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Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

3年ぶりの土いじり、夏に向けての花、素焼きの鉢求めて疾走

2021-06-30 23:27:09 | 植物
約3年ぶりの 土いじりをした。


庭の草むしりや木の 剪定・枝切・抜根などは日々やっていたが、鉢やプランターに土を準備して花を植え愛でるといった作業はしてこなかった。


    ライフ()がいなくなって、な~んもヤル気がなくなっちまったのさ


なので、この3年間は誰も花を植える人間はオイラ以外におらず 我が家の庭は『 色のない 』殺風景なままだった。

それでも

オイラは 花や植物が好きだったのでYouTubeとかでガーデニングをしている方の動画を見ては 季節ごとの植物が素敵やな~キレイに咲かせたお庭やな などとワクワクしながらいつも見てた。


3年が経ち、ふと我が家のあまりの色のなさに 自分が管理出来るくらいの鉢なら大丈夫かな ちょっとずつやってみるか と思い立ち始めた。


ママさんに相談したらば


   ママさん :  玄関の所の鉢は『 素焼きの鉢 』じゃないとイヤや プラスチックのプランターはイヤや


と言い出し( ママさんは土いじりしない・しても全部花枯らす )、ならばとちょいと小洒落た素焼きの鉢を求めオイラは旅に出ることにした


1件目のホームセンターで物色。 素焼きの鉢、種類がほぼ無い    

2件目のホームセンターで物色。 素焼きの鉢、ここも種類や大きさがほぼ無い    


ちょっと行って買って帰るつもりが、鉢を求め 数時間の旅になることになるとは出かける前のオイラは知る由もなかった


    素焼きの鉢は一般的なのはあるが、ちょいと小洒落たカントリー風?ガーデニング楽しむぞ風?は種類も大きさも少なくあまりないのよ


植物には「 素焼きの鉢 」の方が良いのだが、扱いに関していえばプラスチック製の方が軽くて種類(色・大きさ・形)も本当に豊富で驚くほど ホッホォ~


値段もプラスチック製の方が安いし種類も豊富なんで製品としてはオイラは十分だと思うんだけど…玄関横の所に置くならママさんが断固として「 素焼き 」が良いと譲らんのだよ


ようやくホームセンター3件目にして他2件よりも多少種類はあったものの模様や素材がちと気に入らず妥協したが もう3件目で旅を終わりにしたい…


ついでに夏に向けての花も購入。


   


やっとの思いで家路に着く。


だが、花も買ったので早速植えなければ


ところが…

   (´тωт`) マジか… オイラが土いじりを放棄した3年の間にパパさんが庭の物置の「 土いじり 」のオイラが使っていた土や培養土などが使われ、代わりに『 わけの分からぬ肥料系 』ばかり大量に置かれていた


植える土の栄養改善からしたかったオイラは使える物が何もないので、面倒くさかったがまたホームセンターへ走る ホームセンター本日4件目



頑張って植えた


   


鉢は4つ買って、3つに植えて後は何を植えようか考え中


   

■ サルビアブルー(ほぼ紫) : サルビアはラテン語salveo(健康である・健在する)という意味で、ある種のものに健康増進の薬効があることによるそうだ。暑さに強く・寒さに弱い

■ ジニア プロフュージョン(ピンク) : 暑さに強く・寒さに弱い・乾燥に強くジニアは色々な種類(咲き方は一重咲・八重咲なんかもある)もあり夏にはもってこい



   

■ ジニア リネアリス( 白と黄色) : 暑さに強く・寒さに弱い・花付きがよくて夏から晩秋にかけて途切れることなく咲くそうな。


   


やっぱり白い花が好きなので白花をチョイス  黄色い花は明るく元気をもらえるので一緒に植えてみた。



    オイラは土いじりは下手なので、とりあえず枯れてくれるなと(笑)

冷やし中華の季節、半熟味玉子をつくる

2021-06-28 14:08:03 | 日常
昨晩の 夕飯は 冷やし中華を作った。


   (๑¯∇¯๑) 味玉子 🥚 が食べたくて冷やし中華を作ったんだ 主役は玉子



   

トッピングの 🍅 トマトも冷蔵庫にあったのだが、他の具材やおかずの量が多すぎてトマト乗せるのやめた 喰いきれねぇ~


   

    🔪 包丁で切ったが黄身が…垂れてしもた…



この半熟味玉子美味しいし簡単につくれるんだ


    ただ、作ってすぐは食べられなくて冷蔵庫で2日ほど寝かせた方が確実に美味い


時々「 黄身だけを味噌に漬ける = 白飯のおとも・ 酒の肴 」ってあるだろ~ あんな感じに黄身が仕上がるんだ


作り方はとても簡単

    今の時期なら冷蔵庫から取り出した卵を鍋に入れて沸騰から6分半~7分


卵が入った鍋の水がブクブク沸騰してきたらタイマーで6分半~7分をセット。


タイマー鳴ったらすぐに卵を水に浸けて冷ます。 オイラはせっかちなので完全に冷めるまで待ちきれず、とりあえず 手で持てるくらい(卵はまだ温かい)で殻を剥く。


    時々キレイに剥けず殻に白身がくっ付いて剥がれる時があって見た目が悪いが、そんなの気にしねぇ~


ここで登場するのが めんつゆ


   「 追いがつお 」2倍濃縮とかスーパーでよく売ってるやつを原液のまま使うよ


小さなSサイズのポリ袋に殻を剥いた卵 + めんつゆ(適当ジョボジョボジョボ) を入れて空気を抜くようにポリ袋の入り口を閉める。



    ジップロックとかチャックあるやつとかの袋より、普通のポリ袋が少量の麺つゆに効率よく卵がムラなく浸かる



麵つゆもドバドバ使うと勿体ないと考えるとジップロックやチャック式のパックは麵つゆの無駄が多いねん


そのまま冷蔵庫に2日ほど放置して、2日後のお楽しみ   ※ 1日1回くらい袋持って中の卵をクルクル回すと味や色がムラなくつく。


初めて作って切る前は 卵の周り(外側)の色の着色が薄くて『 これちゃんと味ついてんのか と思った。


ところが

切って食べてみると


   (灬ºωº灬) 味ちゃんと付いてるやん  半熟黄身加減が最高や


予想を裏切り味も中の黄身まで沁みて、ちゃんとついてた!! 塩加減の塩梅が濃過ぎず・薄過ぎずいいよ

作ってすぐには食べられんという「 モダモダ感 」はあるが、簡単なので作ってみるのも良かろうよ~


■ 材料 : 卵と麵つゆ(麵つゆは薄めず原液のまま) 

グリムの冒険(37)放置限界がきた小僧、夜に暴れ始めた、疳の虫

2021-06-25 21:14:50 | グリム&ジルバの冒険
ママさんが 手術し入院している間、 家事や猫の世話( 老猫組 : ジロー兄貴と マロンばぁちゃん )で 食事やトイレ以外はほぼ放置されていた グリム坊でした。


残された命短く、ママさんがいない間にいつ発作など何が起こるか分からなかったので 老猫組は気が気ではなく手をかけていた。


    ママさんがいる時は手分けして面倒見れるんだけども入院してたからオイラ一人


その分、若く一応健康児の グリムにまで手が回らず

いつもなら 夜におもちゃで遊んだり・追いかけっこ したりしてストレス発散・運動不足解消などしていたがオイラも体力の限界で家事などをすませた深夜にはグリム坊と遊ぶ元気もなくなってた


しばらく(数日は)夜ひとりで遊んでいた グリム坊でしたが、放置5日ほど経ち


オイラが家事を終えた 深夜、一息つこうとしたらば


ついにグリム坊の    疳の虫が大暴走



    だれも ぼくと あしょんでくれへん!!!!!




   (;´༎ຶД༎ຶ`) ぎゃぁぁぁ  やめてくれぇぇぇ やめろグリム  



数日間放置され、ストレスが溜まりついに夜中に 爆発 したグリムは


ものすごい勢いで台所のダイニングテーブルに飛び乗りテーブルクロスを引っぺがし、テーブル上に置かれていたコップや皿などを床にひっくりがえし割れた

追いかける間もなく今度は押し入れの襖を自分でこじ開け、中に入り ガサガサ ごそごそガッシャン!!! 押し入れの中は総崩れ

押し入れから出てきたと思ったら、今度はオイラに思いっきり脚や腕や身体に何度も噛みつき捕まえようとしたが逃げられた 痛っ!!!!!


オイラも怒って


   ヽ(`゚Д´)ノ グリムッ お前ええ加減にせぇ~よ


もう 近所迷惑なほどデカい声で きっとお隣の幼馴染には聞こえてるわ


叱られたグリムは いつもよる あそぶの たのしみにしてたのに!!!



更に 家中の物に当たり散らしながら暴走爆走 してオイラの横をすごいスピードで駆け抜ける時にオイラに蹴りを喰らわす



    頼む…グリム…止まってくれ… これ以上…片付け仕事を増やさんでくれ…


    居間で一人頭丸めて(蹴られるから)縮こまってグリムが静まるのを待ったわ~(笑)



その後、鬱憤が溜まり大暴れしてスッキリしたのかおとなしく寝た。


オイラはグリムが大暴れした片付けを始める ふんだりけったりさ…


その夜以来、また「 疳の虫 」が騒ぎ出すと厄介なので出来るだけ時間の空いた時は遊ぶことにした。

適度な遊びは己の身を守るためにも必要だと身をもって知る



   

   

   今でもケケ(水色宇宙人!?人形)大好き

   

   

   

庭の鳥見てる 🐤

   
 

生涯「 男 」を貫き通したジロー兄貴、逝く

2021-06-24 11:36:54 | 我が家の猫たち
2021年6月21日、 ジロー兄貴が最期まで男気溢れた猫生を立派に貫き逝きました。


   




昨年の夏、「 お盆までもたない 」と動物病院の先生から余命宣告をうけましたが

それから約一年あまり…本当によく生きてくれた。


猫エイズを患いながらも、普通の猫の平均寿命を超えるという 奇跡のような18歳


ママさんが 手術で入院している間もジロー兄貴は容態が良くなかったりしていたので


    頼む!!! ママさんが 退院するまで持ち堪えてくれ!!!


そう言い励まし合い、願うようにママさんの退院をジローとオイラは今か今かと待っていた。


ジロー兄貴はママさんが大好きで、またママさんも『 私のジロー 』と言っていたほどだった。


無事ママさんが手術を終え帰って来た時にはオイラには見せない顔で本当に嬉しそうにしていた

ジローにとって本当に気を許せ、我儘を言えるのはママさんだけだったと思う


   ジローはママさんが帰ってくるのを待っていた、数日ふたりは一緒に過ごしジローはママさんとオイラに看取られ吹く風が心地よい中で静かに逝った



大怪我して手術したり・数日帰って来ず心配も覚悟もしたし・闘病・死の淵に何度もたったけど、その度に復活した。

我が家に来る前にすでに生後1年(成猫で我が家に)経っていたかもしれなので正確には19歳かもしれんが

いろいろな出来事があったけど18年もの長い間、一緒に過ごせたことに感謝してる。

ただただ、出逢えたこと・共に生きれたことへの感謝しかない。長い間、闘病も頑張ってくれてお疲れさん




男気があって、勇敢・果敢・弱き者を助け、強き者に挑む・頼りがいがあり、他の猫たちの面倒見がよく兄貴肌…寝たきりにもならず亡くなる数十分前にもフラフラなのに立ち上がり、どんなに衰えてもプライドがあったのだろう。



    最後の最期まで ジロー兄貴は『 惚れ惚れするような男前の格好いい男 』でした


   

   

   

   


晩年のジロー兄貴は猫エイズの免疫不全によるクリプトコッカス症など様々な病気を患い、高齢という事も重なり筋力・体力・脂肪などなくなり衰えた姿だったのでほとんど 写しておりません。

いつまでも「 あの頃 」の勇ましい姿のままであってほしいのです。それはジローの想いでもあり、オイラたちママさんたちの想いでもあります。


先にいる ライフ にぃちゃん きた!!! がきっとジローの事を迎えに来ているはずだから大丈夫



    ジローさんよ、オイラもママさんもそのうちそっちに行くから先に行って待っててくれ




出逢うのに6年ほどかかるだろうと予想していた グリムと早めに出逢い我が家へ来たのはライフだけではなく、もしかしたら「 自分がもし居なくなっても少しでも寂しくないように 」というジロー兄貴の計らいもあったからなのかもしれないと…ふとそんなことも思った。


翌日に一日だけ一緒にいる時間をオイラとママさんでとった。


6月23日、荼毘にふしました。




姿を消した我が家の黒猫を探し、新聞広告に載せ連絡がきて兄貴が迎えに行ったら…まさかの「 猫違い 」(笑)

出逢いはともあれ『 これもなにかの縁だ 』と我が家の一員となり最期まで共に過ごせ看取れたこと、本当に楽しかったし嬉しかったね



   


ジャロ 幸せくれてありがとな 生きてくれてありがとな


世話に手がかかった分、ポッカリ穴が開いたように張り合いが無くなってしまい寂しくなったが18年立派に生き抜き旅立ったことにママさんもオイラも誇りに思う

個々に存在感、刺繍パッチワークバッグ、第一弾

2021-06-18 20:27:34 | 裁縫
水面下で黙々と作っていた 刺繍パッチワークバッグが出来上がった


    新しく初めて刺す花のモチーフも楽しかったぁ~


   

   

   

   

   


同じリネン帆布生地に個々に刺繍をして、パッチワークして繋げた

入口は巾着仕様でアイボリーベージュ色のリネン生地を使ってみた。


    刺繍も存在感のある大きさなので見た目がとても 華やかになったぞ


もちろん裏面の刺繍も忘れずに施しました。表面とは雰囲気を変えて静かに佇む「 スノードロップ 」で清楚なイメージで


今までにないオイラの刺繍作品になったので


    (´,,>ω<,,`) 新しいことに挑戦出来たので満足



そんな時に

ハンドメイドのお客様からご自分で育てた 紫陽花の 写真を送ってくれた。


なので、これまた新たなバッグ制作のモチーフのひとつとして刺繍をしてみた。


   


    どうやって刺繍糸で表現したらええんやろか


紫陽花の色を参考にさせてもらい 見比べながら刺繍してみるものの、やはり本物のようにはいかず難しい

何とか実物に近づけようと試行錯誤して「 刺繍糸 」を数色混ぜて 絵を描くようにやってみた。


   (;´・ω・`) 実物のような透明感出すのって難しいわい~ 納得いかなくて何度もやり直した


それでも『 写真で見るまでは自分では思いつかなかった色 』だったので、とても新鮮で仕上がりを楽しみにチクチク



次回の刺繍パッチワークバッグも素敵に仕上がる予定なので ウヒヒ


新しい 花や 植物のモチーフ図案をどんどん考え・取り入れ・挑戦して刺繍パッチワークにオイラはハマっておる。

今は タンジーという黄色い花の刺繍を始めているが… どう表現したら「 タンジーに見えるのか?」とても難しくモチーフに選んだことに少々 やっちまったかもしれん と時間かかってる。