goo blog サービス終了のお知らせ 

Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

海が目の前の避難訓練、避難用に猫キャリーバッグ

2022-05-09 21:15:31 | 日常
今日は転職先( 目の前が 海 )での避難訓練があった。

マグニチュード8を予想して、揺れ時間1分・10mの津波想定・ 津波到達時間はたった5分


   ( ° ω ° ; ) タイムアタック…


揺れが収まってから4~5分で津波が到達するので、それまでに逃げなければならんという。( 時間が無さすぎる )

建物も古いので倒壊する恐れもあり、揺れが収まるまで机の下などに隠れ待った場合でも建物自体が崩壊する可能性があるのでとにかく揺れていても屋外へ避難。

声を掛け合いながら職場のすぐそばの広い 駐車場( 従業員も自家用車を停めている )へ向かう。

今日は歩いて駐車場へ向かったのだが、⏱ タイムウォッチで測っていたらしく従業員全員集合まで地震発生から2分半。

山が裏手にあるのだが、ほぼあと2分ほどで 高台へと非難しなければ津波に飲み込まれてしまうとの予測。

なので


   課長 :  徒歩では津波から逃げ切るのは時間がなく無理です!すぐそこに津波が迫った時には山肌(すごい急勾配)を必死でよじ登るか、とにかく地震発生時には自分の 車のカギを持って車に乗って逃げてください!!


よく地震の時は渋滞が起こるので車で逃げてはダメだというが、それもまた時と場所によっては徒歩の方が命を失う。

高い建物が周りになく、日常的にも職場の周りには人口も少なく車通りも少ないので職場からすぐそこの山の中腹にある「 避難施設センター( 緊急時の食料なども置いてある ) 」へ行くのだ。

徒歩で8~9分ほどかかるので歩いていては途中で津波に飲み込まれる。


会社のお偉いさんからは第一に自分の身は自分で守れ・屋内に居る者は地震が起きたらとにかく車のカギ(連絡手段のスマホや鞄ごと)を持って外の安全な場所に出て車で避難しろ・最悪の場合はなんでもいいからすぐ近くの山肌を自力で駆け上がれということでした

津波が迫る中で倒壊した瓦礫に挟まって同僚が動けない時もあるかもしれないが…それでも最優先で自分を守ってほしいとも言っておった。


出来る事なら起こってほしくはない地震だが、こればかりは人間の力ではどうすることも出来ない。


とにかく、この職場にいる間は 地震が起こったら揺れる中でも 鞄( 車のカギ)持って外に出て各自の車で避難する のが津波到達時間5分想定では一番の策である。

海が近い職場なので就職時に 高い建物も無いし、こりゃ~津波が来たらひとたまりもないな と思っていたので

避難訓練がちゃんと実地されるということは良いことだと思った



実はママさんからも

   ママさん :  アンタ(オイラ)が 家に居ない時にもしも地震が起きた場合に グリムと一緒に非難できるように担げるような『 猫キャリーバッグ 』が欲しい!!

と言われていたのだ。


リュックで背負えたり、 避難場所でゲージとしても使えるようなバッグが拡張(少し広がる)ような 品で

ママさんも高齢なのでいざという時に背負えないかもしれないので手で引けるような「 バッグと台車 」がくっ付けられるやつが良いと言う


   

    こんな感じの品を考えているのだがまだ思案中で色々種類もあって、どれが良いのかわからんが出来るだけ早く選んで購入しなければ


これも使う日が来なければそれが一番イイに越したことはないけれど、一応準備もしておかないと


   ( ˙▿˙ ; ) 暴れ坊( )がすんなりキャリーバッグに入ってくれればいいが…入れるまでが手こずるだろうな(笑)