Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

毎日ブラッシング、この夏も乗り切ったマロンばぁちゃん

2021-09-18 22:59:46 | 我が家の猫たち
今年の初夏に ジロー兄貴が旅立ち


    マロンばぁちゃんはこの猛暑 の夏を乗り切ってくれるだろうか…


ジロー兄貴がいなくなったことで気を落とし、18歳という高齢ゆえの腎不全で2年以上も 点滴闘病生活。

筋肉も衰え足も小枝のように細く脂肪も無くなって全体的に痩せてしまった。これは老猫によく見られる姿なので仕方がないが…。

指でポンッ 」と少し力を入れて押すとよろけて倒れてしまうくらいなのでオイラもママさんも暑さで体力がさらに奪われてしまわないだろうか、死んでしまわないだろうかと気が気ではなかった


だが


    暑い夏を乗り切って、ちょいと涼しくなったので 食欲もモリモリさ


   

   

   

マロンばぁちゃんの後ろの花壇には 赤いゼラニウムが元気にワッサワッサを咲いている

赤いゼラニウムの花言葉は『 君がいて幸せ・君ありて幸福 』 一緒に 写ってるのはイイね


    マロンばぁちゃんは瞳が何とも言えない金色と緑色が混じっていて綺麗なんだ

   


高齢のわりに毛並みが整っているのは毎日 ブラッシングをしているからだ

マロンばぁちゃんのブラッシング要求はすごい


    とにかくブラッシングが大好きで『 毎日の楽しみ 』にしているので欠かせんのですよ


最近はママさんが毎日ブラシをかけている。

老猫になるとただでさえ毛先に栄養がいかずバサバサになったり毛繕いもおろそかになったりする、ブラシをかけると毛玉を吐く回数も格段に減るので嘔吐による体力消耗が軽減できる。

今はもう、たとえ筋肉衰え歩くのがヨロヨロで不自由でも身体が動けるうちはしたいことをして、食べたいモノだけを食べて残りの猫生を生きてくれていればそれでいいと思う


時々、町内の 飼い猫(サビ猫:サビ子)が 我が家(お食事処)へ ご飯を貰いにやって来るのだが

マロンばぁちゃんは現役で威嚇 してる(笑)



   (((;°Д°;)))) マロンばぁちゃん そんなに怒ったら血圧上がるでやめて


見ているこっちがハラハラするが威嚇して怒れるほどとは元気な証拠


もう少し一緒にいてほしいものだ
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台風大雨に備えてパン買いにゆく、リネン生地選びは難しい

2021-09-18 00:02:58 | 日常
台風14号がギュイ~ン と進路を変えこちらに向かってきました。

台風…こっち来るやん



    明日の『 朝ごパン 』がなくなったので、ついでに台風の大雨に備えて食材の買いにスーパー行って来た


昼間に台風の 大雨で買い物に行けなくなるといかんので小雨の時を見計らい買い出し。


そういや台風14号といえば、昨年は 10月だったんだよな。


    昨年秋の 台風(14号)の前日に グリム坊を 山へ探しに行ったから今年は「 台風発生 」が多いってことか


とにかく、どこの地域でも被害がなく無事に通過してほしい



それと

今まで使っていたリネン11号帆布生地がメーカー生産終了となり、似たような品をいくつか取り寄せてみたのですが…


   (._.) しょんぼり やっぱり難しいね~


そもそもオイラが理想とする厚手のリネン生地というのがほとんど取り扱いが無いし、あっても すごく高価でビックリする

商品単価が高くなってしまう・リスクが大きいので手は出されんわ


そんな中で試しにととても太い8番手糸で織られたリネン100%のソフト加工された布地を取り寄せた。


    リネンならではの手触りなんかは申し分ないが、やはり糸番が太くよくある『 コットン8号帆布 』のような感じ


オイラにしたら8番手糸で織られているので少し厚みがあり過ぎる感じなのだが、ソフト加工されているのでしっとりとした手触りや「 くったり感 」はとても良い。

その生地に刺繍してみるも布地の厚みがあるので「 刺繍糸の引きつり感 」がなく布地が刺繍に引っ張られる事がないのでしっかり刺繍が出来るのは利点。


■ 利点 : リネンならではの刺繍針のスッと刺せる心地よさ・刺繍糸の引きつりがなくしっかり刺せる・厚みがあるのでバッグ全体の強度がある。

■ 難点 : 8号帆布ほどの厚さなので生地を4重ねるとミシンでギリギリ縫えるくらい・厚みがあるのでバッグの形状に制限が出てくる・太番手ゆえにリネン独特のネップなどがよく見られる



布地の商品説明にも掲載されていたのだが、極太の糸番手でありながら仕入先の織元を変えたゆえに高品質 になったというのは間違いない


    ネップがチラホラあるといっても、この糸番の織と手触りを見たら生地としては 🎯 アタリ とても質が良いと思う


でもな~ 厚みがな~ 厚地が欲しかったが今度は厚過ぎるんよ


これでは作れる バッグの種類が限られてしまうんだ。 あと少し細い糸でこの厚みと手触り(ソフト加工)があったら最高だったのにと悔しさ滲ませるが無いものは仕方がない。


太い糸ならではのざっくりとした織でとても良い質感だったので どんな刺繍が合うだろうか??? と頭をひねり、初めて文字を刺してみた


   

植物園( 空想植物 )ってことで色々な種類の草花を

文字を刺繍するのは意外に難しくかなり手こずった


雰囲気としてはリネンの質感もありカジュアル系に近くなるが今までにない文字刺繍は良かったと思う



この布地はこれっきりなので、また「 リネン探しの旅 」に出ることにした
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