭巾計画
遅くなりましたが4月末に オイラのハンドメイド作品を購入してくださった お代を使い


       『 猫頭巾計画 』を実行させていただきました。


      お買い上げくださった皆様、ありがとうございます


今回は市販マスク不足に伴い『 手作りマスク 』も新たに作り販売させてもらい、たくさんの方に手に取ってもらえました。


   (´,,•ω•,,`) マスクを買うてもろた お代も使わせてもろたんよ~



今回の支援先は4月14日に ブログで掲載した

    小さな命を守りたい(戸畑の猫たち)さんです。

※  小さな命を守りたい(戸畑の猫たち) 👈 これ押すとブログに飛べるよ!


ウイルスによる経済影響で今の住居の退去を余儀なくされました。

人数の少ないボランティアの方々が必死 に動いてくれて、なんとか新たな引っ越し先を見つけてくれました。

それでもすごい数の多頭飼い崩壊から始まった猫たちです。 今でも 猫の頭数がハンパなく…全頭が新しい所に引っ越せないので預かり先を見つけたり譲渡など。

ですが、ほとんどが高齢の猫の為それもなかなか…。

引っ越しにあたり迎える住居も改装などしなくてはならないので、改装のための材料が必要だったりします。

猫たちの 治療費や ご飯代、引っ越し費用など使ってもらえたらと僅かですが支援をば

自己満足でしかないが、それで命を繋げることが出来たなら。



猫砂の代わりに今までは細かく切った新聞紙も併用して使っていたそうですが、新しい所でのゴミ処理問題もあり 🌲木質ペレットに徐々に変更してゆくそうなので、そういった日用品などの物資も今後も送っていけたらと考えてます



オイラの ハンドメイドの お客様の中にも

毎年動物愛護に力を入れているいくつかの市町村にふるさと納税をされている方もおられ、お客さん自身が自分も 節約してそういったボランティアの方々に支援したいと思っていると聞かせてもらえて本当に嬉しかった

オイラ自身もそうだが お財布に余裕があるわけじゃない人のがほとんどだけども、知ってもらい・そう思ってくれることがありがたいじゃねぇ~か


全部が全部は救えないけれど、手を差し伸べられる範囲で少しずつ行動していこうと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの刺繍、今回は当たりだったリネン生地、ふふん♬

2020-05-25 22:11:34 | 裁縫
無性に刺繍がしたくなって新作 刺繍バッグ作ることにした。


    小さめのぺたんこバッグだが刺繍図案は大きいのだよ

   

ウールの毛糸とか、大きめのフレンチナットで立体的にしてみた。 

刺繍の色合わせは 渋い感じでまとめた

    バッグ一面の大きな刺繍なんで、小さいが『 ほっこり 』とした存在感のあるバッグになる予定



それと

素敵な リネン生地をたくさん取り揃えました


   

   

   ✌( ՞ਊ ՞)✌ リネン生地の厚み・手触り・素材に大満足っす

色はあずき・ネイビー・グレーベージュ・ブラック・アンティークモーヴの5種類!!


ビックリするほど 撮影が下手なので 素敵な色がお伝え出来ないのが残念だが (ง°`ロ°)งウホッ 申し分ないくらいの理想の素材だぜ

最初は『 リネン生地のエプロン 』を作ろうかと思って、普通のリネン生地の厚みより少ししっかりした厚さの生地を注文したんだけども…


    実はエプロン作りとは言っているが、エプロンは作ったことがないんだよ…


リネン生地は 素材単価が高いので

   【 エプロン:生地がたくさん使う → 値段が高い → エプロン作り失敗する →  心と ダメージが激しい



   ( ¯•ω•¯ ) スン…。 オイラは己の技量をはかり、現実を見ることにした


よって、エプロン作りは見送りとなりバッグか小物に変更される予定です(笑)

せっかくの布地なんで勿体ないからさ


そんなわけで、リネン生地を 水通しすることにした。

    リネンは生産上で滑りやすいように「 糊 」がついているので少しパリッとしています。その糊を落とし、本来の風合いを出すべく水通しします


今回は薄い色のみの水通しを済ませた。 濃い色は薄い色と一緒にすると「 色落ち 」するとヤバいので、もしもの為に分けてします。

ガーゼ生地とは違い「 糊 」を落としたいのと今回は生地の量もあるので洗濯機で水通し

たっぷりの水にしばらく浸けてから、洗濯機のソフト洗いとかスピードとかに合わせて短時間で洗い・すすぎます。


    洗濯洗剤とか柔軟剤は入れずに水だけよ  折りたたんだまま入れちゃダメよ  埃とか固まってくっついたり、折った部分の色褪せの原因になるからたっぷりのお水で泳がせるんだ


糊が取れると リネン特有の表情(シワ)が現れ、ほど良いふわふわ が増します。


同じリネン素材でも用途に合わせて水通しした方が良い場合や、しない方が良い場合もあるから作るモノによるので色々分けてるよ。


何が出来上がるのか自分でもわからないし、それもまた楽しみでもあるが 笑って楽しんでもらえるようなモノが作れたらな~と考えてます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする