早過ぎ忘年会

昨日は友人達とまだ１１月だというのに、早めの 忘年会を行いました。

というのも１２月は私も友人達も忙しく都合がどうにも合わなくて、１ヶ月前倒しとなったわけっす


場所は 割烹料亭！！　　　 忘年会なので奮発したっす

ですが 初っ端から私が集合場所に遅刻しかけて、てんやわんや 　　　仕事が時間ギリギリでね


そんな集合場所にハイスペックな彼女もおりまして『 お前は道に迷うとあかんから一緒に乗っていけ！！ 』と乗せてもらった車が


　　　 デ、デカい… ！！　　※ 内装豪華なハイエース

ポカ～ン　とあまりの広さと豪華さに唖然。

車内の後部座席は半分ほどゆったりとした革張りのソファーベッドになってた。　もちろん後部にはこれまた大きなＴＶモニター。
※ あまりのモニターの大きさに私は頭をぶつける始末
　
　　　 広いにもほどがあるけど…これ何畳あるん？？本気で聞いた

アルファードが小さいと感じたのでハイエースを買ったのだとか。　 あんた、男前やな～
怖ろしや…先日買った私の車が数台買えるほどの金額っす！！
私の車が小さくおもちゃのように見えました


いざ割烹へ到着。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　

全部で１０品ありました。
どれもこれも美味しゅうございました 奮発してよかった～
ご飯物はまさかの『 穴子と松茸のお茶漬け 』とは…　こうきたか！！といういい意味で裏切られ最高でした


ここの刺身醤油がまた 絶品でして、お土産として売られており買って帰りました。


そんな帰り際もわざわざ駐車場まで女将と料理長がお見送りをしたくれたのですが…

　　　 今回はこれ（ ハイエース ）で来られたのですか？？　前よりまた大きいですね

数年前にこの店に来たのですがどうやら女将と料理長は覚えていてくれていて
（ 前回も女性に似つかわしくない車を乗っていたのと、お醤油を買っていたので覚えていたそうな）

　　　ハイスペック彼女 : あははは、無駄に大きいのを買っちゃいまして 　　　 買ったお前が言うなよ


ともあれ、まだ今年も１ヶ月以上ありますが良い忘年会となりました。

再販検討中でございまする

今晩はミシンをダダダダダ――――と動かしておりました。

そんなミシンから数十センチ離れた所に

　　　　　　
　　　 すぴぃ～　ふごごごごぉ～　ぷすぅ～


　　　 ミシンの音がうるさいのによく寝てますわ


私が自分の部屋の隣りの作業部屋で裁縫やフィギュア制作をしている時に、私の部屋でひとり寝ていてもどうにも隣りで作業しているのが気になるらしく…。
眠い目と寝起きのヨタヨタした足取りで作業部屋にやって来るのです。

　　　 ねぇちゃん…なにしてんの？

　　　 目がショボついてまっせ

なので今夜は自分の部屋でお針ごとをしていたのですが、ミシンの音など気にせず爆睡 してた。


さすがにフィギュア作業は削った粉や刃物なんかが沢山あるので作業部屋で行います。




そんな昨日は来年の夏に向けての 再販を検討しておりました。

巨大な『 見据猫 』は１体ほどしか再販できそうにない… 胴体は大丈夫なんだけれども、その他のシリコン型がね～崩壊したのよね～

『 羅宇屋の日本栗鼠 』は数は少ないですが考えてます。
『 語兎 』も再販検討とお声の多かった完成品を出来れば１体だけでも用意したい。
『 餅鳥 』は完成品をと
『 引手山羊 』も完成品を少ないですが出来れば用意したい。
『 猫ケシ地蔵 』と『 夢飼獏 』は今回はどうしようか考え中。　 他にも新作の小物たちが控える予定なんでね


毎年、我が作品を楽しみに来てくださる方がいるのだから『 今回は何を作ったんだ？ 』という気持を持ってもらいたいので
常に数体の 新作をお披露目したい。

なので新作状況により再販はまだまだ検討中でございまする～

前回、申し訳ながら手にして頂けなかった方にも是非今回は手にしていただきたい！！という気持ちでがんばります

秋の庭を越して、冬支度の庭へ

先日、沈黙したカリフォルニアローズの空いた鉢に花を植えようとママさんとホームセンターへ行って来た。


　　　　　 狙うはシクラメンと葉牡丹


予定通り 真っ赤なガーデンシクラメンを購入。
　　　　前に買った同じ色のシクラメンと合体させ植えた

シクラメンを移動させたので鉢が空き、そこへ葉牡丹を植えることにした。


ママさんは『 一般的な葉牡丹が良い 』と選びはじめたのだが、私は一般的なものは見慣れているので却下。

どうにも スプレー葉牡丹が気になり押し切って購入。
　　　　　　 薄紫と白のミニサイズの華やかな色合いっす！


【 デュエット（ スプレー葉牡丹 ）】
小さな花のような葉を長期間楽しめます。
霜や寒さに強く１１月～２月頃まで鑑賞できます。
日当たりの良い屋外で育てます。　一株でボリュームがあるので華やかな感じになります。


次は買うつもりじゃなかったのだけれど、今年はチューリップを植えないことにしたので購入した。
チューリップは開花時期が短いのでね…

白色の可愛さに惹かれつい手が…
　　　　　　小さな白い花をつけた イベリス

見た目はアリッサムとよく似た感じ。
入手時期は４月～６月（ 開花時期 ）なんだけれど、秋に咲かせる品種もある。　 これは秋も咲く品種か

ですが、白く可愛らしい花なので小さ目のプランターへ植えた。
このまま無事に育てば、わぁ～と広がりこんもりするはずなので楽しみである


【 イベリス（ 和名はトキワナズナ ）】
原産地はヨーロッパ・北アフリカ・西アジアに約４０種と豊富。
イベリスはスペインの古名であるイベリアに由来。　日本では明治のはじめに入って来たそうな。
耐寒性は普通～強い。
花言葉 : こまやかな人情



普通の葉牡丹を却下したのけれど、ママさんが『 お正月用に欲しいねん 』と言ったので小さいものを１つだけ購入し花壇の隅へ植えた。
育ち伸びたら花を生けるのに使うらしい…。

　　　　　　 花壇のビオラの隣りへ。　赤キャベツに見えてしょうがない…。

末枯（うらがれ）や、遠き山に、紅がさす

日々寒くなってきました。　 ちゃぶいっす…

東北の方ではすでに 雪が降っているところもあるそうで、同じ日本とは思えないですな。


山を見れば、夏場にはあれほど緑を濃くしていた 山もだんだんと枯れ、紅葉し チラホラと紅をさしたかのように色づいている個所が見える。
最近は気温も随分下がり、陽が暮れるのも早くなって秋を感じる間もなく冬が来そうな予感。


　　　　　　　　　　　　もう冬はそこまで来ているのだ！！！


冬が来る前に庭の花の準備をせんとあかんな～と思いつつも寒くってね





そういや、大事にしまってあったコレを開けた。
　　　　　　　大和屋の奈良漬

　　　 好物なんす～ 　　　　 酒は飲めないのに

お酒は嫌いじゃなくて、むしろ味も匂いも好きなのにどうにも体質に合わないようで…飲めば体中に亀の甲羅のような模様が現れるのです。
昔から弱い方でしたが、お酒の旨さを知る前に模様がでるとは…　 大人の楽しみ半減


けれど酒は飲めないのに『 酒のつまみ・肴 』、日本酒・洋酒を使ったお菓子やこういったお漬物も大好きなのです

田舎なので近場に美味しい奈良漬が売っていないので都会に出かけた時にデパ地下やお土産屋さんなどで購入するのですよ。
けど、奈良漬って完成するまでに普通のお漬物よりも手間がかかるので少し入っているだけで 良い値段なのよね


以前にネットでどこぞの『 奈良漬詰合せ 』（ 瓜以外に色々漬けられたセット ）を購入した。
珍しく 極小小玉スイカの半分がはいっていたのだが…


　　　　　　　 お…美味しくない 　不味くはないが美味しくもない

私の口に合わなかっただけなのだろうが、 スイカが入っている詰合せは買わん！！と決めました。

やっぱり食感からいって奈良漬は瓜かグルグルに巻かれた守口漬に限る。


前まではうな重の横には奈良漬が添えられているのが普通だったのに、今では普通のたくあんになっているのを見かける。
鰻の値も上がり、漬物まで高くなったのでやめてしまったのだろうか…。

楽しみだったのにちょいと残念でやんすな～

見えぬところまで彫るということ

頑張って咲いていた カリフォルニアローズがついに 沈黙しました。

　　　よくぞここまで咲いてくれた

最近、陽が落ちると冷え込み寒くなったせいで開花がチラホラとなっていて蕾は咲かぬまま枯れてしまうものが多くなっていました。


別の用事でホームセンタへ行ったのですが、もうミニ葉牡丹が出回っていた！

葉牡丹といえばお正月の門松の根元に植えられているというイメージだったので、今の時期に出回る早さにビックリ。

結局、花を買わずに帰って来たのですが欲しいものは考えました。
カリフォルニアローズが植わっていた鉢には ガーデンシクラメンを追加する予定。

　　　 黄色いシクラメンがあればいいのにな～誰か開発してくれんかの～　などと思いつつ。




夜は前回の続きでフィギュア制作でひたすら彫ってた。

結局、表面だけじゃなく裏面も彫ることにした。
正面から見た時にチラリと少しばかり裏が見えるので彫らないわけにいはいかない。

もう片方はほとんど見えないので別に彫らなくてもいいのだが、作品を手にした時に がっかり してほしくはない。
出来た作品がたとえ不恰好であろうとも、細かいところまで気にしたという事実がほしいのだ。


『 なんだ見えてる所だけしか彫ってねぇのかよ 』　　『 あからさまに手を抜いたな 』などと残念な気持ちになってほしくはない。

　　　 あからさまに手は抜いておりませんが、ちょいちょい抜ける所は抜いてます

見えぬところまで作るというのが私の性分ですが、それを貫くのは結構集中力がいりますな

おかげで彫り過ぎ削り過ぎて表と裏が透けて見えるほどの薄さになってしまったり（ この薄さの状態で型取りをしてキャストを流し込めば確実に穴が開きます ）
ついには貫通していまいまたもパテを盛る作業へ…　　　 この作業を何度も繰り返しヘトヘトっす

１１月も半ばですがまだまだ完成はほど遠く…。

完成は間違いなく年を越します！！　が、手を止めずに進むのじゃ～